土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

感謝の一日!

2010年05月12日 00時17分20秒 | 日記
雨が降ったり止んだりの、案外寒い一日。

岡部の一祥庵に行ってみる。
女将さんのご好意に甘えて置いた一閑張りのバッグが、
あっという間に二つも売れて、さらに追加の注文も。
女将さんの人柄と上手なPRのおかげと、あらためて感謝!

お昼にあたたかいお蕎麦をいただいてから、寺島のこころ庵へ。
こちらは「銘仙着物展」の最終日だったが、
オーナーのささゆりさんが接客でいそがしい。

14日からここで一閑張りのワークショップを開くのだが、
さすが、もう15名近くの予約を受けてくれていた。
毎回楽しみにしてくれている常連さんに加えて、
今回は小学生も数名加わってくれているようで楽しみ。
こちらも、オーナーの人柄のおかげとかさねて感謝!

雑談中にうれしい電話が・・・。

以前、バッグをいくつか買っていただいた某社の社長さんから、
「家内がいつも愛用してますよ!」に加えて、
「先日伊豆へ旅行に行ったところ、旅先で何人かに、
 良いバッグをお持ちですね!と声をかけられ、
 問われるままに電話番号を教えてしまった。
 連絡があるかも知れないが、よろしく!」
とのありがたいご報告も・・・。

かさねがさねのうれしい出来事に、まさに感謝!のテンコ盛り!

こんなあたたかい皆さんに支えられての土タヌキ、
「木の葉の術」にさらに磨きをかけて、
ご恩に報いることを心に誓ったのでありました。











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母の日に。

2010年05月09日 22時27分41秒 | 日記
好天気つづきでありがたい日々。

土曜日の教室、それも午前中が盛況だ。
そのことは嬉しいのだが、工房のスペースや、
バラバラな作業の生徒さんへの対応を考えると、
6名位までが限界だ。
さらに、今回は新しい生徒さんも来る。

はてさて、いかがに・・・と思ったが、
急にお休みする生徒さんがあって無用な心配に。
おかげで、老若男女が入り乱れての楽しい教室に。

新しい生徒さんは、なんと富士宮市から。
絵手紙の先生をしておられるという男性だが、
昨年の蒲原の展示会のときにお会いしていた方。
なんとか時間がとれるようになったらしい。

最近、絵手紙の教室で一閑張りとの融合が多いらしい。
たしかに、文字や絵柄を入れることを考えると、
かなり近いものがあるかも知れない。

いずれにせよ、ものづくりの多様性が広がるのは良いこと。
そこからまた、新しい発想が生まれてくるかも知れない。

今日は「母の日」だそうな。
日本中に、幸せなお母さんの笑顔があふれていることだろう!

せめてもと、仏壇の亡妻の写真に、
子供たちに変わってカーネーションを飾ってみた。
写真の顔に、ちょっと笑みがこぼれたような気がしたのは、
気のせいだろうが・・・。




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明日は晴れるかな?

2010年05月07日 22時35分59秒 | 日記
朝から降り出した雨が、日中には激しい降りに。

パソコンのセキュリティソフトの更新が、
指示通りやったが上手く行かない。
予定を変更して、自宅にこもっての作業に追われる。

ソフトのどこかが破損したらしい、ということで、
最新版に交換ということになったが、
そのダウンロードにもエラーが出る!

メールで指示を仰ぐという、
ネット社会の冷たい対応が腹立たしい!!

そんな中でうれしい連絡も。

新掛川駅構内の「これっしか処」での展示会の依頼が来た。
それも「8月にいかが?」というお話。

昨年暮れから新年にかけて、ロングランで開催したところだが、
ちょうど西部方面の生徒さんへのアフターフォローを、
どうしたものか?と考えていたところなので、
渡りに舟とお受けすることにした・・・が、

8月は藤枝市の「桐の蔵」さんでの展示会が約束済み。
作品の数と質的にも、かなり頑張らないといけない。
本腰を入れて「木の葉の術」に磨きをかけなければ!!

タヌキ姫にも応援してもらおうかな・・・!?

夕刻、西の空が夕焼けで赤く染まって美しい。
どうやら天気も回復しそうだ。
明日と明後日は、自宅での教室日。
新しい生徒さんも来てくれる予定だが・・・。

良い一日になりますように・・・!




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うれしはずかし!

2010年05月06日 17時07分49秒 | 日記
連休明けの木曜日。
夏のような暑さの中を、あちこち走り回る。

近くまで来たついでに、藤枝市寺島のこころ庵へ。
今日は「銘仙展示会」の初日。
古民家の部屋いっぱいに銘仙着物が飾られていて、
個性的で華やいだ絵柄の競演が楽しく美しい。

華やかな中に、どこかさびしげな風情がするのが銘仙の特徴か。
たぶん、庶民の生活に密着した着物なので、
愛用した人たちのいろんな思いが秘められているからだろう。

そんな中の一枚をわけていただいた。(写真下)
さっそく部屋の壁に飾ってみた。
淡いピンク地に咲く、光琳梅の花柄がやさしい。

野暮な男所帯にほんのりとただよう女人の気配・・・
気になる人を想いつつ、今夜は一杯飲もうかな・・・
そんな気にさせる一枚です。

さらに、うれしいことが待っていた。
オーナーのささゆりさんからプレゼントが!
それが、写真上のたぬき姫。
あどけない顔になかなかのボインちゃん!

