ケイン号
2014-12-12 | 日記
今日は曇り。
昨日、『早まったか?』と書きましたが、やはり早まったようです。
今日、早くも株価は戻り始めました。
もっと下がっていたら買い戻そうかと思っていたんですが、参った。
去年は隣国のシャドウバンクが破綻すると思って売ったんですね。
今年は現実に上海市場をはじめとして世界の市場で株価が下がったんですが、日本の復活が早いようです。
しかし二年続いて年末に儲けそこなうなんて何たる不運。
今日は録画しておいた映画などを観ました。
『ケイン号の反乱』です。
最初のクレジットを見ていたら1954年の制作です。
主演はハンフリー・ボガード。
ちょっと前に、やるぞ、と宣伝がありましたから録画したんです。
若いときに原作を読んで面白かったんです。
確か実話を本にしたんですね、映画にしていたとは知りませんでした。
アメリカ海軍の話ですが、第二次世界大戦の前か最中かのお話。
ケイン号という掃海艇があります。
新任艦長は何とかという少佐。
そして士官は副官の大尉から少尉までいます。
ちょうど艦長の交代から始まります。
前の艦長は厳しく言わないが肝心な時だけきちんとする人。
ところが新任少佐艦長は規則第一で、俺流を貫く人。
シャツの裾が出ていることまで取り締まる。
『小事は大事に至る』そうです。
そういう厳しいエピソードを取り上げるから、ちょっと偏執的ととらえられる。
そうこうするうちに台風の中に突入した。
そのときの操艦で副官と意見が対立。
艦長は指令どおりに真っ直ぐ行くんだと言う。
副官は一時退避して行かないと沈んでしまうと言い、
艦長が指揮をすることに耐えられない状態として艦長の指揮権を取り上げる。
そして嵐の一夜は明けるが副官は反逆罪に問われる。
そそのかした大尉は我が身大切と逃げ口上。
嫌々ながらついてくれた軍人弁護士も厳しいと言う。
さて、結果はどうなるか?!
軍隊として、上官の命令に服さない者を許しては規律が保たれない、でしょう。
しかし、人間としておかしい人間も上官に来ることがあるじゃないですか、
今でこそパワハラは問題になるが、今なればこそですね。
さてはて軍法会議の結果は如何?
文庫本で三巻になっていたものですが本棚を見てみたらありました。
幾多の転勤を乗り越えて残っていました。
文字は今のものより小さく、ページの周りは黄ばんでいました。
若いときに感銘を受けたものでしたから残していたのでしょう。
昭和50年の本ですから結婚前のものです。
なお、『反乱』は『叛乱』の文字でした。
作者は本作でピューリッツァ賞を受賞しました。
先週の銀座。
これはミキモト。
ミキモトのクリスマスツリーですがピカピカ光っているのが撮れていません。
昨日、『早まったか?』と書きましたが、やはり早まったようです。
今日、早くも株価は戻り始めました。
もっと下がっていたら買い戻そうかと思っていたんですが、参った。
去年は隣国のシャドウバンクが破綻すると思って売ったんですね。
今年は現実に上海市場をはじめとして世界の市場で株価が下がったんですが、日本の復活が早いようです。
しかし二年続いて年末に儲けそこなうなんて何たる不運。
今日は録画しておいた映画などを観ました。
『ケイン号の反乱』です。
最初のクレジットを見ていたら1954年の制作です。
主演はハンフリー・ボガード。
ちょっと前に、やるぞ、と宣伝がありましたから録画したんです。
若いときに原作を読んで面白かったんです。
確か実話を本にしたんですね、映画にしていたとは知りませんでした。
アメリカ海軍の話ですが、第二次世界大戦の前か最中かのお話。
ケイン号という掃海艇があります。
新任艦長は何とかという少佐。
そして士官は副官の大尉から少尉までいます。
ちょうど艦長の交代から始まります。
前の艦長は厳しく言わないが肝心な時だけきちんとする人。
ところが新任少佐艦長は規則第一で、俺流を貫く人。
シャツの裾が出ていることまで取り締まる。
『小事は大事に至る』そうです。
そういう厳しいエピソードを取り上げるから、ちょっと偏執的ととらえられる。
そうこうするうちに台風の中に突入した。
そのときの操艦で副官と意見が対立。
艦長は指令どおりに真っ直ぐ行くんだと言う。
副官は一時退避して行かないと沈んでしまうと言い、
艦長が指揮をすることに耐えられない状態として艦長の指揮権を取り上げる。
そして嵐の一夜は明けるが副官は反逆罪に問われる。
そそのかした大尉は我が身大切と逃げ口上。
嫌々ながらついてくれた軍人弁護士も厳しいと言う。
さて、結果はどうなるか?!
軍隊として、上官の命令に服さない者を許しては規律が保たれない、でしょう。
しかし、人間としておかしい人間も上官に来ることがあるじゃないですか、
今でこそパワハラは問題になるが、今なればこそですね。
さてはて軍法会議の結果は如何?
文庫本で三巻になっていたものですが本棚を見てみたらありました。
幾多の転勤を乗り越えて残っていました。
文字は今のものより小さく、ページの周りは黄ばんでいました。
若いときに感銘を受けたものでしたから残していたのでしょう。
昭和50年の本ですから結婚前のものです。
なお、『反乱』は『叛乱』の文字でした。
作者は本作でピューリッツァ賞を受賞しました。
先週の銀座。
これはミキモト。
ミキモトのクリスマスツリーですがピカピカ光っているのが撮れていません。
株はこのまま年末まで一本調子でいきますかネー…まあ、我々素人は一喜一憂しながらやれる範囲で楽しみましょう。
今日は昨晩から貰いたくもないのに左目に物もらい、眼科に行ったり本屋に佐伯さんの「居眠り磐音」の新刊本を買いに行ったり近所をウロウロおかげで1万2千歩でした。
さて、判決ならぬ,ショックなこと、健康本で逆立ちを一分間すると良いですよ、とあり、早速やって見ることに、壁に向かってよいしょ、n~、足が上がらない、反動をつけてよいしょっ!
グシャ、手が曲がり崩れ落ちる、ダメだ、腕の筋力がない!ショック!
ジムで鍛えたのに、これはダメだ、腕立て伏せで、腕筋肉つけていつか逆立ちを!目標が出来た~。と。
株は売っておいて正解かも。原油価格の暴落で又もNYでは大幅とか。週明けの前面安が予想されます。