それは、長い戦いが終わり、やっと平和を手にした日でもあった。
だが、あれから75年。人間は何も学んでいなかったように、戦争を繰り返している。そして昨今、また同じ悲劇が繰り返されそうな、気配を感じるのは何故だろう。
昨日、あの渡哲也氏の訃報を聞いた。78歳だったらしい。
同年代とあって、いささかショックであった。
最近、ブログの更新が無いと体調を心配される事が増えた。
それだけ老いたという事であり、哀しくもある。
さらに、毎朝我が家の屋根にカラスが群れて騒々しい。
昔は不吉な現象だと言われたらしい。
お盆に亡くなった人の夢を見ると不吉だとも言いますが、私はまだ見ていません。
まだ、お迎えは来ていないようです。
お盆になると、ついつい死について考えてしまいます。
終戦記念日の今日は、戦争で亡くなった大勢の皆さんの慰霊の日でもあります。
死について考える事は、生きることを考える事でもあります。
出来ればそんな日にしたいですね。
明日から、また寺島教室です。
しばらく、死とは無縁です。