中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国観光文化旅行 山西河南省境の村「北留村」も歩く

2011年10月31日 10時17分25秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
農村開発と観光リゾートでは、既に有名になっている山西省南部の
皇城村ですが、ここから15分位離れたバス等の発着所、停留所と
もなっている、
   「北留」村もバスの待ち合わせ時間もあったので、散策しました。

    太原から電車では6,7時間くらい南に走ったところにある
    大きな町、「普*城」市から西の方面へ30分程度、バスで
    行ったところにある村ですが、一応、バスの発着所、皇城村
    への入口ともなっていることもあり、そこそこ賑やかです。

    大きな通りの両側には数多くの商店もあり、通りの商店街が
    露天では様々なイベントも繰り広げられ(多くは、携帯電話
    や電化製品の発売ですが。。。)いつも活気を帯びている感じ
    です。

省の地図を買っても、この地区は交通の要所にもなっているためか、
ちゃんと赤字で記されています。

    しかし、更に大きな町へ行くとなると、もう少し東の方に
    あたる「普*城市」が列車も停車する「大都市’ということ
    になりますが、更に南へ行くともう、洛陽になってしまいます。
     *普;簡体字ではナベブタ編で、2テンはありません。
それにしても、
    通りは大きく、幅も広い、
    なんで、こんな田舎に、多くの人々がいるのだろうか、
    バスの停留所といっても、きちんとした表示がなくわからない、
    食べ物、生活用品、他、何でも揃っている
    ここでもやはり露天商も多く、店を出せばすぐお客は飛びつく
    。。。。そんな感じの北留の街でした。
*ここから、先ほどの皇城村の観光リゾート地区までは20分程度の
 距離(バス利用)ですが、TAXIで10分、10元程度。
 皇城村からここまで来るには、かなり山道を上がってくるといった
 感じです。

 地方を歩く、村を歩く、またはバスで地方を巡るというのも、時間が
 あればこそですが、多くの中国の人は景色がよく、風光明媚なところ
 であれば、どこでも、どんな遠いところへも見学に行きますが、日本
 の団体、お客様ではあまりに時間が足りないというところでしょうか。
     時間の余裕のない日本では、国内旅行もなかなか増加しない、
     発展しないというのが実情です。
     中国では年間25億人がいずれは旅行する時代に来つつあり
     ますが、それだけに地方の農村も自然と今後も力が入ります。
  (参考;地方の大都市 普城===バス10元30分===北留停留;
              北留====バス15分3元====皇城村へ

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6c/0457ecc8d44cdf66495b9c3b8486cda5.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/4e/e9ea4926591bb49aabb6a36b236aaf71.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9a/caf8faee51ce4ffadbaf510fcac49349.jpg
(街角;北留)
〔他参考BLG〕http://blog.sina.com.cn/u/2137269945(新浪;日文)写真
(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他  http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
http://ameblo.jp/abc-kanbunken/
http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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中国小さな旅 素晴らしい山西省南端田舎 皇城村トコトコ歩き

2011年10月30日 21時43分12秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
先週19日、朝早くからの長い一日が始まりました。

前日18日に、北京から快速列車で河南省北部の安陽を訪問し、翌朝、
6時前に宿を出てから、バスに乗ること4時間余。

隣の省の長治までたどり着き、更にまた、バス乗り継いで更に南部の
都市、普(*)城市まで2時間余り。

更に、今回の目的地である、この皇城村まで40分。
この村は、やはり全国のモデル農村であり、観光農村として開発され
た村です。

着いてみて、驚きました。
    既に、高度に開発されすぎた面もありますが、到着したその場
    が、既に観光地となっており、城壁を有した一大見学地となって
    いました。
    かなり広大で、見学料もそれなりに高く100元。ちょっと高い。
    しかし、その場は、まさに完璧と言ってよいほど綺麗に整備され
    勿論、ゴミ一つない、と言った感じです。

    なによりも、本当に明清代の首府といった感じで雰囲気は抜群です。
    都会の喧騒から逃れ、村落のなかのリゾート地を思わせるような
    雰囲気もあり、目の前の川も、完璧といってよいほど浄化され濁り
    やどぶ、泥臭さを感じさせないものでした。
この村は、陽城県にあり、町からはかなり低い、渓谷の地にあるといった
感じで、それだけに空気も綺麗な約210余戸の村落です。

ガイドブックにはあまり掲載されていない農村観光地の代表的な土地です。
難を言うとしたら、中央政府管轄の行政もかなり資金を投入?したことも
あり、農村にはそぐわない様な近代的な建物が2つばかりどお~んと建って
いた点はちょっと気になります。

建物関係の整備も完璧と言った感じで、数人で、団体で散策するにも最適
です。

このあと、夕刻にはバスでまた、ターミナルのある普城市まで戻りましたが、
そのあとが、まだまだこの日は続き、その後バスで山西省の省都の太原まで
戻ろうかとしましたが、あいにくバスはもうない、とのことでした。

