忘れないよう思い付きをメモ。
先日、電通大の稲見研で拝見して興味深く思ったAugmented Coliseumのシステム。
何かと構造が似ている気がして気になっていたところ、ようやくふと思い当たりました。
長谷川研のkobitoと意味合いが似ているような気がするのです。
実体物の動きがバーチャル映像に現実感を付与する、という点で、Augmented Coliseumシステムはkobitoと共通の要素を持っているかと思います。
kobitoがディスプレイというフィルタを通していたのに対し、その構造を同一レイヤー上へ落し込んでやったのがAugmented Coliseumであると捉えることもできそうな気が。
この2つのシステムは技術面ではおそらく全く異なるものであるかと思いますが、結果としての概念的な意味合いが繋がっているように思え、これまた非常に興味深く感じました。
先日、電通大の稲見研で拝見して興味深く思ったAugmented Coliseumのシステム。
何かと構造が似ている気がして気になっていたところ、ようやくふと思い当たりました。
長谷川研のkobitoと意味合いが似ているような気がするのです。
実体物の動きがバーチャル映像に現実感を付与する、という点で、Augmented Coliseumシステムはkobitoと共通の要素を持っているかと思います。
kobitoがディスプレイというフィルタを通していたのに対し、その構造を同一レイヤー上へ落し込んでやったのがAugmented Coliseumであると捉えることもできそうな気が。
この2つのシステムは技術面ではおそらく全く異なるものであるかと思いますが、結果としての概念的な意味合いが繋がっているように思え、これまた非常に興味深く感じました。
はじめまして。ようこそお越しくださいました。
ひょっとして稲見先生ご本人でらっしゃいますでしょうか。
コメントいただき恐縮です。
ありがとうございます。
「パントマイム的なインタラクション」と聞いて腑に落ちました。
なるほどパントマイムや芝居でも、実在しないものをあたかもそこにあるように観客へ認識させることができますね。
究極的には、受容する人間側の認識能力や認知特性に由来したシステムということになるのでしょうか。
非常に面白く興味の持たれるところです。
今後の研究展開を楽しみにしています。
ご活躍期待しております。
KobitoとAugmented Coliseumとの共通コンセプトに気づいていただけて大変嬉しく思っております.
実物体のリアクションによりVR物体の存在感を増強するという,パントマイム的なインタラクションデザインに注目しております.
今後ともよろしくお願いします.