セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

アミーズ畑は冬

2014-12-06 | アミーズ畑
  今年の、冬は急ぎ足でやって来た。日本海サイド、暖かい筈の徳島県でも大雪に見舞われ交通渋滞やら、高齢者の方が亡くなっている。思いがけない災難に驚いている。東京も2℃と言う寒い朝を迎えた。午後息子がやって来て「今日は寒いね―」なんて夕方までお喋りをして帰った。襖の代金の殆どを置いて行った。隙間風が全く無く表具師の匠の腕にはビックリ。息子も「どおりで暖かいと思ったよ、それで幾らかかったの?」と言うので、¥127,000だった、と言うと昔(15.6年前)借りたからと、呉れた。こんな事は今迄に無い事なので「有難く!」頂く事にした。実家に足が遠のかなければいいけど・・・。
    
 畑はすっかり、落葉も落ち切ったので掃いて見たけれど、ふと思った事。
 晴れて来ると乾燥して来るので土の上の落葉は掃かないで、乾燥から保護して上げる
 方が良かったかな?と思った。けどもうゴミ出しをする準備をしてしまったので
 いい事にしようかな?

  「畑に植えた球根等」既に忘れてしまう程遅れて届いた。
     何を注文したかもわ忘れる程に。
  ①秋の七草・桔梗 ブロ友ひろたんにご意見いただき、宿根草だからお薦めだそうで。
  ②ピンクのネコヤナギ 端っこに2本植えました。
  ③福寿草 多年草 来年は何か幸せを運んでくれる予感。
  ④ねじ花 らせん状の可愛いお花が楽しみ。

寒いけれど、直ぐに植えて下さいと書いて有ったので、花の季節を楽しみに待ちましょう。

カラオケ教室

2014-12-05 | カラオケ教室
  昨日も新しい曲がスタートした。
雨の港町 」作詞久仁京介、作曲徳久広司歌キム・ヨンジャ月一曲なので4週じっくり歌い込み、4週終わると、そこそこ私でも唄える様になる。一回1番だけを三回唄い2.3回って来るので、皆さん余裕を持って唄っている。四週目は1~3番迄通して、唄うので安心して楽に唄える。丁寧な指導方法が新人の私は気に入って、通っている。先輩の皆さんも親切で、和やかに時間を過ごす事が出来る。有難い事です。

レッスンが終わると、駅の近くのお店で、お茶をする習慣の様で、私も用事が無い時はお付合いの意味で同行している。私の家と、駅の間に教室が有るので、駅の方に向かうと言う事は家から離れるわけで・・・なのでお付合いと言っている。昨日は先生の目がキラキラで話が止まらなく長い時間居る事になった。聞く側の私も頷きだけだけど結構疲れて帰宅した。
先生は港区青山に在るカラオケの歌えるクラブに前夜行かれたそうで、その話で持ち切りだった。そのクラブにはプロデビューを夢見る歌上手さんが集まり、歌を競う様な形になるそうで。実際作曲家や作詞家等が聴きに来るので、少ないチャンスを狙っている様だ。なのでカラオケと言っても、カラオケボックスで歌うのとは違い真剣勝負なんですって。まあ実際スカウトされて現在NHK他、歌謡番組で見かける歌手の方もいらっしゃる。先生はお金を払って迄下手な歌は聞きたくないそうで・・・それはすいません、下手で、と突っ込みが入ると「いや、仕事と遊びは違います」ときっぱり。皆さんご自分の18番ををミスなく歌い、ぼろは出さないんですって。先生は福田こうへいさんの南部蝉しぐれ他2曲を唄ったそうで、その夜のお上手な方と火花が散った、久し振りの事です、って熱がこもっていた。大きな刺激だった様で幸せそうに続けて語られる。先生は私達に教える曲もしっかり練習をして来られ、ミスなく生徒の前で歌われる。とても歌に対して真摯な取り組みで、私は尊敬しているの。これも一つの巡り合わせで、有難い事です。私自身は若い頃はカンツオーネ(イタリア)を主に学んでいたけれど、声帯の故障で、音域も狭くなって声質も変わってしまった。今は、高音も出なくなっている。残念だけれど仕方なく歌好きの私は、今は軽く昔のポピュラー曲で楽しんでいる。演歌は演歌で深い物が有り「これでいいわ」と言う終点は遠そうだ。だから15年も教室に通っている人が居る事に、納得の昨今。出来れば、健康で有れば、続けたいと思っている。まあ生徒の立場なので、気分良く楽しめればOK。どなたにも輝ける話題が有る物です。



▲姉の畑で捕らえたイノシシ
畑の作物を荒らすので皆さん困っていると。相当数いるらしい。

みっ君の為替関心事

2014-12-04 | セカンドライフ
先日、久しぶりにみっ君と二人で食事の機会を得た。
少し前は並んで歩きたくない、誰かに見られたら困る、と言っていたのに
いつの間にかそう言った事を言わなくなったので、じゃあレストランに行こうと二人で行った。
余程お腹が空いているらしく、家でお餅を3個焼き海苔を巻いたのをあっと言う間に食べ、レストランではトンカツを食べたいと言う。駅前に専門店が有るので、地元の街を見下ろしながらゆっくり時間を過ごした。そこはご飯、シジミ、お味噌汁、キャベツがおかわり自由になっている。知っていたのかもしれないけれど、ニコニコして嬉しそう。私はごはんを2/3みっ君に上げると「有難うございます」嬉しそうに食べていた。それで十分かと思ったら、それから2回もおかわりした。驚いた。小さい頃からおかずよりも、ご飯を食べる子だったけど・・・。そうよね、歩きながらみっ君の目線を上から感じるようになって久しい。それでもクラスでは小さい方だと言うから中学三年生って皆さんどんどん大きくなっている様だ。息子も中学生までチビだったけど高校生の内に173cmになった。私自身も同じ様だったから、みっ君もこれからだわ。

トンカツを待ちながら「アミー実は僕、為替に関心を持っているんだよ」と言う。お友達と羽田空港に行った時外国旅行者が両替する所で見ていた所、もっと上がるかもしれないと30$位買って見たそうだ。$の上下にずっと興味を持っていたらしい。その為にニュースを観るなら、それも勉強かな?と思った。夜テロップで為替ニュースで流れた。7年余り振りに120円をつけたと言う。そう言えばまだ私が現役だった頃、輸入品を取り扱っていたので、商品の営業にも勉強せざるを得なかった。その頃が124円前後だった気がする。為替は商品の料金に直接に反映するので、真剣にチェックしていた。お客様の方が、私より遥かに研究されていたので・・・。
経済の不透明な昨今ニュースでの話題が多い。そうか~みっ君までが興味を持ったのか~と納得した。勿論株式の投資の様に単位が決まっていないので、好きなだけ売り買い出来るけれど、1$での話しなので、お小遣いの範囲でする、と(目がキラキラしていた)言うので、静観する事にした。私の中三の頃は変動していない360円の時代なので興味を持つ対象では無かったが、今時の子は、どこに目を向けているのか私の方が興味を持った。
          

気分の悪い場所取り

2014-12-03 | セカンドライフ
慌ただしかった日々は、今日のサークルの部屋取りで一息落ち付く。朝8:30までに区役所出張所に行き、2カ月後の教室を予約する事になっている。結構緊張して出かけて行った。
今迄は上手く回っていたのに「すいません、その日は青色申告会があって使えません、部屋を変えて下さい」と低調に言われた。三サークル有るのに一部屋が使えないと言うので、まずい事になった。それぞれ担当者は自分の時はちゃんと責任を果たしたいので雰囲気が緊張した。

話し合いがつかないので、役所の方で当たり・外れのカードを出し「じゃ3人で抽選にしましょう」私はこの手の物は当たった事が無い。嫌だな~と思ったけど仕方ないなとカードを取った果たして、はずれと書いて有った。
一人が抜けて、今度1/2の確率でカードを取る事になった。私より年長の男性は、怒ってしまって、一回目で当たった方が「じゃ譲るわ」と言うのだ。譲れるくらいなら、最初から降りて呉れたら良かったのに。役所の方は「公平に行きましょう」と言って呉れたのでホッとした。担当の方に促されて、結果珍しい事だけど1/2の確率は私が射止めた。怒っている男性は腹の虫がおさまらない。和室なら空いているのだけれど、それではだめだと言って聞かない。大体抽選で話が纏まったのに、「譲るわ」なんて美味しい餌を蒔いてしまうので、尚更、男性の感情が上がったり下がったりで、制御不能になってしまった。有る程度大人になると、さすが、しっかり感情を抑える事が出来、比較的人間が丸くなる事を感じる事が有る。が、しかし、更に高齢になると今度は制御不能の赤ん坊になってしまう人も、何人も見て来ている。だから怒りの収まらない気持ちも、解らないわけじゃないが、静かなオフィスに響き渡っている「くそっ!」と言った様な?私のサークルも取れなければ改めて他を当たらなければと思っていたが、散々恨みを聞かされ、とっても不愉快な思いで帰宅した。お役目が仇になっていまった男性の立腹はどなたが納めたのだろう。

トランプカードの様な、当たり外れが有るって事は、今回だけの問題では無く、色々揉め事が有って仕方なく作った物なんでしょう。何だか気分悪く帰宅すれば「オッ嬉しそうに朝帰りだね!」なんて言うやつがいた。「お早うでしょ」と真面目に怒ってやった。多分さっきの男性と同年齢だと思われる。知り合いだから尚更腹立たしい。でも私がもう少し制御が出来れば「はいお陰さまでニコッ」と優しく言えたものを。人生未だ未だ修業が足りん


日の暮れの早いこと

2014-12-02 | セカンドライフ
  夕暮れが早く5時前に既に日が暮れてしまい寂しい思いをする。孫のみこたんは5歳位まで夕暮れが嫌いで、「ママ―お家に帰ろう」と泣いた。話が出来ない程小さな時は、大声で泣いていた。ママと来ているのに、お家に帰ろう、特にこの時期良く泣いていた。最近そんな思いが解る様になった気がする。
生活は普段に戻り、既に今日から書道サークルが始まったわけで、皆さん平常に戻っていた。早速年賀状の、お稽古。帰りに次回のお稽古の後、サークル忘年会をするので、いつものお店に寄って社長にお願いした。社長はこれ迄のメニューを全部保存してあり「じゃ、今回はこう致しましょう」と、素早く決めて下さる。少ない予算なのに、いつも親切で有難い方。そして会館の外に出てみると、もう日が暮れて、家に着く頃は、暗くなっていた。つるべ落としの様にね。冬至までの我慢を味わった。
 高校のクラスメイトは、京都に紅葉狩りに出かけている。私の姉は先に京都に向かい帰宅後、紅葉の写真をメールに添付して呉れた。そうなのよね、京都の紅葉ってもみじの赤が特に鮮やかなのよね。


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