岡部町、一祥庵の蔵コンに行ってきました。
福居八大師匠とは、昨年の師匠の結婚式依頼の再会でしたが、
ひさしぶりの津軽三味線と民謡に酔いしれました。
前半は、おなじみのじょんがら節から、十三の砂山などの独奏、
後半は、桑原節子さんの民謡の唄を入れての伴奏と、
多彩な技を聞かせてもらいました。
曲弾きに走りがちな最近の津軽三味線に対して、
三味線の在るべき姿を見せていただいたような感動でした。
バタバタ続きの日々を忘れさせていただいた、貴重なひとときでした。
今日は、清水のこまつ教室に出かけます。
明日は桐の蔵の展示会の初日です。
明後日は静岡の音羽町教室と、まだしばらくバタバタが続きます。