中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国 じっくり観光郊外の村: 川底下~爨底下村(北京门头沟山中的古村落)写真

2013年12月09日 15時51分04秒 | 中国 各地の民俗文化風土

 北京郊外の村落~「 爨底下村」(北京门头沟山中的古村落)まで

行ってきました。

路線バスで約2時間、地下鉄1号線の終点からバスが出ています。

路線バスも毎年のように変更され、今は 「892」路線の乗り合いバスしか

ないようです(片道6元2時間):以前は直行バスの929支路線バスもあったよう

ですが、今は何処を捜しても走ってないようです。

 

 路線バスでの片道2時間というのも結構時間がかかるものです。

 途中のいくつかの村を見ながら下車するのもいいのではないかと思います。

 できれば、途中の村落で1泊し、翌朝、目的地の川底下村へ・・・という

 スケジュールのほうが旅の上智は高まりそうです。

終点近くの斎堂に下車し、ここから、いわゆるタクシーで約20元5分ほどで目的地

へ到着です。(途中、入村料ならぬ拝観料が35元徴収されますが、慣れた人なら

特に払わなくてもいける方法もあります)。

 

一般的には 爨底下村といわれますが、 写真のとおり四合院づくりの民家70余軒

が集落となって固まっておりなかなか見どころのあるところです。

(このような集合体の村を撮るには、かなり上の方へいかないとみることはできません)。

*私自身も上の方まではいけませんでしたので、地元の人のBlogからの写真です↓。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

近くで見ると、↓ のようにさまざまな珍しい角度から、村の雰囲気が味わえます。

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手軽に格安に行ける見どころ多い観光地です。

 

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中国冬の内モンゴル世界一の都市・呼伦贝尔フルンベイル(4)

2013年12月07日 11時32分11秒 | 中国 各地の民俗文化風土

夏の季節であれば、この地区の郊外の素晴らしい草原や湖の景色も見ることも

できますが、流石に負の季節ともなると観光客は全くと言っていいほど見られません。

時々、ロシア人や中国東北地区からのFIT等の観光客が写真を撮りながら道を歩いて

いるくらいです。流石に冬の観光は敬遠されるみたいですが、しかし、この冬にこそ

この地区をゆったりとみられる楽しみもあります。何よりも列車などがとりやすくある程度

思いどおりの日程が組めるからです。

 

草原については同じ内モンゴルの西部地区をすでに見ていましたので、今回は草原や

エコツーリズムの実態などはまた次回にじっくり見学したいと思います。

 

今回は国境の街、边境の地・满洲里市からこの地全体を管理する、いわゆる 呼伦贝尔

フルンベイルの中核都市である海拉尔へ向かいます。

  距離・時間的には2,3時間あまりですので、長距離バスですと30元余、列車ですと

  時間ほどで到着します。

  今回、满洲里市発15:52---------海拉尔18:05の座席指定を確保しました。28.5元

  です。横一列5人掛けの座席指定です。冬とはいえ、閑散期でも地元客等や、長距離移動

  のお客が沢山いますので、列車内はたちまち満席となり、いわゆる席無席の、立席の客

  も沢山います。 (しかし、立席の客も、席が空いているとどこにでも座る習慣があるので、

  一瞬、私の席でもすでに「先客」の立席客が座っていました。

  彼らは、窓側も通路側も関係なく、席さえ空いていればどこでも座る習慣となっています。

  しかしこれがまた、お互いに譲り合いというのでしょうか、立席の客も、指定席客もお互いに

  立ったり譲り合ったり、座っている客がほんの3,4分トイレに用足し!に行っている間でも

  立席客がちゃっかり座っており、また指定席客が席に戻ると、立席客もすぐ席を空けたりして

  、まさに持ちつ持たれつ列車走行中も和気藹々とお互いに顔見知りのごとく話し込んだりして

  います。 これらはまた、普通席利用の庶民の車両ならではの、いつもの光景・状況ですね。

  これが一等席ともなると、立席客はいなくなりますので、日本での新幹線内のごとく、お互いに

  客は無言で車中を過ごすということになります。

 同じような写真が続きますが满洲里から 海拉尔へ 

 

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再び北京へ そして今週内モンゴル世界一の都市へ

2013年11月22日 22時00分23秒 | 中国 各地の民俗文化風土

 

 

再び11月北京へ戻り 満州里、チチハル等寒冷地を訪問

 

先週末から内モンゴル満州里と周辺都市、そして帰路、チチハルを

訪問してきました。

 

