はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

真冬のひまわり。

2007-11-23 01:00:00 | さもないこと
P1110255
この時期に東北でひまわりが咲いているというだけで充分おかしいのですが、そこへきてさらに、寒波来襲でひまわり畑に雪が積もるという驚異の光景が出現。
こんな風景は生まれてはじめて。
たまたま居合わせた畑の持ち主によれば、『残った種を試しに撒いてみたら育って花まで咲いてしまった』とのこと。
あなどれじ、ひまわりの生命力。
あなどれじ、農家のチャレンジ精神。


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3 コメント

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二女の物理部員です。 (桜子)
2007-11-24 15:53:16
二女の物理部員です。
検索をかけていたらここに辿り着きました。

おそらくaiwendil さんは、あのときの、確率と佐藤研のこととを話してくださった方じゃないかなと思うのですが...
ちなみに私はメガネをかけていなかったほうの部員です。

物性に起因するずれ等、いろいろ考えさせられる記事でした。今後の課題ですね...
ご来場ありがとうございました!
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おや、コメントしようと思ったら二女の物理部員さ... (うずら)
2007-11-25 00:13:10
おや、コメントしようと思ったら二女の物理部員さんが。文化祭でピタゴラ装置が見られて嬉しかったですよ。がんばってくださいね。

我が家の最寄りの某N町駅でもひまわりが咲いています。さすがに雪は積もっていませんが。こちらのは夏からずーっとあったのですが日当たりが悪くゆっくり育って今頃咲いています。
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>桜子さま (aiwendil)
2007-11-25 03:09:34
>桜子さま

ようこそお越しくださいました!
発見してくださってありがとうございます。

確率と佐藤研の話をしたということは、おそらくその人物が私です。
その節はありがとうございました。

実際のピタゴラ装置も成功するまでに多いもので70テイク以上かかるそうです。おそらく気温変化による膨張収縮や湿度による抵抗の変化、物性疲労なども絡んでいるのでしょう。
以前、対談で茂木健一郎氏に「ピタゴラ装置もたまには失敗するんですか?」と聞かれて佐藤氏は「あれは全部失敗します。」と断言していました。(そのときの対談音声が茂木氏のブログで公開されています。こちらのページ→http://aiwendil.blog.ocn.ne.jp/hazama/2006/04/post_a9c4.htmlから飛べますので、お時間があったらぜひ聞いてみてください。面白いですよ。)
元々それほど難しいものですので、あきらめずコツコツ考えながら挑戦を続けていってみてください。その過程できっといろいろ身につくと思います。

いろいろ忙しいでしょうががんばって。
応援しています!


>うずらさま
その節は情報ありがとうございました(笑)。

ゆっくり育って今開花というのもすごいですね。方や二期作状態、方や2倍の時間を経た成長。植物の適応能力は想像以上のものがありますね。
さすが『生産者』です。
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