あきまさブログ

日々平安なれ

尾瀬ヶ原 その2

2014-07-19 | 日記
今日は朝から雨が降り出しそうな雲行き。
結局、降ったのは6時かな。

笹本稜平「春を背負って」読了。
2度目ですが、映画になったんですね、再読してみました。
うーん、相変わらず飛ばし読みしたことによって初回のはよく覚えていないから、今回も面白く読むことが出来ました。
それと前回よりも山歩きの経験も少しは積んだから、読み取れることも違ってきたかもしれない。
小屋主は父亡き跡を継いだ若き脱サラマン。
そこに、父の代から手伝いに来てくれているホームレスのゴロさん。
プラスして、若き娘さんが事情はあったが、手伝ってくれることになった。
全6話の短編集。
役に立つと言うか、歳のせいで参考になるというお話は、ゴロさんが脳血栓になり病院行きとなる話。
発症から3-4時間以内なら血栓を溶かす薬によって後遺症もなく治るものだ、ということが実証された。
ということは、倒れるときは人が居るところで倒れないと助かり難いだろう。
こういう小説を読むと、舞台にした梓小屋に行ってみたいと思います。
さて、本当に小屋はあるのでしょうか?
巻末に映画を撮った木村大作監督と笹本さんの対話が載っています。

今日は夕方に目医者さんへ。
この前に診てくれた先生の息子さんですね。
大丈夫かと思ったけれど説明を聞いてみると大丈夫そう。
K林大学病院に勤務しているようだ。
父親の診断どおり、硝子体剥離した周りをレーザーで土手を作って広がらないようにすることになった。
瞳孔を広げたり、麻酔したりして開始。
コンタクトレンズ的に当てモノをして、目を開きっぱなしにして、レーザーをバツンバツン。
10分もしなかったと思うけれど、何十回とバツンバツン。
説明は丁寧でした、10分ほど掛かりますって。
1週間経過を見てみましょうで終了。
おカネのことは書きたくないけれど5万円ほどの治療費でした。
これでひどくならなければ安いものです。

尾瀬ヶ原の写真です。

キンコウカ。
ヒツジグサ。
木道と燧ケ岳。
今日はヘリコプターが何回も飛びました。
ですからお茶のペットボトルが300円。

ボッカさんじゃなくてヘリが普通なんでしょうか。
カキツバタ。
モウセンゴケ。
ナガバノモウセンゴケと言います。
逆さ燧ケ岳、池に山が写っています。
イモリ。
またまた至仏山。
またまた燧ケ岳。
ニッコウキスゲ。
山の鼻山荘に居たツバメ?
オオレイジンソウ。
オダマキ。
オオバキスミレ。
ネコノメソウかと思ったけれど?


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5 コメント

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Unknown (A 君)
2014-07-19 22:01:24
大丈夫って…それって網膜剥離じゃないですか?しっかり治療をしてくださいヨ!
腕なのかカメラのせいか綺麗な写真ですネ―…また行きたくなりました。
今日は昨夜の全英オープンの影響で少し朝寝坊、慌てて整骨院へ行ってすぐ新宿へ、新国立劇場「永遠の瞬間」女性の戦場カメラマンとライター、出版編集者とその若い恋人…出演者4名の結構シリアスな演劇でした、終わってからチョット早かったのですが新橋へ…ご機嫌で帰還しましたが少々寝不足でお疲れです、松山君の調子も良くないようですから今晩は応援をパスします。
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Unknown (かにかに合戦)
2014-07-19 22:21:18
若い頃見た映画「時計仕掛けのオレンジ」の中に眼を器具で開かされたシーンがあるのですが、眼科の治療はそのシーンを思い起こしました。あーヤダヤダ。怖くは無かったですか?
今囲碁教室から帰りました。今日の問題は難しく、グループの答えは3択4問で正解は2問。解説を聞くとわかった気になります。今日の対戦者は8級の女性。教室に通って3年半とか。またしても勝ちました。4目置碁ですが。弱点を見つけました。相手が気づかないようにに視線を争点から外します。死んだ石が生き、相手の石が死んでしまいました。心理戦です。
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Unknown (禿やっちん)
2014-07-19 23:19:48
眼の治療怖そうでしたね~。経験を積めば違った景色が見える、言われている言葉ですが、まさにそうですねー、何事も経験がだいじで、とにかく、チャレンジすることが大事ですね。
今、母成高原の貸別荘です、ログハウスで、気のぬくもりを感じます。バーベキューも楽しいもんですね。雨予想が到着時には止んで良かったです、明日も雨が 降らなきゃさいこう。
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いつ目の調子が悪くなたれたの (国ちゃん)
2014-07-20 07:01:02
後部硝子体剥離は,本来眼全体に詰まっていたゲル状の物体が,加齢に伴い液体とで分離し,やがて後ろの方から網膜と離れていく現象と記載されていましたが、わたしの場合体調がすぐれずいたところ関係のない目にカレンダーの印刷物の一部分の色が薄く見える異変がおこり受診したら網膜がひっぱられアナが空く寸前だったみたいで正月前後で休診続きで紹介状渡されあたふたしたおぼえがありました。知り合いで妊娠中毒で亡くなられる最後目が見えないと言った方の意味が分かりました。亡くなる前って体調が悪くなると関係ないはずの目に表れるんだ。
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眼の手術は怖い (愛知のT)
2014-07-20 08:01:08
私が白内障の手術を受けた時も、意識はあるので、痛くはなかったのですが、とても怖かった思いをしていました。無事手術が終わった後もしばらく震えがとまりませんでした。手術料は私の時とよく似たものですね。内科受診なども合わせると年末に医療費控除が若干受けられるのではないでしょうか。
尾瀬は花々が豊かですね。ヒツジグサは睡蓮のように見えるのですが、違いがあるのでしょうか?
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