笑日和

わんこと楽しく

わらじを履いたお地蔵さん。

2012-06-10 20:32:30 | 日記

のぞみ3号、6:16東京発。

これに乗って、パパと母ちゃんはお出かけだ。

 

数年ぶりな新幹線なので、撮り鉄な感じでパチリ。

 

今日はパパも運転ナシの旅なので、テンション高めでね。

珍しくカメラを撮っておりました。

そんなパパにはわき目も触れずな母ちゃん、自分の席めがけてまっしぐら。

 

は~い、それでは行って来ま~すっ。

 

東京を出発して、やって来たのはここ京都にある鈴虫寺。

京都駅には8:30過ぎには着いて、そこからタクシーで30分、鈴虫寺に着いたのは9時過ぎ。

 

看板からお寺までのほんの2~3分の脇道には、きれいな川が流れていたり、

 

ここも多分お寺の敷地、きれいな竹林があったりして、京都だな~、な感じたっぷりです。

 

ここが鈴虫寺の入り口のようです。

 

緑が鮮やかで、空気が美味しいお寺です。

 

2万坪もあると言うお庭はきれいに手入れされていて、お見事。

 

お坊さんの話しが聞けるのだが、9時からやっているのだけれど、

1回目には間に会わず、2回目のお話までこのお堂の前で列をなして待ちます。

 

少し待つと、1回目の人たちがぞくぞくとお堂から出てくる出てくる、

相当な数の人がお話を聞いていたようだ。

いよいよパパと母ちゃんが中に入ると、お釈迦さま?の絵のある湯飲みにお茶が入れられ、

鈴虫寺で出すおもてなしのお菓子、「寿々むし」と書かれたお茶菓子が出されました。

これを頂きながら、ありがたいお坊さんの話しを聞くのです。

そして室内には、1年中鳴いていると言う鈴虫が本当にいるのだ。

温度調節されたガラスケースに、♂250匹、♀250匹で1つのケースが7つ、

合計3500匹の鈴虫がずーっと鳴いている。

 

ここに来たのは、ケンのお礼参り。

ケンが亡くなる前に、ぐっちママさんがケンを心配してここの願いが叶うと言うお守りを、

ケン一家に送ってくれたのです。

そこで早速お願いごとをしたケン一家。

それが見事なまでに願いどおりになって、びっくり仰天。

そんなことがあり、ここにお礼参りに来たわけです。

このお地蔵さんが、ケンハウスまで来てくれて願いを叶えてくれたのです。

お地蔵さん、どうもありがとうございました。

 

お礼参りをして、ほっとしました。

 

鈴虫寺から少し歩いて、ちょっとお蕎麦などいただきました。

 

この日、あんちゃんママさんも、

パパの回復ぶりを心配して、「高いところから下を見ると悩みがちっぽけに感じる」と、

メールが来ていました。

あんちゃんママさんオススメのスカイツリーや東京タワーではないけれど、

京都に来たついでに、京都タワーに登ってみました。

 

たった130mなので、こんなもんですが。。。

何でも、言われたことはとりあえずやってみるケン一家、

何もしないよりは、気分が晴れたよ~っ。

あんちゃんママさん、アドバイスありがとで~すっ。

7月のイベントまでには、パパを復活させてみせるからね~。

 

で、帰りの京都駅でも撮り鉄なパパ、

修学旅行列車を撮っていました~。

ちょっと元気になったのかもよっ。

 

 

鈴虫寺のお地蔵さんに叶えてもらった願い事。

 

「 ケンが最期苦しまず、幸せな犬生だったと思い天に召されますように 」

 

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする