笑日和

わんこと楽しく

笑ちゃんの父ちゃんの事。[11]

2023-05-22 19:54:19 | 笑ちゃんの父ちゃん。

 

2021年 10月16日。

母ちゃんの手伝いをしてくれる父ちゃんです。

 

油がはねて火傷でもしたら血が止まらなくなるので、

父ちゃんなりに↓こんな方法で。

本当に病人なの?

そんな光景でした。

 

これが美味しいのだ。

 

10月22日。

寝転んでこんな事していますけど。

 

この日は入院ですから。

 

また、母ちゃんと笑ちゃんだけの生活です。

 

10月23日、父ちゃんいないうちに、

自宅の病室の大掃除を。

 

笑ちゃんもお手伝い。

 

窓掃除もしておいたり。

 

掃除し終わると、、

 

気持ちいいみたい。

 

10月24日。

笑ちゃんを連れて。

 

父ちゃんの入院する病院の駐車場へ。

 

コロナな日々でもあるけれど、

そうでなくても会えないので、

駐車場から応援しに行きました。

 

通常の抗がん剤治療では効き目が悪くなり出して、

造血幹細胞移植と言う、

自家移植をするために、無菌室への入院をしました父ちゃんでした。

 

先日、大学病院で自分の造血細胞を採取しました。

10月25日から2日間、

強烈な抗がん剤を大量に投与する父ちゃん。

トイレやシャワー室も部屋にあり、

一歩も部屋から出られない生活をしました。

 

副作用の、

下痢、嘔吐、脱毛、、

死ぬかと思った。

そう言っていた父ちゃんでしたが、

11月19日、退院する事が出来ました。

家に帰れる事が本当に嬉しそうでした。

 

退院はしたものの、

自分の身体の中で血液がまだまだ作られません。

酸欠、貧血、とても辛い日々が続きました。

 

それでも、体力をつけたくて、

頑張っていました。

 

11月26日。

車を運転して、点検のためにディーラーへ。

車が大好きな父ちゃんなので、

ここへ来ると生き生きしていました。

 

この移植をして、

何年も無治療になる人もいるのですが、

笑ちゃんの父ちゃんは、

そうはなりませんでした。

 

2021年 10月16日から11月26日までの事を載せました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする