今日から秋9月のスタート。自分の中では、相変わらず夏の気分が抜けない。
昨夜は、姉への感謝デー。不思議な事に恐れていた大型台風は西へ向けて動いて行った。
ゆっくりゆっくり。
大雨が降ると言われていたので、夜10時の最終便バスに乗れないかもと想定して、一応我が家の
布団を干したり準備は万端にしていた。
何故、姉が最終バスでも帰りたいかと言うと、早朝、夕方通っている母の介護に顔を出したい
と言う事だ。
兄弟が3人いても、親の世話を献身的に出来るのは様々な事情で難しい。姉は姑母も実父も
昨年送ったから後は母だけだと、自分の仕事の様にしている。
その姉を労う事が出来るのは、彼女が希望している事を私が多少の無理をしても叶えて上げる
事と自負している。
大した事では無い。コンサートのチケットを入手したり、旅行に同行したり・・・・。
今回は、ニッポン放送主催の「オールナイトニッポンコンサート」だった。
移動や作業に、ラジオを手放さない姉は、ニッポン放送のリスナー。朝5時から聴いているらしい。
「オールナイトニッポン」は私がティーンエイジャーの頃から欠かさず聴いていた
人気ラジオ番組。
姉とは4歳しか歳が違わないから、大抵のヒット曲等は話が通じる。
まあ団塊世代では、知らない人は皆無、と言う位(私の周り)の人気ロングプログラムだった。
昨日のコンサートのオープニングも、やはりラジオのオープニングと同じで、瞬間自分の
青春時代にタイムスリップしまった。
私がずっと大好きな正やん(ショウヤン)こと、伊勢正三さんは、殆どのステージに出ずっぱりだった。
22歳の別れ他皆が唄えるヒット曲が多く胸が一杯になった。
太田裕美さんは50歳代とは思えぬ変わらぬアイドル振り。
元ガロの大野真澄さんの歌声は素晴らしく通る声で、ホール一杯に広がり、感激した。
トワエ・モアの白鳥恵美子さんは、昔より声に厚みが出ていて思わず「上手いなー」と思わされた。
元赤い鳥・ハイファイセットの山本潤子さんは淡々と昔と変わらぬ美しい声で唄った。
どれが良かったと言えない程、気持ちが入りこんで休憩無しの18:30~21:00。
お付合いの感じで同行した私なのに、久し振りの歌声に酔ってしまった。
兎に角東京駅発の安房鴨川行き最終便バスに乗せなくてはいけないので、会場から一番と言う
早さで飛び出し、無事にバスに乗せた。
「音楽は、ジャズやハードロック以外なら何でも好きだから・・・」とボソっと、聞こえるか
聞こえないかの声で囁いた。
私にメッセージを残して去った姉。解りました、理解しましたよ。次は何かな?
開場前モニュメント→ 
※ 会場、中野サンプラザ JR中野駅前
※ モニュメントのカリヨンは、野外演奏用の大型楽器
昨夜は、姉への感謝デー。不思議な事に恐れていた大型台風は西へ向けて動いて行った。
ゆっくりゆっくり。
大雨が降ると言われていたので、夜10時の最終便バスに乗れないかもと想定して、一応我が家の
布団を干したり準備は万端にしていた。
何故、姉が最終バスでも帰りたいかと言うと、早朝、夕方通っている母の介護に顔を出したい
と言う事だ。
兄弟が3人いても、親の世話を献身的に出来るのは様々な事情で難しい。姉は姑母も実父も
昨年送ったから後は母だけだと、自分の仕事の様にしている。
その姉を労う事が出来るのは、彼女が希望している事を私が多少の無理をしても叶えて上げる
事と自負している。
大した事では無い。コンサートのチケットを入手したり、旅行に同行したり・・・・。
今回は、ニッポン放送主催の「オールナイトニッポンコンサート」だった。
移動や作業に、ラジオを手放さない姉は、ニッポン放送のリスナー。朝5時から聴いているらしい。
「オールナイトニッポン」は私がティーンエイジャーの頃から欠かさず聴いていた
人気ラジオ番組。
姉とは4歳しか歳が違わないから、大抵のヒット曲等は話が通じる。
まあ団塊世代では、知らない人は皆無、と言う位(私の周り)の人気ロングプログラムだった。
昨日のコンサートのオープニングも、やはりラジオのオープニングと同じで、瞬間自分の
青春時代にタイムスリップしまった。
私がずっと大好きな正やん(ショウヤン)こと、伊勢正三さんは、殆どのステージに出ずっぱりだった。
22歳の別れ他皆が唄えるヒット曲が多く胸が一杯になった。
太田裕美さんは50歳代とは思えぬ変わらぬアイドル振り。
元ガロの大野真澄さんの歌声は素晴らしく通る声で、ホール一杯に広がり、感激した。
トワエ・モアの白鳥恵美子さんは、昔より声に厚みが出ていて思わず「上手いなー」と思わされた。
元赤い鳥・ハイファイセットの山本潤子さんは淡々と昔と変わらぬ美しい声で唄った。
どれが良かったと言えない程、気持ちが入りこんで休憩無しの18:30~21:00。
お付合いの感じで同行した私なのに、久し振りの歌声に酔ってしまった。
兎に角東京駅発の安房鴨川行き最終便バスに乗せなくてはいけないので、会場から一番と言う
早さで飛び出し、無事にバスに乗せた。
「音楽は、ジャズやハードロック以外なら何でも好きだから・・・」とボソっと、聞こえるか
聞こえないかの声で囁いた。
私にメッセージを残して去った姉。解りました、理解しましたよ。次は何かな?
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※ 会場、中野サンプラザ JR中野駅前
※ モニュメントのカリヨンは、野外演奏用の大型楽器