仕方なく、(時刻表は調べておきませんでしたが)、列車の駅へ戻り、調べ
てみたら夜11時過ぎに夜行列車があり、幸いにも寝台券も購入できました。

夕刻、6時過ぎからあと5時間、あっちへブラブラ、街をトコトコ、薄暗い
通りをテクテク、食堂に2回よったり、1H30元の足底マッサージに立ち
寄り、更にパソコン利用のため、市内の所謂WEB喫茶はどこも外国人の
証明書PPは何度受付で端末入力しても入店承認ができない、ということで
あきらめました。


肌寒くなった晩秋の田舎の駅で、無事2等寝台にたどり着きましたが、例に
よって、誰か前の人が使ったあとの寝台で毛布も枕も、とっても汚れていて
、なんだこれは、とも思いましたが、いつものことなので已む無くそのまま
床に入り、翌朝、無事、大都会の太原へ到着しました。
(写真などは別途、「SINA」Blgへ掲載しておきます)。


(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他  http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
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(参考;百度)皇城村地处太行革命老区南端,先后获得中国文化产业示范基地、中国农业旅游示范点、中国文明村、中国生态文化村、中国历史文化名村、中国十大魅力乡村等称号。
“皇城相府”为清康熙朝文渊阁大学士、《康熙字典》总阅官、曾辅助康熙帝半个世纪之久的名相陈廷敬的故居,先后举办过名相陈廷敬暨皇城古建、陈廷敬诗学、海峡两岸《康熙字典》、《康熙字典》暨词典学国际学术等高规格的学术研讨会等。

中国5A级文化生态旅游景区皇城相府,2010年接待中外游客148万人次,门票收入6000万元,旅游综合收入3亿元。皇城村修建了中国第一座字典博物馆,共收藏古今中外辞书字典5万余册,其中不同版本的《康熙字典》就有127种4800余册;编排了名扬全国的大型情景剧开城仪式“迎圣驾”,以及上党八音会、编钟乐舞等多项独具地方特色的文艺节目,吸引了许多游人慕名而来。

中国小さな村農業の村 80以后は 有名な大塞知らず?

2011年10月29日 22時03分17秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
中国の人 ほとんどの方がてっきり知っているだろうと思っていた
あまりにも有名な村、「農業は大塞(*)に学べ」の大塞を知っていると
思いながら、先週末にBLOGでも「大塞」を発表しました。

あまりにも有名なスローガン「農業は大塞に学べ」ですので、若い人でも
知っているだろうと思い、 こちらの大学で、若い先生でしたが、この
「大塞」について聞いてみたら、全く知りませんでした。

特に、中国では「80以后」の若者は、本当にこのスローガン「農業は
大塞に学べ」は死語になってしまったのかも知れません。

  中国の教科書には、中国の農村地区の観光発展のモデル地区として、
  そして、今年、全国的に盛んな「紅色旅行」(共産党ゆあかりの地を
  見学する旅行)の代表的な地区としても有名な場所として紹介もさ
  れているところでです。

しかし、まだ若い学校の先生も「大塞ってどこ?何が有名ですか」などと
言うくらいですから、やはり、今は全く死語になってしまったのかも知れ
ません。


  しかし、この大塞の村も、教科書に載るくらい有名なところですので、
  なんらかの方法で、もっと効率的にアピールをした方が良さそうです。

  山西省太原と、河北省省会石家荘のほぼ中間くらいの所に位置し、
  場所的にもさほど遠くないところであるので、「農業のモデル」とも
  なっている「大塞」を積極的に宣伝する必要もありそうです。

  先週、木曜日の午後、訪れたときにも、確かにあまりに寂れた、
  農業という言葉さえ感じさせないような商業、工業の村になり
  つつある、ということは、やはり、中国では、農村一本やりでは
  食っていけないという、そういう環境になってしまったんだろう
  かと思わされました。

歴史を紐解きながらこの地を訪問することは、農業に関係のある団体、
機関にとっても、今でも、もってこいの「観光地」であるとは思い
ますが、いかがでしょうか。。。。。。。。。。
(他 ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他  http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
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中国観光文化 今年も開幕CITM アジア最大旅行博 昆明

2011年10月28日 19時12分15秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
毎年開催している中国での旅行関係で最大の博覧会が今週27日から
4日間、今年は昆明で開催されています。

今週末の2日間は一般消費者も入場が可能です。毎年、上海と昆明に
て交互に開催されていますが、確かに規模はアジア最大と言ってもよ
いかも知れません。何しろ、国家観光局や地元の人民政府も大々的に
サポートしていますので、規模に関しては特大です。

