笑日和

わんこと楽しく

ハーブで化粧水。

2013-06-08 07:45:02 | 日記

リクエストにお応えして、

母ちゃんがメディカルハーブのお教室で教わった、

ハーブで作る化粧水の作り方をご紹介。

 

用意するもの。

エタノール・グリセリン・精製水・滅菌ガーゼ・ビーカー・かくはん棒・ガラスの容器・

ジャーマンカモミール(ドライのもので、小さじ1/2、母ちゃんは小さじ1強にしています)

ジャーマンカモミールの作用は先日書いたとおりな万能ハーブです。

アロマオイルは入れなくてもOK、母ちゃんは気分で入れています。

今日はベルガモット入れちゃいます。

この梅雨の時期、気温差もありどんより感もあり身体が重たくて気分も憂鬱。

特に仕事の日は一歩が重たくて仕方がない。

そこでベルガモット。

柑橘系でフルーティーな香りが暗くなりがちな気分をリフレッシュさせてくれます。

ストレスでイライラしがちな気分も落ち着かせ、食欲も湧いてくるのです。

虫よけ効果もあり、お肌には湿疹にも効き目あり。

母ちゃんは仕事中、手に何度もこの化粧水を付けてはリラックスしながら、

テキパキ? 仕事をコナシテいるわけです。

ただ、柑橘系なのでこれをつけてすぐの直射日光はNGです。

 

↑ のベルガモットと交互で使っているのが、ゼラニウム。

母ちゃんぐらいの年齢にはもってこいなアロマオイルです。

更年期で乱れがちな、心と体とお肌のバランスを整えてくれるのです。

あー、ありがたい。

おまけに、むくみを取り、皮脂を整え収れん作用あり美肌効果あり、そしてこれも虫よけ効果ありです。

 

まずは浸出液を作りたいと思います。

ガラス容器にジャーマンカモミールを入れておきます、

そこへ沸騰させた精製水30ml を注ぎます。

ラップをして5~7分 (7分くらいがいいでしょう) おきます。

 

浸出液ができるのを待ってる間に、

ビーカーに、グリセリン2ml、 無水エタノール2ml を入れておきます。

( グリセリンが多いと化粧水がベタつきます、エタノールが合わない人は入れないように)

 

ビーカーに滅菌ガーゼをのせて、出来上がった↑の浸出液をガーゼでコシながら注いで下さい。

 

そしたら、かくはん棒でくるくるとかき混ぜれば出来上がりです。

 

熱湯消毒しておいた、旅行などで使う小さな容器に移して

冷蔵庫保存で1週間から10日くらいで使いきってください。

「 化粧水 」 と書いて、作った日付も書いておくといいでしょう。

 

はい、母ちゃんが偉そうに化粧水の作り方紹介しているそばでは、

笑ちゃんは甘い香りにうっとりです。

 

おまけ。

玄関先の真っ赤な山野草、昨日咲きました。

去年は、蟻んこ、だんご虫にやられた赤い花、今年は早めに薬をまいたのだ、

母ちゃんの勝利、やっほぉ~いっ。

梅雨でも山野草が次々に咲くので、心ウキウキな母ちゃんであります。

 

コメント (6)
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