セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

不思議なカラーリング

2012-07-17 | セカンドライフ

                

ついに東京は、梅雨明け宣言。34℃の都内。思考力が低下し(年齢のせいかしら?)集中力がばらばらで道路を歩くのもおぼつかない。危ないね、こんな状態で道路を歩くのは危険かもね。

私鉄の駅間って割と近いので、普段は歩く所だけれど今日は電車に乗って、アーケード商店街に行き、たまにカットをして貰うヘアーサロンに行った。

そのお店でカラーリングをするのは、初めてだけど、どんな物かとお願いしてみた。
カット&カラーのコースだ。カットはいつもと同じ。カラーリングが今だに不思議でならない。
本当は、真夏なので明るい色にして欲しかったけど思ったより濃い色だった。

先ず、カラーの液体を髪の毛に丁寧に(普通に)付けて待つ事、30分「どうぞ~シャンプー台の方へ~」と明るい声に誘われシャンプー台の椅子に座った。
そこには首の部分を丸くかたどった金属の輪っかが椅子にくっ付いていて、そこへ首を入れ真っ直ぐ座る。
お湯でカラー剤を落とし少し液体をかけたのでシャンプーかな?

何とも説明しにくいが、普通だと後ろに倒され、お湯で洗い流し、シャンプーを軽く付け洗う。二回目はしっかりシャンプーをしすっかり気持ち良く居眠りが出て来る頃、リンス剤を髪の毛にパンパンとと付けきれいに、シャワーで洗い流す。「お湯加減いかがですかー?」なんてお決まりの言葉。

自分の中で動きをイメージするでしょ、がががですよ、気持ち洗った様な気がするけど、真っ直ぐ座って倒されるわけじゃないから顔の方にお湯が流れないかな~んて心配するかしないかの内に「ハーイお疲れ様でした。お立ち下さーい」ですって。

再度大きな鏡の前にかけて、ブーンとドライヤーで乾かしセットして「ハイ、さっぱりしましたよ」とニッコニコの技術のお姉さん。
確かに頭をさわると乾いて形も整ったけど、あの後ろにひっくり返って、汚れを流し取って貰う一連の作業がスポーンと抜けてしまった。

髪の毛に何度手を持って行っても、ごくごく普通なのである。頭を洗う作業って結構気持ち良く、きれいにして貰うのよね、今日の一連の作業って何なんだろう。不思議でならない。髪はちゃんとカラーがのっている?????????って今でも不思議な美容室の出来ごと。

下手な考え休むに似たり?暑いから止めるけど解決したい。