日本では、毎年9月末に有明のビッグサイトで開催していますが、主
催はJATAが中心となるため、中国のように、国を挙げての博覧会
、展示会とは異なりますので、規模こそやや小さいものの、毎年、約
10万人の人が訪れています。

私も一昨年まで、協会に在籍していた関係もあり、2回ほど参加した
ことがありますが、なにしろ中国のやることですから
   規模が桁違いに大きく
   関係者の食事接待
   展示物、展示品範囲が幅広く
   まさに国を挙げての展覧会であるな、
   等などといつも思っていました。

日本における観光関連の状況は、インバウンドも前年減、アウトバウ
ンドも、そして国内旅行も伸び悩み傾向であり、ここ数年、厳しい状況
が続いています。

しかし、中国におけるイン、アウト、国内旅行市場の伸びはとてつもな
く大きく、常に2桁の伸びを示しています。

このまま行くと、20年後、30年後には名実共に世界最大の旅行市場
となるでしょう。

それだけに、確かに魅力的で多くの観光地を有する中国ですが、旅行の
実施、取扱、受入れ等にあたっては、少しでも速く約款等の法整備も遵
守してこそ、世界最大の旅行大国と言えると思います。


(参考;百度;信息内容 2011中国国际旅游交易会旅游商品馆时间:2011年10月27日-30日 地点:中国昆明国际会展中心 主办单位:国家旅游局中国民用航空局云南省人民政府 承办单位:云南省旅游局云南省旅游业协会云南省石产业协会云南省花卉产业协会云南省珠宝玉石协会 前 言由国家旅游局、云南省人民政府、中国民用航空总局共同主办的2011中国国际旅游交易会(CITM2011,以下简称“交易会”)将于2011年10月27日至30日在昆明国际会展中心举行。交易会已成功举办了十二届,交易会的影响不断扩大,已成为亚洲地区规模最大、国际化程度较高的国际旅游展会。  经国家旅游局批准,今年的交易会将设“旅游商品馆”。为充分利用交易会平台,挖掘、展示、宣传、推介各地最富市场潜力的旅游商品,推动我国旅游商品的研发、设计、生产和销售,完善和延伸旅游产业链,繁荣和活跃旅游商品市场。云南省旅游局诚挚邀请全国各地旅游局和旅游商品企业参加此次交易会,现将有关事宜告知如下:  一、交易会时间  交易会设专业交易日(2011年10月27、28日)公众参观日(2011年10月29、30日)
  二、交易会规模  2011中国国际旅游交易会展览面积约50000平方米,计划设展位2000个。旅游商品馆展览面积约5000平方米,设立旅游商品展销、非遗展演区、休闲服务区等。  三、参展范围  旅行房车、电动游览车、清洁能源车、户外休闲用品、高尔夫用品、登山露营用品、攀岩装备、旅游电子设备、徒步旅游用品、旅游时尚用品、旅游工艺品、旅游纪念品、旅游食品、旅游服饰、旅游定点购物商场、酒店用品、民族特色商品、珠宝玉器、普洱茶、花卉、土特产品等各类旅游商品。  
(他 参考ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
他  http://blog.goo.ne.jp/akibiz
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中国バス旅写真記録19枚;山西省(长治,晋阳,阳城,晋城等汽车站)

2011年10月28日 10時58分05秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
先週訪問した 山西省、河南省、河北省が複雑に入り込む地区での
ローカルバス旅の記録写真(今回、あくまで写真のみ)を次のとおり
中国;新浪Blgに掲載しました。

今回は、バスターミナル、バス路線、バス風景のみの記録となっ
ています。

  今回、最もお気に入りのルートは
    河南省北部の 安陽から お隣の山西省;長治までの4時間
    ルートです。この区間に隠れた国家級の景勝地がありました。

    残念ながら、その場所では降車し見学する余裕はありませんでした。
    渓谷美の素晴らしいところです。

(他 参考ブログ)照片写真関係;http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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中国小さな旅 大きな感動 田舎路線バスのお勧め

2011年10月27日 21時35分08秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
先週、河南省、河北省、山西省に囲まれたような一帯を旅した時に
感じたこと、それは。。。。

  *中国の田舎での中長距離の路線バスに乗ること絵するような
   だと、かn
   感じました。

特に、2回目以上の中国への旅の経験のある方、リピーター等など
であれば、なお更だと感じます。

   乗車にあたっては、確かに、田舎ほど時刻表もなく、案内板も
   なく、所要時間がどのくらいか分からないケースが多いですが、
   極力事前にネットで調べ、距離から逆算して所要時間を算出する
   しかないようです。
   ただ、発時刻だけはどうにも分からないのが現実です。

地方都市、地方の農村の場合、中型、マイクロバスでの運行が多いです
が、そこがまた魅力です。ほどよい広さで、運賃を集めるガイドさんも
おり、途中途中で乗客を拾いながら走る、田舎の路線バス。。。。。。

