皆さま、こんにちは。
今週初め6/29(月)にお送りしましたアートインナガハマ2015
募集要項&出展申込書について、作家さんより下記のお問合わせが
数件 ございました。
「昨年落選したんですけど、今年の申込書の案内は無いのですか?」
この件につき、ご質問の作家さんにはメールにてお返事しておりますが
ここで、皆さまにも過去の経緯を知っていただき、事務局として募集要項を
お送りする基準をご報告したいと思います。
過去の通信費を調べてみると、2004年(平成16年)までは、過去5年間に
出展のあった作家さんには、無条件で申込書をお送りしていたようです。
私が当事務所に勤務したのが2008年。その時には、過去5年間に
出展のあった作家さんで、更に落選していない作家さんに申込書を発送するとの
申し送りを受けました。
当時の事務局長のお話では、無条件にご案内していたのだが、
「前年 当事務局が落選させておいて 翌年案内を送るとは失礼だ」と
厳しいお言葉をいただく作家さんが数名いらしたということで、それ以降
落選の作家さんには、ご案内をしないということになったそうです。
私が関わりだしてからも、過去5年間に出展されていた作家さんから
過去4年になり、ここ数年は過去3年間に出展された作家さんに申込書を
送るように、規模を縮小してまいりました。
その背景には、ホームページから申込書をダウンロードできるようにネットを
活用し始めてから、新しい作家さんがネットを活用して応募してこられる割合が
増えたこと。
そして、過去5年間の出展者のなかで一度きりで出展をやめてしまう作家さんも
一定数いらっしゃること。この点を考え合わせて、募集要項をお送りする作家さんを
このように変化させてまいりました。
申込書に添付する作品写真も、数年前よりメールで添付可としており、
近年 その数も増えてきております。
当事務局も、アートインナガハマの開催告知をはじめ、何かとホームページ・
ブログ・Facebookを活用して 皆さまにご案内しており、ますますこの手法が
多用化されると思いますので、皆さま、
しっかりチェックしてくださいね