月に一日、東京から通って来る生徒さんの苦心作です。
今年最後の教室ということで、自宅で書き上げて来た図柄を用い、午前中に下張り、午後に仕上げという超強行軍でした。
残りの柿渋塗りは来年のお楽しみです。
墨流しのような図柄は、独自の作品作りを追求しての成果。使う和紙や筆の種類、仕上げの柿渋の濃さなど、試行錯誤を続けています。
来年には、お友達と一緒に作品作りを始める予定とか。東京でのこれからが楽しみなお一人です。
今年も残りわずかになりました。
お天気が心配ですが、明日も一日にぎやかな教室になりそうです。