柿渋の製造元(株)柿多冨の「自然色倶楽部」さんから情報が!
なんと、7月2日が「柿渋の日」として、日本記念日協会より
正式に認定されたそうです。
いま、柿渋がブームになりつつあります。
昔から、防虫や防水の効果から広く使われておりましたが、
科学塗料の普及ですっかり忘れられていました。
また、その強烈な臭いも敬遠される要因でした。
そこに登場したのが「無臭柿渋」でした。
土タヌキが一閑張りを始めた平成5年頃にはまだ無くて、
その臭いのために、展示会や教室を開くのは自宅でしか
出来ませんでした。
無臭柿渋のおかげで気楽に展示会や教室を開くことができ、
いまの一閑張りのブームにもつながったものと思います。
(株)柿多冨さんでは、この記念日制定を機に、
柿渋のさらなる普及のために「柿渋ウイーク」を設定、
新たなイベントを計画しているようです。
詳しくは「柿多冨」で検索してみてください。