   30分位の距離もあれば、5,6時間、或いは大都市に向かう
   場合は10時間などという場合もありますが、大都市に近くな  
   るに従い、旅の魅力は薄くなってきます。

各省の省会以外の地方都市で、更にまた枝分かれしているような農村への
ルートが最高です。

季節によっても、地域によっても景色や状況は大きく変わりますが、
   今、農村の秋といえば、農家の軒先、庭先にひろげられている
   トウモロコシの天干しなどは最高の景色です。
   まるで、各農家が、全体が小金を広げているような感じです。

   更に、途中途中に渓谷や、田園地帯があればなお更魅了され
   るはずです。

私が先週尋ねた地区の中では、(実際に中距離路線バス乗ったのは
6回ありましたが)
   河南省 安陽=====4時間=====山西省 長治
   までの、中型バスで旅した区間は、まさに絶景でした。

     絶景、田園、田舎風景、赤茶けた土地、農家農村など
     が車窓から見られ、旅の雰囲気は最高でした。

このルートは、観光バス等で巡るにも最高のコース選択でもあると
思われます。この路線の中には、本にも載っていないような景勝地
もあり、まさに隠れた黄金地域といっても良い位です。

     旅の日程を、一日余分にとり、地方都市での田舎のバス
     乗車を是非お勧めしたいと思います。

  (他 参考ブログ) http://blog.goo.ne.jp/akibiz
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中国大都市にみる住宅事情 貧富の格差をまじましと。。。

2011年10月26日 20時20分57秒 | 中国日々の生活編
今週の日曜日、午後、教会に行き、その日の夕刻、再び教会の
老学生の仲間3名と一緒に、やはり信徒であるご夫婦の家にお
よばれにいきました。

そのご夫婦のご主人が、日本語交流をしたいということでし
たので、夕食会も兼ねて行くことにしました。

近くのバス停から、ある路線の終点まで、約50分程度かかり
ました。

最終のバス停について驚きました。
  夕刻7時過ぎのこの時間帯ですが、まるで上野のアメ横の
  ような賑わいでした。
  店が沢山あるということでなく、お勤め帰りの若いOLや
  労働者達が、道狭しと、家路についていて、まるで都会の
  人ごみと同じようでした。

  更に驚いたことは
   道路の両脇は将に、雑多な店、生活用品店、食堂等が立ち
   ならび、大変な活気を帯びているとともに、超格安な生活
   用意品がならび、 
     さらに、路地裏、またその路地裏には格安のアパート
     や安宿も並び大変なところだという印象でした。
  実は、この一体が、北京の西部地区にもありますが、俗に言
  われるOO族、▲▲族の人たちが住むところなのです。


  その、路地裏の一角に、老夫婦のアパートもあり、1階が部屋
  になっており、8畳弱程度の簡単なつくりの部屋で、中には
  炊事洗面等のきちんとした設備もないため、
    急にこしらえた炊事場と煙突が通路におかれていました。
    
  そこでは、老夫婦と若い娘さんが、食事の手伝いをしていま
  したが、なんと同じ教会の学生さんだったのです。

急ごしらえのテーブルには、果物や、マントウ、スイカの種やる
豚肉の煮込んであるのが用意されていました。

すると、その場は、あっという間に、15名くらいの人々が来ま
したが
      実は皆、教会の神学を学ぶ学生さんばかりで、全員
      私の知っている人ばかりでした。
      彼等も、皆、東北や周辺の省から来ている、苦学生で
      あり、皆がみな、まじめで、朝から夜まで、教会にて
      昼は勉強、夜は集会等に参加しています。

実は、この地区も初めてだったのですが、前からうわさには聞い
ていた地区で、市内からはバスや地下鉄で乗り継いでも1時間半は
かかるところです。

彼等は、皆、この地区に分散して住んでおります。4,5名で1室を
借りていますが、正面きって聞くことはできませんでしたが、
      1室300元程度ということです。
      本当に寝るベッドだけで、場所によっては炊事洗面
      所を設置しているところもあります。

しかし、彼等は皆、明るく、まじめで、確かに生活は厳しく、
とても1日10元の食事代も出せるような状況ではないくらいです。
昼、夜も教会にて簡単な食事も出ています。
夜は教室で自習もしています。終わると、9時半ころ、このような
地区の住まいに戻る方が多いです。

      この光景をみて、とても写真をとったり、掲載できる
      ようなところではありません。
      若者も、携帯こそ持っているものの、パソコン等は持
      っていません。
夜10時なると、終点のバスが出るところまで、皆、見送りをしてくれ
ました。先ほどの老学生3人も、実はこの地区の一角に住んでいるという
ことで、その建物の方へ、途中、消えていきました。

この、北京において、多くの学生ばかりでなく、OLや労働者たちも
ここから会社等へ出勤しているわけです。
多分、オフィスでは明るい顔で仕事もしているようですが、夕方5時
過ぎになると、一路、このような地区へ戻るという毎日の繰返しです。