北京から満州里まで夜行列車で30時間、流石に寝台を選びました。

11月だというのにあまりの寒さにびっくりの満州里でした。

   そして駅前の、街中がロシア風の建物と看板で占められ、異国情緒

   万点でした。 ぜひこの町へは、再度夏の時期にでも行ってみたいと思います。

 

そしておなじくホロンベ~ル市の中心でもある海拉尔へも立ち寄りました。

予定していた昼過ぎの列車が5時間も遅れ、翌日の行動も大幅に制限されました。

 (→ この場合の補償が全くないというのもあまりにおかしな話ですね)

 

ともかく極寒、

仕事の関係で立ち寄ったわけですが、あまりの寒さに今回は途中で撤退しました。

 

最後に、チチハルですが、到着したのが夜中3時頃。急いで予約しておいたホテルへ

直行。。 しかし、チェックアウトは規定通り11時でしたが、これまたいかんせんとも

しがたい規則ですね。

 

前の2都市に比べればかなり暖かいと感じました。

駅からは少し離れた街中の繁華街も落ち着いていて結構散策にも良さそうです。

この地においても予定していた郷村視察見学も体調の関係で中止です。

 

また来年にでも是非とも3都市をゆっくりと訪れたいです。

 

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世界上第一的面积 呼论贝尔市~いずれにしても見どころは沢山あります。


中国南部の農村観光~黄村・人影少なし(Photo)

2013年06月18日 08時11分04秒 | 中国 各地の民俗文化風土

中国発:北京市内最南端~大興区~農村観光地(写真)です。

区や村が積極的に推進する観光型の一地区でした。

 (黄村地区というよりは、さらに南部の 西黄fa村↓ 地区です。

 更に南へ5分ほど行くと~路線バス~野生動物園があります)。

 

曾て、団体でも訪れましたが、流石に今や人影もなく寂しい限りでした。

メイン通りには、農家レストランやコンビニ型商店が軒を並べています。

今後、あと数年後には当地区~区~にも巨大な空港も完成しますが

その頃には、また客も戻ってくるかもしれません。

(↓fb より)

     かつても訪れた黄村地区での観光農村ですが今や人影も無し
      党員だけの特権?地区の党員通り
      橋のわきには 幸福橋石碑も・・・・。
    曾ては賑わいも見せたが今は客も極端に少ない・・という村民。

写真
  近くには 野生動物園もあります。
 
写真
  いかにも、役人が名づけたような通りの名前ですネ。
 
写真
 
 

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中国四川省・雅安~震災復興とブラックツーリズム

2013年04月28日 16時07分35秒 | 中国 各地の民俗文化風土

~人材・教育・研修 と地域活性化&訪日客促進!                  観光文化ツーリズム 秋澤文芳コラム
四川省雅安市での地震の報を聞いて、即思い浮かべるのが
08年の時の震災です。当時、私たちも(業界として)支援金
等を募り、現地に持参し、その後も個人的に2度ほど震災後
の街へ出かけたこともあります。
 震災にあった地区を整備し、そして地区ごとそっくり新しい町
へ移転した様子なども含め視察にも行きました。
 そのような、復興後の町の様子や、震災地をそのまま保存し
後の地震史として後世に伝える意味も含め、このような「視察見学」
ツアーを実施することを黒色旅遊・Black Tourismともいいますが
、勿論、そのようなツアーを実施することには様々な異論もあります。
が、私たちとしても被災地の状況を記録として残し、後世に代々伝え
るということも必要だと思われます。
 今は地元の人々にとって最も辛いじきではありますが、これら震災
地区の一日dも早い復興と地元民がこれまた一日も早く元気にならん
ことを望みます。
China now ~雅安市 ~ボランティアとして活動の若者
         連日メディア等で大きく報道~四川での
 傷跡と若者の支援↓ボランティア         

=================================

~~  心を拡げよう ~~

■■ 参考 ご案内 5月実施 講演会・講座ご案内 ■■

  ~1部:中国・アジアからの訪日客を取込め &

   2部:旅館ホテルでの おもてなし等について~

 期日 523日(木)14時~17

 場所 工学院大学孔子学院(新宿駅西口すぐ)

 費用 一般2000円 学生500

 講師 1部 工学院大学孔子学院長 西園寺一晃

     北京第2外語学院大観光学部研究生 秋澤文芳

         (観光文化ツーリズム㈱代表

    2部 東京上野谷中 旅館 澤の屋 館主

          澤 功 様

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■■ 参考 ご案内 5月実施(2回) 講演会・講座ご案内 ■■

