思いがけない大災害に

　　記録的な大雨は続いたが・・・鬼怒川の堤防が決壊するなんて事は夢夢思っていなかった。
テレビの画像では濁流の中、救助を求める人や、行方不明の人(未だ10名近く居るらしい)等のニュースを昼間は全局流していた。
自衛隊のヘリが駆けつけ、ホバリングして一人又一人と命綱を付けて救助している。有難いこと。
お家を流されて屋根の上で救助を待ったり、家ごと流されてしまったり、濁流の流れは急流の様でまるで地獄絵の様に見える。どこと言わず日本中、想定外と言われる事故や災害の多い昨今で、心が穏やかで居られない。身体だけ助かったとはいえ家が消えているのだから明日からの生活を考えると、どうにも妙案なんて浮かばない。
　　ひたすらお見舞いを申し上げます。