セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

赤ちゃんのお客様

2015-09-04 | セカンドライフ
  昨日はお婆ちゃん、今日は偶然、生後半年の赤ちゃんの話題。

アミーズ畑で、草取りをし始めると上から視線を感じた。ネパールベイビーのママだった。
子育てって結構ストレスでくたくたではないかと思い、お茶に呼んで上げる事にした。果たしてパパの居ない昼間は1人で奮闘しているらしい。ニコニコ顔で来て呉れた。
勿論流暢な英語なんかできないけれど、大まかには分かって呉れた見たい。驚いた事に日本語の挨拶もとても明確で日本に慣れて来た事が見てとれる。
         
私が、日本で好きな物は何?と訊くと「ラーメンが美味しいです」と直ぐに返って来る。ご飯もネパールのお米はハード、日本のお米はソフトで美味しいと。ラーメン屋の場所等、時間はかかったけど、彼女も一生懸命日本語を使おうとしている所が健気。そうそう、そうしてコミニュケーションを沢山とりましょう。赤ちゃんも日本語が必要になるからと、切れ切れ英語を駆使すると、嬉しそうに宜しくお願いします、と。
とっても素直な女性だ。私が言い切れないで居ると何回でも英語で言って呉れるし。3年もしたらいい具合になるかな?って若いママの方がはるかに日本語上達していると思う。

確か、最初にお目にかかった時は雑誌のモデルをして居たと、旦那さんが可愛いでしょ?と自慢していたけれど、お産したら2倍位サイズも大きくなってしまった。朝から晩までハードな子育てだと、勿論テレビを観る時間もないと言っていた。新米ママさんなんて誰でもそんな物だ。それでもご主人が優しいので、何とかやっている様だ。
彼女は、ご自分の家に来て下さいと誘うが、それでは環境が変わらないので日々の生活と変わらないと思ったので、我が家にいらっしゃいと言った。私の都合の悪い日を教えて上げた。
帰りに送って行ったら笑顔で「いつも一人で会話もしないけれど今日は沢山話せて、とても楽しかった」って、頑張って気持ちを伝えて呉れた。良かったなー、昨日は凹んだけど今日は戻った。
私も楽しい時間を持てた。