  ~1部:中国・アジアからの訪日客を取込め &

   2部:旅館ホテルでの おもてなし等について~

 期日 523日(木)14時~17

 場所 工学院大学孔子学院(新宿駅西口すぐ)

 費用 一般2000円 学生500

 講師 1部 工学院大学孔子学院長 西園寺一晃

     北京第2外語学院大観光学部研究生秋澤文芳

         (観光文化ツーリズム㈱代表

    2部 東京上野谷中 旅館 澤の屋 館主

          澤 功 様

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

問い合わせ・申し込みは:abctokyoj@gmail.com

*追って振込方法等ご案内いたします。

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(参考;from Wikipedia)~お茶でも有名です;

 

山地はの栽培が盛んで、蒙山(蒙頂山)で採れる蒙頂茶は有名である。四川省の西部をが征服して以来、この地で飲まれていた茶が漢族に紹介され、秦による蜀の征服で中国中に茶の習慣が広がった。蒙山では春秋戦国以来、茶の栽培が行われ、世界の茶文化や茶の人工的な栽培の発祥地である。雅安の古くからの名産には、雅安の魚、蒙頂茶、香谷、花椒(カホクザンショウ)、黄蓮(オウレン)、外郎の石がある。

 

 

 

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中国でも・・過保護は やはり・・

2013年01月11日 07時49分43秒 | 中国 各地の民俗文化風土


 親の過保護か、それとも子どもの自立を促すべきか・・
 中国内のブロガーの写真ですが、動物の世界においても
 親はなるべく早く子に自立を促しているようです。

 いわゆる80后、90后という年代の若年層が激増して
 いる中国ですが、職場内、家庭内で日々生活している一人
 っ子達も、いつまでも親たちに甘えることなく早く自立を
 してほしいものです。




 

「世界ふれあい街歩き」と中国街角・緑野町夫歩く

2012年07月08日 17時33分41秒 | 中国 各地の民俗文化風土

今、中国内でも「世界ふれあい街歩き」がすごく人気がある
そうです。
数年前に放送した広東省での放送が気に入っているそうです。

 広州市内でも最も古い街並みの一つで、もともと豪商達が
 多く集まっていたところです。

 中国内で、このようにネット等で情報が庶民の間で行き交
 うほど、人気があるということは、中国人も結構、街歩き
 そのものが好きなのかもしれません。

ところで、今年に入り、新緑の時期での街歩きということで
、4月以降、私自身も北京近郊そして郊外をはじめ、中国の
内陸部なども含め、自然のままの、緑に覆われた街路樹の下
の並木道等をたくさん歩いたり、写真も撮ってきました。

 

  4月、5月…皆、新緑の季節だったこともあり
  緑野町夫さんになりきり街歩きをはじめました。

しかし、時はあっという間に、夏を迎えました。
街路樹の緑も、新緑から逞しい黒っぽい感じの緑色になって
来ました。

中国では、緑色にちなんで、「緑色旅遊」=自然に親しみな
がら旅をしようとか、緑色に関した旅の推進を進めています。

先月、6月上旬に内陸部の貴州省を訪れた時直後の、6月11
日は、省都貴陽市では、
  
  “步行推动日’の日にちでした。

   市の幹部たちも、みな車に乗らず歩いて出勤、歩いて外
   出でした。
  (参考:6月11日是贵阳市“步行推动日”。上午9点半,区
   旅游局全体干部职工积极响应区委、区政府号召,准时来
   到贵阳市6月11日“步行日”万人绿色出行宣传活动花溪分
   会场-花溪公园。以徒步行走的方式,身体力行“绿色出行、
   低碳生活、健康快乐”)。

やはり、「歩く」ということは、いろいろな意味で良い効果をも
たらしているようです。

歩くということは、なにも、ヨーロッパの街角を歩くばかりが
ファッションではありません。 アジア内でも、中国内でも、農
村でもとにかく歩くことそのもに意義があります。

   旅先では、1時間早く起きて(できれば2時間早く起きて)
   周辺を歩くことをお勧めします。

(参考、↓ こちらは市内の散策時、洒落た店を激写です)







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(写真追加)中国列車の旅 甘粛省旅券Cpy携行

2012年06月29日 06時34分44秒 | 中国 各地の民俗文化風土


~今回、北京からウルムチ3343キロ、45時間列車旅~

切符予約は第1段階として北京から「嘉谷(*左に山編)関」
嘉峪关 の終点の一歩手前の 酒泉で下車しました。

列車そのものが2時間遅れとなっていることと、(このままいく
と、夜10時過ぎ到着予定)、

酒泉には「鼓楼」があること、更に、あの有名な有人飛行の人工
衛星発射センターとして有名な土地でもあることから、思い切っ
て下車しました。(発射センターは実際は250キロ以上も離れ
ているので、実際は見学しませ んでした。見学する場合は、地
元の然るべき旅行社への登録が必要です。様々な体験ができま
す)。

