先生が認めてくれるなら言うことは無いが、アマですから少なくとも自己満足が無くてはいけませんね。
普段は四苦八苦しているのに、たまにこういうものが上手い具合に忘れた頃に訪れるので、病み付きになるようです。
これはパチンコとか競馬では絶対に胴元には勝てないと分かっていても、たまに痺れるような快感を覚えてしまうと抜けられなくなるようなものかも知れませんね。
ましてや、囲碁の場合は胴元などが無い1対1の勝負です。
尤も他のスポーツなどに似ていて、単に勝ち負けだけを意識するのではなく、内容を重視する割合が大きい競技だとは思います。
たまたま運良く、相手のミスに助けられて連勝した場合・・・仮に小さな大会などではどんな形であれ4連勝すれば優勝あるいは入賞圏内でしょうから、それはそれで立派ではある。
しかし内容に不満が多い時などは素直に喜べないし、負けてくれた相手に申し訳ないような気持ちだったり、変にはしゃいだりしたら印象が悪い筈です。
さて今日の1局。
相変わらずのヤジロベイ状態で勝ったり負けたりですが、久し振りに自己満足の1局でした。
上手相手で私の先で4目半コミ貰い
最初のあいさつで緊張を感じる。
上手からの定型文の挨拶ですが「お相手をしていただきありがとうございます」
私の経験ではこういう挨拶は多子局で指導碁を打って貰う時なら自然ですが、上手から下手に交わす挨拶となると「!?」の気がします。
これは「お手柔らかに」という挨拶と同じように要注意。
マアそういう挨拶1本をセットして変えないと言うところだとは思いますが、たいていの場合実際のところは「お手並み拝見」くらいに思っている人が多いと思います。
私は慎重にいつもの2連星、白は目ハズシ+小目。
この碁は早碁ルールですから1手30秒、NHK杯のイメージで相手が打つと自分の秒読みが始まり10秒・・・20秒・・・と読み30秒を越えると、各々考慮時間10分を消費することになります。
但し1手で初めの30秒+考慮時間10分を一度に使うことは出来ません。
これは5分ルールというものがあって、1手は初めの30秒+5分以内で打たないとルール違反になります。
従って最高で5分29秒。
脱線しますがこの5分ルールは、私が事務局にある出来事を報告したことがきっかけで生まれたかもしれません(契機の一つかもしれませんが)。
私が2子で打って貰った時、黒圧倒的に形勢が良かったので白は長考に沈みまして、30秒を越え考慮時間10分を全て使い切る寸前に接続アウト。
ひたすら待たされて、挙句接続アウト!。
そのままでも勝敗は傾いていましたが、上手にあるまじき行為なので事務局に電話で報告したことがありました。
それからしばらくして5分ルールが生まれました。
マア、10分待たされた挙句逃げられたのが、5分に短縮されただけではあるが事務局としてはマナーまでは規制しにくいのでしょう。
話は戻ります。
166手辺りで「詰め碁」の問題に出来そうな形が出現・・・ここで両者の考慮時間が一気に減って行きまして、お互い残り3分くらい。
(このくらいは残っていないと終盤何が起こるか判りません)
275手完、黒半目勝ち・・・4目半コミ貰いが効きました。
残り時間1分30秒。
尤も終盤で2目半残るつもりで打っていたのが、2目詰められた誤算があり冷や汗でしたが、マア内容もはっきり悪手と言うものは少なかったと思うので、内容も、緊張感も、両者のぶつかり合いも満足がいく碁だったと思います。
毎回そう打てば良いのにとは思うのですが、そこはアマ・ザルの身「そうはいいかない」のが悲しい。
普段は四苦八苦しているのに、たまにこういうものが上手い具合に忘れた頃に訪れるので、病み付きになるようです。
これはパチンコとか競馬では絶対に胴元には勝てないと分かっていても、たまに痺れるような快感を覚えてしまうと抜けられなくなるようなものかも知れませんね。
ましてや、囲碁の場合は胴元などが無い1対1の勝負です。
尤も他のスポーツなどに似ていて、単に勝ち負けだけを意識するのではなく、内容を重視する割合が大きい競技だとは思います。
たまたま運良く、相手のミスに助けられて連勝した場合・・・仮に小さな大会などではどんな形であれ4連勝すれば優勝あるいは入賞圏内でしょうから、それはそれで立派ではある。
しかし内容に不満が多い時などは素直に喜べないし、負けてくれた相手に申し訳ないような気持ちだったり、変にはしゃいだりしたら印象が悪い筈です。
さて今日の1局。
相変わらずのヤジロベイ状態で勝ったり負けたりですが、久し振りに自己満足の1局でした。
上手相手で私の先で4目半コミ貰い
最初のあいさつで緊張を感じる。
上手からの定型文の挨拶ですが「お相手をしていただきありがとうございます」
私の経験ではこういう挨拶は多子局で指導碁を打って貰う時なら自然ですが、上手から下手に交わす挨拶となると「!?」の気がします。
これは「お手柔らかに」という挨拶と同じように要注意。
マアそういう挨拶1本をセットして変えないと言うところだとは思いますが、たいていの場合実際のところは「お手並み拝見」くらいに思っている人が多いと思います。
私は慎重にいつもの2連星、白は目ハズシ+小目。
この碁は早碁ルールですから1手30秒、NHK杯のイメージで相手が打つと自分の秒読みが始まり10秒・・・20秒・・・と読み30秒を越えると、各々考慮時間10分を消費することになります。
但し1手で初めの30秒+考慮時間10分を一度に使うことは出来ません。
これは5分ルールというものがあって、1手は初めの30秒+5分以内で打たないとルール違反になります。
従って最高で5分29秒。
脱線しますがこの5分ルールは、私が事務局にある出来事を報告したことがきっかけで生まれたかもしれません(契機の一つかもしれませんが)。
私が2子で打って貰った時、黒圧倒的に形勢が良かったので白は長考に沈みまして、30秒を越え考慮時間10分を全て使い切る寸前に接続アウト。
ひたすら待たされて、挙句接続アウト!。
そのままでも勝敗は傾いていましたが、上手にあるまじき行為なので事務局に電話で報告したことがありました。
それからしばらくして5分ルールが生まれました。
マア、10分待たされた挙句逃げられたのが、5分に短縮されただけではあるが事務局としてはマナーまでは規制しにくいのでしょう。
話は戻ります。
166手辺りで「詰め碁」の問題に出来そうな形が出現・・・ここで両者の考慮時間が一気に減って行きまして、お互い残り3分くらい。
(このくらいは残っていないと終盤何が起こるか判りません)
275手完、黒半目勝ち・・・4目半コミ貰いが効きました。
残り時間1分30秒。
尤も終盤で2目半残るつもりで打っていたのが、2目詰められた誤算があり冷や汗でしたが、マア内容もはっきり悪手と言うものは少なかったと思うので、内容も、緊張感も、両者のぶつかり合いも満足がいく碁だったと思います。
毎回そう打てば良いのにとは思うのですが、そこはアマ・ザルの身「そうはいいかない」のが悲しい。