急な出張で「スケリグ」仙台公演を蹴って東京へ。
悔しいので、仕事の後に現代美術館で開催中の「転換期の作法」を観ようと思ったら、時間が合わず断念。
そこへ朗報。裏番長umeさまの「裏番長のおやつ部屋」にて、早稲田大学の演劇博物館で「コンドルズ展」開催中との情報を教えていただきました。
ちょうど金曜は夜間開館日。夕闇せまる中を古風な建物へ。常設展からコンドルズ展まで、しっかり堪能させていただきました。殊にコンドルズ関連の展示は、見ながら始終ニヤニヤしっぱなし。海外のレビュー記事が面白くて印象的でした(笑)。
ところで、私にとって早稲田大学と言えば『獣医師国家試験会場』として刷り込まれておりまして、どうも近寄りたくない地域(^^;。いや、早稲田に怨みはありません。ただ、国家試験受験生に戻ったかのような錯覚を覚えて落ち着かない気分になるというだけでございます。はい。
思えば、今を去ること○年前、ちょうど今ごろの季節にあの場所(たぶん10号館だったと思う)で受験した獣医師国家試験。ああ24の春。落ちたわけではないのでトラウマはありませんが、それでもやはりもう2度と受験したくない類の試験です。
試験会場のほんの目と鼻の先にあんな素敵な建物があったことなど当時はつゆ知らず。少し損した気分です(笑)。
そういえば駅からの道すがら沈丁花の香りがして、当時も同じ香りが漂っていたことを思い出しました。
さて、次に、ふと思い立って東京グローブ座に行ってみました。早稲田の「演劇博物館」でもシェイクスピア関連で紹介されていた劇場。今度のポツネン「○-maru-」東京公演の会場でもあります。
新大久保駅から勘で行ったので、はじめに通用門のほうに出てしまい、危うく『こんな寂しい劇場なのか?』と間違った印象を持つところでした(笑)。しかし、そのおかげで次公演の告知に遭遇。
正門側ではなく、なぜか通用門の掲示板にひっそりと、ごくごくひっそりと、「○-maru-」のフライヤーが貼り出されておりました。
瀟洒な佇まいの外観。劇場の内部もぜひ観てみたいものです。
悔しいので、仕事の後に現代美術館で開催中の「転換期の作法」を観ようと思ったら、時間が合わず断念。
そこへ朗報。裏番長umeさまの「裏番長のおやつ部屋」にて、早稲田大学の演劇博物館で「コンドルズ展」開催中との情報を教えていただきました。
ちょうど金曜は夜間開館日。夕闇せまる中を古風な建物へ。常設展からコンドルズ展まで、しっかり堪能させていただきました。殊にコンドルズ関連の展示は、見ながら始終ニヤニヤしっぱなし。海外のレビュー記事が面白くて印象的でした(笑)。
ところで、私にとって早稲田大学と言えば『獣医師国家試験会場』として刷り込まれておりまして、どうも近寄りたくない地域(^^;。いや、早稲田に怨みはありません。ただ、国家試験受験生に戻ったかのような錯覚を覚えて落ち着かない気分になるというだけでございます。はい。
思えば、今を去ること○年前、ちょうど今ごろの季節にあの場所(たぶん10号館だったと思う)で受験した獣医師国家試験。ああ24の春。落ちたわけではないのでトラウマはありませんが、それでもやはりもう2度と受験したくない類の試験です。
試験会場のほんの目と鼻の先にあんな素敵な建物があったことなど当時はつゆ知らず。少し損した気分です(笑)。
そういえば駅からの道すがら沈丁花の香りがして、当時も同じ香りが漂っていたことを思い出しました。
さて、次に、ふと思い立って東京グローブ座に行ってみました。早稲田の「演劇博物館」でもシェイクスピア関連で紹介されていた劇場。今度のポツネン「○-maru-」東京公演の会場でもあります。
新大久保駅から勘で行ったので、はじめに通用門のほうに出てしまい、危うく『こんな寂しい劇場なのか?』と間違った印象を持つところでした(笑)。しかし、そのおかげで次公演の告知に遭遇。
正門側ではなく、なぜか通用門の掲示板にひっそりと、ごくごくひっそりと、「○-maru-」のフライヤーが貼り出されておりました。
瀟洒な佇まいの外観。劇場の内部もぜひ観てみたいものです。
私もあのきしみ具合が好きです。
そして、細くて白い螺旋階段がとても気になりました。昇ってみたい。
それと、まさか秋保の田植え踊りや岩手の鬼剣舞を目にするとは思ってもみませんでした(笑)。
演劇博物館おそるべし。