留学生や、駐在員達が、豪華な昼食や夕食取ったり、時にはお洒落な
場所へ出かけていきますが、
    このような地区に住んでいる人たちの生活を見てしまうと、
    なんとも貧富の格差を生み出しているこの現実に、時には
    腹もたってしまうこともありそうです。

    更に大変なことに、西部地区の多くの農村地区では、もっと
    劣悪な環境の中、生活もしています。

中国にも、早く普通の生活ができるよう、ただただ望むばかりですが、
我々の日常生活も、たまには、このような社会が実存していることを
思い出しながら、日々の生活を送る必要がありそうです。

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ちいさな一日 大きな充実 授業を脱出しブログ会へ、街歩きへ

2011年10月23日 12時09分00秒 | 中国日々の生活編
 
昨日は週末ですが、朝9時から始まった授業を途中からこっそり?抜け出し、
私にとっては1年ぶりの、市内の北京ブログの会に参加をさせていただきま
した。

いつもの週末授業は、朝8時から始まる50名位の大きな授業の方へ出席の予定
でしたが、きのうは、もう一つの班の、というかこちらが本来の私のクラスで
すが、9時から始まる少人数の班へ出席しました。

   本来は15名位の人数ですが、この日はなんと朝は5名のみ。授業内容は
   CSや観光関連の課題もあり内容は大変面白いもので、担当は女性の
   助教授です。皆、参加者は地元中国人です。他の大きいクラスも地元
   の人ばかりです。

さて、昼からの、このブログ会に参加するためには11時頃には教室を抜け出す
必要があります。
が、しかし、少人数で、また先生が、やたらと早口でよく分からないことも多い
のですが、日本人の私を指差し
   地震の後遺症はどうか、とか、
   平均所得はいくらか、人口比どの程度か、黒色観光は?どうか、とか
   少しづつ話しかけてくるので、ついつい遅くなってしまいましたが、
      携帯電話がなったフリをして、一旦外に出て、あわてたフリ
      をして、教室にもどり、あせった、困ったフリをして、荷物
      をまとめ、先生には手で合図して、無事脱出しました。

         まあ、よく知っている先生でしたが、他の「生徒」は
         皆、ジロジロと視線を浴びせてくるので多少気まずい
         思いもしましたが、2,3回首を振り合図もしながら出
         てきました。

さて、バスと、タクシーを乗り継ぎ、会場の「Royal Queen」
さんへと急ぎましたが、いつものように、途中は、道路工事で、大渋滞。
私にとっては初めて訪れる地区(長陽公園西)でした。
大学が、市内の東の果てにあるため、やはり1時間はかかりました。

ところで、日本人だけの「会」に参加し、お話をするのはめったにありま
せん。 今までも、極力、日本人村からは離れて2年近くを過ごしてきまし
た。学校も含め、仕事関係も、教会関係も、ず~と地元の人ばかりのつき
あいでした。
   ですから、今年、初めての日本人達だけの会に参加です。
   昨年も1回しか同胞の人との会には参加していませんでした。
   が、実は、その1回が、このブログ会だったのです。

   というわけで、久しぶりのこのような集まりに参加でき、楽しい
   会話ができました。
   店の雰囲気も、環境もよく、また、この地区は小さな旅にもぴっ
   たりだという感じもしました。

帰りには、この地区周辺を、例によってあちこち散策しながら、小さな
旅と街あるきを楽しんだ、私にとっても充実の一日でした。

(他 参考ブログ) http://blog.goo.ne.jp/akibiz
http://plaza.rakuten.co.jp/akibiz
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http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
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中国13億の民、誰でも知ってる山西省「大塞(*)」を訪れたが!

2011年10月22日 20時22分44秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
今週はじめ、綱渡りの、バス乗り継ぎの山西省南部の(河南省、河北省

もすぐ隣接の地区)、中国人なら誰でもが知っている農業のモデル地区
に行ってきました。

今回は、「小さな旅」というより、交通が全く不便な、次の、そして
次の次のバス乗り継ぎを気にしながらの旅でした。

「工業は大慶に学べ、 農業は大塞*学べ」とは中国人誰でもが知ってい
る言葉です。(「塞」は 実際は 禾 編が正当です)。

私も、昨年から農村地区での観光開発という観点から、教科書の中でも
最も有名で、モデル地区ともなっており、国家観光局お奨めの農村観光
開発地区です。

   ところで、一体、この地区は何処にあるのかと思いました。
   中国人でも、まず分かり難いところです。
     テキストには、山西省太原のすぐ南にある普*中市に属する
     ということで、この市の近くを調べましたが、みつからない。
     この普中市の鉄道の駅は太原のすぐ南で、すぐ近くです。

