セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

お駄賃付依頼

2011-09-25 | セカンドライフ
台風の後、急に涼しくないり、と言うか寒い位の気候になり、昨日はくしゃみと鼻水が
止まらなかった。
何だか動くのもかったるくグダグダして、何もしない怠け者の一日を過ごした。

今朝は何とか持ち直し、食欲も悪くない。昨日は熱でも出そうな気分でやっぱり私も
歳には勝てないわ。
気温の急激な変化について行けないわーと気落ちしていたが何とか持ち直してホッとした。

お昼迄、楽に部屋の中に居たらリ~~ンと電話が鳴った。
「一寸お願いが有るのよー」三階の私よりは一回り以上年長の女性だけど、元気な声!
力仕事は苦手だけど、他の用事なら・・・・と急いで上がっていくと・・・・。

「実は昨日イベントに行ったらこれ呉れたのよ」と肥料付きでポットを出した。
私の畑に植えて欲しいと言うのだ。美味しいと言う大き目の梨を添えて。

「貴女が植えて呉れた紫紺野ボタンとっても奇麗だから、貴女に頼んで良かったと
喜んでいるわけなの。それでこれもお願いしたいの」・・・だって。

ってニコニコと渡す。野ボタンは頼まれた時は50cm位で枯れそうだったのに、今や
1.5mにもなりそれでも伸びない様に上を詰めている。
三階の人達は皆きれいだと褒めてくれているらしい。

嬉しそうに言われると、仕方がないから植えて上げようって気になるから不思議。
単純な私なのです。
「この梨、豊水で瑞々しくて甘いのよ」と言われると、急にハイハイと現金な私。

お駄賃が無くても、昨日と比べると体調もいいのでホッとしているわけで。


     

       件の紫紺野ボタン