掛川の古民家を整理していて見つけたものらしいが、
「これは絶対土タヌキに!」と、
欲しい!という他のお客さんから、無理矢理奪ってきてくれたらしい。

さっそく土タヌキ家の家族として入居していただきました。
ささゆりさん、和ん和んさん、ありがとう!!

この「銘仙展」の後は、いよいよ、
土タヌキの一閑張り展が始まりま~す。





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出会いはとつぜんに?

2010年05月05日 13時42分31秒 | 日記
ゴールデンウイーク最終日。
良い天気だ、というより暑い!

大井川の河口へ流木を探しに行く。
カップルや家族連れ、釣人たちが、
思い思いに最後の休日を楽しんでいる。

ときおり掃除をされるのか、意外に流木が無い。
吹きだまりのような水辺になんとか見つけて、
大きなビニール袋を手に、目を皿のようにして探す。

目を皿のようにする、というのはどういうこと?
なんて思いながら、宝探しのようでけっこう楽しい。

夢中で足元を見まわしていると、フッと背後に視線を感じる。
ふりむくと、すぐ近くの水面に大きな一羽の鳥が?

どうやら白鳥のようだが種類は不明。
でも、白鳥って冬鳥だろ?、なぜ今ごろ?
それに一羽だけで仲間はいないようだ。

かなり人慣れしているようで、
カメラを向けても逃げるようすは無い。

その表情は餌を催促しているようにも見える。
「あいにく何も持っていないんだ・・・」
孤独な者同士、目と目で会話する。

ほど良い量が拾えたので、帰ることになり、
「じゃあな、元気でな・・・」
目であいさつすると、その場を離れる。

彼女(そう思いたいので)も、
静かに岸辺から離れていった・・・。

土タヌキと帰りそびれた?白鳥の、
静かな出会いの一幕でした。





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うれしい出会い!

2010年05月04日 02時57分15秒 | 日記
「バッグが欲しいっておっしゃるお客さまが・・・」
一祥庵の女将さんからの嬉しい電話があったのは一昨日。

ちょうど良さそうなバッグを持って岡部町の柏屋へ。
好天のゴールデンウイークの最中とあって、
邸内は家族連れなどでなかなかの賑わい。

人ごみの中に、七福神の仮装をした集団が踊っている。
地域を盛り上げようという粋なボランティアの皆さんだ。
その一人から名前を呼ばれて「???」と思ったら、
なんと、藤枝のものづくり人の「U」さん。
手毬やつるし雛など、多才で元気な女性だが、
さすがに見事な仮装で気がつかない。

女将さんにバッグを預けて、ついでにお昼をいただくことに。
そこでは、渋いお着物姿の妙齢の女性とバッタリ。
こちらは「舞娃草(ぶあいそう)」の「N」さん。
静岡市の丸子で山野草を作っている粋な女性だ。
ちょうど隣の蔵のギャラリーで展示会の真っ最中。

さっそく会場をのぞいてみたが、骨董や陶芸、
布絵などとのコラボレーションが見事!
重厚な美空間を創っていて、そのセンスは只者ではない。

静岡の和紙店のご姉妹の粋な着物姿に目を細め、
地域のおかみさん達の新茶のサービスをいただき、
珍しい「ちまき作り」にも参加させていただいた。

こんなときに限ってカメラを持たずに出かけ、
画像の報告が出来ないのが残念至極!
嬉しい出会いと体験で充実のひとときでした。

画像は、我が家の山野草で「舞娃草」さんのものではありません。
あしからず。




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増井隆夫の仕事展

2010年05月02日 21時51分02秒 | 日記
岡部町の藍染め作家、増井隆夫氏の個展が開かれます。

日時は5月22日(土)~26日(水)
(9時~16時)
会場は、島田市の国一野田インターを山手に上った、
島田市大草の山間に建つ「釣耕苑」という、
広い敷地に重厚なたたずまいを見せる古民家です。

増井さんは、藍染めだけにこだわらず、
紅型染めなども行い、染めた布地で、
洋服まで仕立てるのが特徴です。

今度の展示会は、伝統ある会場ということで、
日頃の仕事のほかに、先代の残された仕事や、
貴重な型紙なども展示紹介する予定です。

趣のある建造物のなかで展開する、
和と洋の技の融合をお楽しみください。
なお、作品の販売も行います。

詳しくは、
アトリエ・タカオ(054-667-0228)へ。



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