   が、なんとなんと、実際は、この市の中の、昔陽県にあり、よくよく
   調べると、もうすぐ隣は 河北省近くにありました。

      それにしても、なんと田舎の不便な地区にモデル農村を
      当時の政府は設けたのかと、思いました。

というわけで、太原市駅近くの長距離バスターミナルから朝、出発しま
した。(実は、この時点で、太原発 17:37発の新幹線で、北京行き
の切符も購入しておきました。
      (+++何とか、夕刻5時には戻れるだろうと思い++++)

   しかし、しかし、 目的地の大塞までは、約2時間だよ、などと、
   バスターミナルの職員から言われましたので、往復4時間あまり、
   観光、見学しても夕刻5時までには戻れると考えていました)。

朝、9時20分発のバスに乗り込み、太原を出発!

   途中の車中からの、山西省での、石炭の匂いもしそうな、窓の外
   の景色は素晴らしかったです。
     赤茶けたレンガ造りの住居と、竪穴式のような住居なども見
     ながら高速道路を突っ走りました。予定到着11時半頃と見
     込んでいました。

  @太原バスT(09:20発)===高速===石家庄方面へ
        しかし、10時半頃より大渋滞です。ここでも道路
        工事で、身動きとれず、お客は車中から外へ、運転手
        も何分か、どこかへ消えてしまいました。
   じっと、我慢して11時半頃、渋滞解消。
   バスは、もうすぐ、河北省近くの平定インター近くで渋滞解消。
     $$$それにしても、車中は中型バスで33名定員満員です。
         中型バスで一番後ろの席に5人で座っていましたので
         窮屈、身動きできずでした。
         ##右隣のお客が、鶏肉をむしゃむしゃ食べ、その、
            クズや骨を床に捨てたり、座席の脇に投げ捨
            てるやら、前の席の赤子は泣くし。。。。。
   結局、着いたのが3時間後の12時半。
   更に、到着したターミナルから、またバスで目的地の大塞へという
   ことでした。
         ????このままいくと、夕方まで帰るには、この地を 
              1時半過ぎ頃には、ターミナルへ戻る必要が
              と計算しました。
         ????えっ!すると大塞は実質1時間の視察?という
              ことになりそうです。
   バスターミナル前にたむろするポン引き運ちゃんと車の交渉し、
   10元で目的地の大塞へ行くと言う。
         すぐ、小型車に乗り、待ちに待った 本場、農業の発祥地
         とも言うべき、大塞へ。
    ?????しかし、なんと3,4分ですぐ着いてしまった。
         正直言って、着いたとたんに驚きました。
         なんと素晴らしい!ところ、と言い表したかったのですが

         @@@@@実際は、全く、正反対、がっくりしました。。

         *「農業は大塞に学べ」などという当時のスローガンを
           感じさせるところは全く、ない、という感じ。
         *ただ、土産物屋さんが20,30軒並んでるだけ。
         *ただ、共産党の小さな建物だけが2棟目だっている。
         *農業の「の」の字も感じさせない。
    
    (結論)結局は、当時の面影は5%もなく、ただ、大塞という
        地区が、今も残っているだけです。
       備考にもあるように、今や、この土地の農業の占める割合は 
       文字通り1%程度で?、あとは、観光、商業、工業の村とし
       てなりたっているということでした。
       *なんで、こんなところが、現在の、農村観光のモデルにも
        掲載されているのか、教科書の記事にも腹が立ちました。

     40分程度の散策で、この地区をあとにし、先ほどのバス停へ
     戻り、道を歩いていたら、ちょうど2時前に、太原行きバスが
     通りかかたので、飛び乗りました。

     復路は、渋滞もなく、2時間半弱で太原へ到着。
        復路も、あっけなく到着しましたが、大塞のモデル農村
        も、それ以上にあっけなかった、という率直な感想です。
(参考;太原建南バスターミナル09:20====平定インター===   
     ===12:30大塞バス停、ターミナル着==小型車10元=  
     ===12:50着 大塞地区見学==13;45高速バス=
     ===もとの道を太原へ(途中素晴らしい景色)=====
     ==16:30頃太原バスT着===17:37新幹線にて=
     ==北京西駅21:20着(149元)=52番路線バス==
     ==天安門地区到着==========22;45家到着。
     ****高速バスは往復100元でした。

この日は、前日23;07発の夜行列車で省最南端の普城市から乗り
翌朝、6時半過ぎ太原駅着でしたので、少々?いや、大変、疲れた。。
という一日でした。
           ====。おわり======


モットー;お客様の旅はCS顧客満足の旅、自分の旅は最大コストカット
     ということで、いつも視察(旅)を続けています。
**写真が1枚程度しか掲載、upできませんでしたので、別ブログに
  掲載しておきます    ====。おわり======

