ピンホールカメラ

岡部の柏屋内にある食事処一祥庵で開かれている
ピンホールカメラの愛好会に参加した。

お茶の空き缶を利用して作った手作りのカメラを拝借、
降りしきる雨の中での撮影会となった。

缶の前の黒いテープがシャッター変わり、
被写体に向けカメラをセット。
テープを外し、雨天のため待つこと15分。
テープを元に貼り治して暗室で現像するとネガ状態の画像ができる。
それをパソコンで反転したのが上の写真というわけ。

これが、どんな具合に写るのか見当もつかず、
予想外の面白いものが撮れたりするので面白い。
お互いの写真を見比べて、あれやこれやと話題はつきない。

上はカメラ。中は柏屋横の通路。下は白い花を撮ったものだが、
奇怪なものが写っていて、ちょっとした霊感写真の態。

デジカメの便利さとは真逆なアナログの面白さ。
以外とハマる予感がしています。