土狸庵ゆめ日記

土タヌキおやじのひとりごと。

感動!

2014年04月19日 01時37分00秒 | 日記


知ってた?
和食の味の極意「旨味」の素になっている酵母菌。
そう、お酒や味噌や醤油、鰹節や納豆造りなどに使われているあの菌だ。

学術的には「オリゼ」って言うらしいが、
これって自然界には無い菌なんだそうで、
それも世界でも日本にしか無い「菌」なんだって。
驚いちゃった!

さらに、日本原産の椿の樹が重要なポイントになっているらしい。

ご飯を盛った二つのお茶碗の片方に、
椿の若枝を燃して出来た灰をかけてしばらく置くと、
どちらにもカビが生えてくる。
一方は雑菌で黄色や赤色などの雑多なカビが生えるが、
灰をかけた方には緑色のカビだけが出る。
このカビが「酵母菌」らしい。

この菌を発見、培養して利用してきたのが、日本のご先祖さまって訳だ。

えッ?知ってたの?・・・つまんないなあ!

でも、やっぱり日本人ってスゴクない?







寺島教室最終日。

2014年04月14日 20時02分46秒 | 日記


朝の曇天がウソのような、陽射しの暖かい好日。
二連の遅めの椿「黒侘助」が満開です。

午前中は、なかなかの賑わいになりました。
思いおもいの作品の仕上げに、楽しそうな生徒さん達。
師範としては幸せなひとときであります。

逆に午後は閑古鳥。
おかげでゆっくり仕上げと片づけができました。

寺島教室は今日で終了。次は26日からの後期になります。


こころ庵の「皮もの展」は17日まで続きます。
だいぶ在庫も少なくなったようです。
お早めにお出かけください。

寺島日和。

2014年04月13日 03時50分58秒 | 日記
寺島教室初日。
いつもの日程なのに、なんとなく久しぶりって感じはなぜだろう。

午前中は一人、午後は三人という、ゆっくりペース。
その分、お手伝いも充分出来て生徒さんはラッキーかも?

今日は日曜日だが、行楽日和とイベント流行りで出席率は???かも。



下のこころ庵では、横倉さんの皮もの展が始まっている。



丁寧な作りのオリジナルの皮のバッグや財布、小銭入れなどは、
名前を入れるサービスもあって、お得感いっぱいだ。

好評で数に限りの作品も多いので、早目のチェックが肝要?
(17日まで・10時半~16時)

バーゴラ。

2014年04月12日 18時02分37秒 | 日記


かなり傷みの激しかったテラスのバーゴラの塗装が終わった。
下塗りも入れて二日がかりの作業だったが、
今回は深緑色に塗り替えてみた。
ちょっと北欧風な感じもしなくもない。

上に波板を付けるのか、いま思案の最中だ。
本当はこのままの方がカッコイイのだが、
雨が直接サッシに当るので、開けるとかなりヤバイのだ。

暖かくなるとムクムクわいてくるのがDIY心。
素人芸だからお粗末なものだが、あんがい楽しい。

古い家は手の入れどころが多い?
下の床の部分も腐食が進んでおり、折を見て取替えたい。

まだまだ、当分楽しめそうだ。

つれづれに。

2014年04月09日 22時03分26秒 | 日記
昨日から、小保方さんの顔がテレビや新聞を賑わしている。

ちょっと痩せてひ弱な感じは、悲劇のヒロインとしては100点?
しかし、会見の内容は20点くらいか。

彼女も理研も、共同著者の先生方もどっちもどっち?
ちょっとカワイイからと、保証人のめくら判を押したオヤジ達が、
疑惑に驚いてあたふたしているみたいで、滑稽ですらある。
なんていったら怒られるかな?

とはいえ、「あります!」の言葉を信じて「応援しちゃおかな?」
という気がよぎるあたり、困った土タヌキだねえ。



これは捏造ではありません。正しい姿に修正した善意の行為です。





強風の夜。

2014年04月05日 02時18分35秒 | 日記


昨夜は、台風のような強風が吹き荒れていた。
古い我が家は、ときに身震いするような状況だったが、
なんとか無事にすんで胸をなで下ろす。

二年前の台風で屋根の一部が飛ばされて以来、
ちょっとしたトラウマになっていて、
風の強い夜は眠れないことがある。

近くの木屋川の桜も満開になっていた。
この強風でかなり散ったかも知れない。
週末を楽しみにしている方も多かろう。
なんとか耐えてもらいたいものだ。




杖。

2014年04月02日 11時25分09秒 | 日記


最近、膝が錆びついて長い距離の歩行が難儀になりつつある。

先日の津波避難訓練での避難タワーまでの歩行でも、
ときに膝の力が抜けて転びそうになった。

そろそろ杖でも・・・と思って準備したのがコレ!

右は、スポーツトラッキング用のもの。
少しでも格好良く見えないかと使ってみたが、
どう見ても只の老人杖にしか見えない。

生徒さんからは「ヤメテ!」「イメージ壊れる!」と大不評!

左は「この方がお似合いでは?」と友人がくれた木の棒。
子供さんの学園祭の演劇用に作ったものらしいが、
どう見ても仙人用にしか見えない。

どうやら、これを持って尻尾をつけた姿を見たいらしい。

とまあ、いろいろ遊ばれている感の昨今だが、
「杖がお似合い」と言われるようになるのは、
さて、いつのことやら。






お花見。

2014年04月01日 15時15分06秒 | 日記




こころ庵の近くの瀬戸川の土手。ソメイヨシノが満開です。

何気ないタイミングで集まったお馴染みのメンバーが、
それぞれお弁当を持ち寄って、即席の花見とシャレ込ました。

陽射しは暖かいものの、急に強くなりだした風は意外と冷たく、
傍から見れば、なんともモノ好きな連中の戯れに映ったかも。

それでも、花見は春を実感できる行事です。
おしゃべりに華が咲く、ささやかな贅沢でした。