心機一転

　　９月に入り心機一転、元気で頑張りましょう。
書道の展覧会の作品を仕上げる時期に来た。
天候はスッキリしないけれど、私の中では、作品の山を越したせいか気持ちも落ち着いた。上等に出来たと言うわけではないが、先生が見て下さり「貴方の力ではこれぐらいかな？」と言う事で、朱筆で直さず、口頭で「ここを気を付けて書いて来て！」と注意も、ここで留まっている。次回に「これ！」と決定して表装して頂く。2.3年前時は神経がピリピリして穏やかな日は一日として無かった。これも慣れと言うものだろうか。「自分の能力は今がが最高」と言う事が分かった。どうあがいて見ても、それ以上書けないんだもの、と達観出来たと言う事か。先生も「力を抜いて書きなさい」と助言を下さった。次回までに楽に書いて持参する事にしましょう。こうして少しずつ上達して行くのかもしれない。何でもお稽古事って同じよね。