〔他参考BLG〕http://blog.sina.com.cn/u/2137269945
  (新浪;日文)写真10枚添付してあります。


(参考) 改革開放後 ;大塞(YAHOOより)
改革開放後、中国の経済は計画経済から市場経済に転換し、大寨も省・県・市の三段階による所有制度、部隊を基礎とした人民公社体制から世帯生産請負責任制へと徐々に移行した。1983年大寨は農業生産責任制を実行し、村営企業を設立し、個人も養殖業や運輸業を始めた。1992年大寨経済開発総公司が設立し、年産10万トンのセメント会社となった。それと並行して十数個の企業が発展した。大寨村の総生産額は1978年の18.56万元から1992年の327万元、2005年には大寨の経済総収入は11600万元を越え、年一人当たり平均收入は5500元となった。大寨の経済総収入の内、農業収入が占める割合は0.3%、工業收入は56%、流通業10%、サービス業と旅行業は30%を占め、二十年の発展の結果大寨は既に「政治のブランド」から「経済のブランド」への脱皮に成功したといえる。


  (他 参ブログ) http://blog.goo.ne.jp/akibiz
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小さな旅 河南河北山西入組んだ地区安陽見学 殷の時代の。。

2011年10月21日 09時02分20秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
昨日夜、河南省、河北省、山西省の3省入り組んだ地区への旅から
帰ってきました。

それにしても、大都市へ向かう、いわゆる放射線状の交通網は便利で
すが、環状線ならぬ中国内での東西への横断は極めて不便であるなと
感じました。

   今回は、河南省、河北省、山西省の3つの省が入組んだ、山西省
   南部と、河北省西部、河南省北部の地区をバスの旅を中心に、田
   舎を回りました。

この、河南省北部の安陽(安阳)は、日本においても何度も紹介された
殷墟に関するニュースとして放映はされていましたが、その発掘現場を
見に行ったわけでもなく、ただ、世界遺産登録の殷墟に関する地区のみ
をバスとタクシーを乗り継ぎ観光しました。

   いずれに城、この地区を含め、足の確保が重要ですが、時間がた
   っぷりあれば別ですが、路線バスのみでは時間がかかり過ぎて、
   とても周辺地区までは足を伸ばすことはできませんでした。

   今回は、写真のとおり殷墟遺蹟、宮殿跡地と駅周辺、街中だけの
   見学、散歩としました。

街歩きのコツとして
   駅がたまたま中心街にあるので、駅前の解放路と
   線路に沿った大きな通りである彰徳路を中心に
   歩くだけで、かなり距離もあり疲れます。
街の印象としては
   さすがに世界遺産の地であるためか、観光にも力を入れ、古風な
   建物、標識が多くあり、旧い街であると思われますが、中心部の
   標記2つの通りの交差するあたりや彰徳路は道幅もかなり広く、
   他の中国の都市と同様に賑やかで大きな繁華街になっています。
今回の宿は
   駅前に数多くあり、50元前後から400元程度のホテル、宿も
   ありますが、駅の目の前に大きくど~んと構える如家酒店が建っ
   ているため当宿に決めました。夕方聞いたら128元でしたが、
   2時間ほどしてチェックインしたらその上のランクの148元が
   空いているということで、そのままチェックイン。
   ネットが無料で、室内は清潔綺麗で、朝食は12元。快適です。

本来はこの地へは泊まる予定はなかったのですが、とにかく交通も不便
で、北京行きや(北の方面)、南方行きの列車も一日1本しかないため
やむを得ず宿泊。

明日は、南方方面へ予定したいましたが、より西の山西省長治へと、朝
一番の6時発のバスへ乗車することに決めました。

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中国小さな旅 貧富差拡大近くの村〔北京〕(続)

2011年10月17日 15時43分09秒 | 中国日々の生活編

大通りを通り過ぎて交差点「辛店路」を曲がると別世界が
広がってきます。
以前にも記したことがありますが、この標識のとおり辛店
通りの地区のことです。

先日は夕刻の晩御飯仕度を始める時間帯で、各家庭はあわ
ただしく共同水道で、共同トイレで多くの人並みが見られ
ていましたが、今回は昼休みに行ってきました。

やはりこの地区も取り壊しも一部はじまるような感じでし
たが、通りにはレンガを積み上げ、一時的な塀も造り始め
ていました。

水道も共同であり、何かと不便さを感じるこの地区ですが、
住民たちは十分に慣れているようです。

大通り、高速から一歩入ったこの地区にも来年はどうなるの
でしょうか。他の多くの地区は立ち退き等に追われているよ
うですが、もしかしたら、ここは永久にこの場所に残るの
でしょうか。そんな感じも一部しました。

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小さな旅 北京での富裕層大きなセミナー

2011年10月16日 19時34分00秒 | 中国日々の生活編
先般、北京郊外にある温泉リゾートホテルで開催されている経営
セミナーに参加する機会があり、約2時間近く、講師と参加 者が
まるで、一体となった大型の講演会に参加しました。

