はざまの庵

分類し難い存在を愛でる覚え書き by aiwendil お気軽にコメントをどうぞ。

<font size="-3">惑星の数、その顛末。</font>

2006-08-24 23:51:47 | さもないこと
ふたたびNHKのニュースで知った情報。
惑星の数は、増えるどころか逆に減ってしまったようです。
国際天文学会総会の決議で、『惑星とは太陽の周りを安定して周回する主要な天体である』という定義が採用されたのだそうです。
その結果、先日一部報道をにぎわせたカロンやセレスよりも小さい冥王星が新しい『惑星』の定義からは外れてしまい、最終的には太陽系の惑星は水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、の8つになってしまうとのこと。
しょっちゅう分類定義の変更がある微生物(ウイルス学など)分野とは違って、こと天体の定義となると各方面への影響が広がりそうで興味深いです。
う~ん、そして、またも気になるのが占星術の世界。
冥王星発見以前の古典的解釈に逆戻りなのでしょうか?
余計なお世話とは思いますが、なんとなく興味津々です(笑)。



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