とは言っても、時刻はもう夜の9時近くで、何処も店は閉まって
います。また、その先のウルムチまで、更に1千キロ以上もある
ことから、今晩は、先ず翌日の列車、バスの座席を確保するために
あちこち奔走しました。

が、やはり、目的地のウルムチまでは、隣の大きな駅、嘉峪关が
よいということなので、乗り合いタクシーで行くことに。

鼓楼を見て、タクシー乗り合いで 約25分、また、夜道を車で
疾走です(乗り合いのため、4人が集まるまで、また、15分以
上も待たされました。

~~ 嘉峪关駅 での、切符購入に ~~~~~~~~~~~~~~~~

 ーーーー再度、当初予定の目的地の駅にて、ーーーーー

 結局、駅前で20分くらいぶらぶらしたあと、再度、駅にて切
 符購入のため、売り場の列に並びましたが、全くと言って残席
 は無し。逢ったのが2日後の早朝の切符を購入。

 しかし、30分してから再度、列に 並び直し、やっと確保で
 きたのが明日朝、7時半の特別快速のウルムチ行きの切符でし
 た。(あわただしい日程ですが、とりあえずは席の確保成功で
 す)。

 この日はそのまま、駅前の鉄道賓館ホテルへ宿泊。

 しかし、ネット接続の環境が悪く、夜中2時過ぎまでかかりま
 した。


このように、列車の確保は、やはり大変です。

ーーーー常時、携行 旅券コピー -------------
 
~列車に乗るのに2度、乗ってから3度の旅券チェックがありま
 した。やはり旅券のコピーを常時携行を ~

 地元の人も、外国人もかなりチェックが厳しいです。常に携行
 する必要があります。勿論、バスも列車も切符を購入する時は
 すべて旅券提示です(コピーで大丈夫です)。

 *ホテルチェックイン時は、ホンモノの旅券提示を。。。
  そして、いつも保証金(押金)として、宿泊費の倍程度の
  現金を納める必要があります(HTLによっては、カード
  でもOK. ですが、中国国内用銀行カードが必要です。

なにかと面倒ですが、やはり旅券とそのCopyは

  いつでも、どこでも 常時携行! 車内でも、3度も切符と
  身分証明書のチェックとは、多すぎますが。。。。
(夜行、昼間の列車の移動に便利 ポット購入 8元)

 急遽、乗る前に購入しました。列車内で4,5回利用






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(写真)貴州省もう一コマ:おもちゃ屋さんに群がる子どもたち

2012年06月19日 18時19分37秒 | 中国 各地の民俗文化風土

駄菓子、おもちゃ屋さんに群がる貴州省のこどもたち






ここ貴州省でも、やっぱり子どもは こどもです・・・・・・。
学校帰りの道端で、おもちゃ屋さん・駄菓子屋さんがあると、
みな群がっておもちゃ等の品定めをします。

特に、お金は持っていないため、只々ながめているだけですが、
それでもいつまでも、30分、40分と店の前で立ち止まって
います。

それにしても、学校帰りの帰り道に、このような子供向けの駄
菓子屋さん・おもちゃ屋さんがあるということは罪ですね。。

帰り道の幼い子どもたちは 次々と立ち止まり、ただ眺めている
だけですが、いつまでも手に入らない品物を見つめています。

もし、このような店が道端になければ、もっと早く家に帰って、
宿題でもしている頃でしょう。が、やっぱり彼らにとっても、こ
のような店が途中あるということは、彼らなりに学校外の様々な
話題の情報交換の場としても必要なのかも知れません。。。。

 この地区は、省都貴陽から2時間ほど離れた、農村でもあり、
 また、少数民族が集まり、また多くの観光客達も彼らの珍しい
 踊り等を見て楽しむ場でもありますが、かつての貧農から脱し
 今は少しばかり豊かになった山村且つ観光地となっています。

 今後も、このような地区は徐々に増加してくると思われますが、
 観光地化した踊り等の演出の他、村の状況、生活の状況、庶民
 (村民)との触れあい、モノづくり実習等々も、今後企画演出し
 たほうが良いかもしれません。
 ~~この地区への日帰りツアーも各社各様に多種設定されてい
 ます~~。

 

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