リクエストにお応えして、
母ちゃんがメディカルハーブのお教室で教わった、
ハーブで作る化粧水の作り方をご紹介。
用意するもの。
エタノール・グリセリン・精製水・滅菌ガーゼ・ビーカー・かくはん棒・ガラスの容器・
ジャーマンカモミール(ドライのもので、小さじ1/2、母ちゃんは小さじ1強にしています)
ジャーマンカモミールの作用は先日書いたとおりな万能ハーブです。
アロマオイルは入れなくてもOK、母ちゃんは気分で入れています。
今日はベルガモット入れちゃいます。
この梅雨の時期、気温差もありどんより感もあり身体が重たくて気分も憂鬱。
特に仕事の日は一歩が重たくて仕方がない。
そこでベルガモット。
柑橘系でフルーティーな香りが暗くなりがちな気分をリフレッシュさせてくれます。
ストレスでイライラしがちな気分も落ち着かせ、食欲も湧いてくるのです。
虫よけ効果もあり、お肌には湿疹にも効き目あり。
母ちゃんは仕事中、手に何度もこの化粧水を付けてはリラックスしながら、
テキパキ? 仕事をコナシテいるわけです。
ただ、柑橘系なのでこれをつけてすぐの直射日光はNGです。
↑ のベルガモットと交互で使っているのが、ゼラニウム。
母ちゃんぐらいの年齢にはもってこいなアロマオイルです。
更年期で乱れがちな、心と体とお肌のバランスを整えてくれるのです。
あー、ありがたい。
おまけに、むくみを取り、皮脂を整え収れん作用あり美肌効果あり、そしてこれも虫よけ効果ありです。
まずは浸出液を作りたいと思います。
ガラス容器にジャーマンカモミールを入れておきます、
そこへ沸騰させた精製水30ml を注ぎます。
ラップをして5~7分 (7分くらいがいいでしょう) おきます。
浸出液ができるのを待ってる間に、
ビーカーに、グリセリン2ml、 無水エタノール2ml を入れておきます。
( グリセリンが多いと化粧水がベタつきます、エタノールが合わない人は入れないように)
ビーカーに滅菌ガーゼをのせて、出来上がった↑の浸出液をガーゼでコシながら注いで下さい。
そしたら、かくはん棒でくるくるとかき混ぜれば出来上がりです。
熱湯消毒しておいた、旅行などで使う小さな容器に移して
冷蔵庫保存で1週間から10日くらいで使いきってください。
「 化粧水 」 と書いて、作った日付も書いておくといいでしょう。
はい、母ちゃんが偉そうに化粧水の作り方紹介しているそばでは、
笑ちゃんは甘い香りにうっとりです。
おまけ。
玄関先の真っ赤な山野草、昨日咲きました。
去年は、蟻んこ、だんご虫にやられた赤い花、今年は早めに薬をまいたのだ、
母ちゃんの勝利、やっほぉ~いっ。
梅雨でも山野草が次々に咲くので、心ウキウキな母ちゃんであります。