ケンとアロマ。

ケンの体調を考えて、近頃のお出かけと言えば近くのベジタブルガーデンが増え、

そこに行くと、たくさんのハーブや精油があり、

これはケンにも良いぞっ。

な、流れからアロマな感じに興味を持ちだした母ちゃんです。

 

以前から母ちゃんのよく見る番組に、「猫のしっぽカエルの手」という番組がある。

京都に暮らすベニシアさんというイギリスから移住した人が、

何ともナチュラルでハーブに囲まれた生活を見事に送っているものだ。

 

その、ベニシアさん曰く。。。

この世に生まれた生き物は、この世にある自然のもので元気になるのです。。。

らしきことを言っていたことがあり、

ふぅ～む。。。なるほどー。。。

ますますケンにも自然なものを利用してみよう。。。

 

さすがにお薬は手放せないケンなので、それ以外のことで少しでも快適に過ごせればね。

 

母ちゃんが受けようとしている講座はまだ少し先でね、

それを待っていては日が暮れてしまうので。

↓　こんな本を購入してみて。

 

中には老犬オススメな精油も書いてあり、

ブレンドする場合の相性なども詳しく書いてあるのです。

 

ケンにアロママッサージをしてやりたくて、

でも、ずぶの素人なので、何でどう混ぜていいのかも怪しい感じなので、

職場にアロマを習いに行っている人がいて、

その人に道具やら作り方やら保存方法などを、詳しく伝授してもらってね。

チャレンジした母ちゃんです。

 

ガラスのビーカーに、ホホバ油１０ｍｌ、それにオススメの精油を２～３滴、

これを、かくはん棒というガラスの棒でくるくるとかき混ぜて出来上がり。

今回、母ちゃんがケンのために用意したオイルは、

キャリアオイルと呼ばれる、ベースになるオイルは　「　ホホバ油　」

それに加えるエッセンシャルオイルと呼ばれる効能のある精油には　「　カモミール　」

カモミールには、緊張をほぐす。　鎮痛効果もある。　だそうだ。

クゥーン　クゥーン　　と２～３時間鳴き続けるケン、きっとどこかがしんどくて痛いのに違いない。

そう思ったからだ。

 

これを光を避けるための遮光瓶なるものに入れるんだそうで。

これも冷蔵庫で保存したら２～３ヵ月で使い切るようにと教わりました。

冷蔵庫に入れると白く固まりますが、室温ですぐに元の状態に戻りました。

びっくりだっ、まるで理科の実験でもしているかのような状態な母ちゃん、

けっこう楽しいぞっ。

 

さあ、ケンのためのマッサージオイルも無事に出来上がり。

いよいよケンにマッサージ。

手のひらで温めたオイルを、

ケンの可愛い頭から～。。

 

ケンの可愛い首へ～。。

 

そしてケンの可愛い背中へと、撫でるようにマッサージ。

なかなか泣きやまないケンも、ほのかに香るカモミールの香りと、

ゆる～い母ちゃんの手のひらマッサージで、だんだんと静かになりました～。

注意：きかん坊でやりたい放題なケンは毎回すぐに泣きやむとは限りません

 

今回ケンのために用意したエッセンシャルオイル、

ラベンダー：ストレスを解消する。

カモミール：緊張をほぐす。鎮痛効果もある。

ゼラニウム：不安やストレスを緩和する。

ベルガモット：気持ちを明るくする。

ティートリー：強い抗菌作用を持つ。

 

マツサージと同時に芳香もしてあげると、なおよろしいんだそうだ。

ケンは今、ラベンダーの香りに包まれて、静かにおネンネしています。