今回、上海に本社を置く全国規模の有名な教育セミナー会社の企画
によるもので、今回は3日間開催の講演会のうちの一部に参加した
だ けですが、先ずはその運営スタイル、会場の設営方法等に驚き
ました。

今回は千名まではいかないものの、数百名の中小企業の経営者、
それも 比較的若い経営者がびっしりと詰まったように会場を埋め
尽くし、大型 のスクリーン、音響設備、入口でのセキュリティ、
驚くほど多く配置さ れている後方スタッフやアシスタント等など
が配置されている会場にて 熱心にカリスマ的な講師の話にメモを
とり、双方が語り合うよう な雰囲気で公演が続けれていました。

休憩時間には、舞台上の数多くのスタッフとともに軽快な音楽と
共に体操をする光景も見受けられました。これも効果的な演出。

公演内容には更にびっくりするほど各若い経営者が まるで講師
の話の 内容に吸い込まれていくような感じで聞き入るこのような
数倍規模の参加者があり、毎回このように3日間なり参加します。

びっくりするのは参加費用で、1人30万円、40万円以上もする
という金額ですが、規模の大きい千名、2千名のセミナーは、いつも
キャンセル待ちがでるとのことです。

場合によっては日本人も、このようなセミナーに参加し、交流なりを
図るというのもよい機会になるのではとも思いました。勿論、すべて
中国語ですので、何らかの対策も必要ですが。。。。

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ちいさな旅 桂林を歩く 山水画?の世界は何処へ?

2011年10月16日 15時48分29秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
結構、大きな世界的な観光会議に参加するために桂林に旅たちました。

2日間の会議のあとは、お決まりの小旅行で、終日の川くだりへのコース
に参加するように日程も組み込まれていましたが、この日は、お決まりの
市内街めぐりに出かけることにしています。いつものパターンですが。。。

たまたま私が桂林の街に降り立った時にはスモッグ等で山紫水明な景色は見ることは
できませんでした。

街に入っていくとその粉塵の状況は北京などの大都会と全く同じでした。道路、建物
の工事があちこちで見られ、とてもタクシーの窓を開けて外の空気と美しい形式を
眺める気にはなりませんでした。

   いつものように、公園や、大きなハコモノの観光地は避けて、市内の通りを
   歩くことにしています。

   桂林の駅を拠点に、近くのバスターミナル〔今回は残念ながら写真がありま
   せんが)を、そして 中山南路、中路から 木蓉湖飯店の方面へ、大通り
   そして裏道のとおりなどを散策です。

   途中通りかかるデパート百貨店等も、今や大都市なみです。そういえば
   桂林の人口も、日本の一つの県なみの人口500万人を有していますの
   で、まさに大都市です。
   それにしても川と大きな湖に囲まれた雰囲気のある桂林の街は、ちょっと
   だだっ広い感じもしますが、のんびり歩くにもちょうど良いところです。

   大通りだけを歩くと、まるで道が広くなった銀座を歩くような感じですが
   、いろいろと街の様子を眺めるには、横道、裏道にも入り、食堂にも立ち
   寄り、庶民の味を試すことが地方都市での楽しみです。

   ホテルでの夕食、朝食ではどうしても飽きてしまいます。
   やはり食事は外のレストランで味わうのが良いと思われます。

   川下り、湖、遠くに見える水墨画の世界。。。。 この景気
   こそはあと1000年も2千年でも保全してほしいと思います。
    そういえば、PPTを示しながら、今後の観光のあり方などを
    発表もしましたが、肝心の「桂林の環境保全」については
    全く触れずじまいでした。。。。。

   列車の桂林駅から、桂林北駅までの間を線路に沿って中山路を
   どこまでも休みながら歩くと様々な発見があると思われます。

   今後、桂林を訪ねるのはあと10年後位でしょうか。。。。。

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小さな旅 大きな夢 ;きょうの北京18:00西の空

2011年10月15日 22時07分18秒 | 中国日々の生活編

今回は 北京の陸橋からのオリンピック村方面の夕刻景色です。



朝晩、また、風も出てきてめっきり寒くなりました。

朝、6時半に自転車へ乗りバス停へ向かう時も肌寒く感じ、耳あての
帽子が必要なくらいです。

来月になると、並木の銀杏や揚樹の葉も落ち、すっかり冬の準備とも
なるのでしょうか。


朝6時台もやはり薄暗く感じます。

そして、また、夕方6時に、ほぼ同じバス停に戻ってきました。
やはり薄暗い印象です。

 写真;場所;北京北部 北4環望和橋の上より;1西と2東の空方面です。
 (18:00まだ薄明かりが。。。)


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小さな旅 中国;ちいさなホテル 如家酒店が快適

2011年10月14日 21時32分31秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
中国のあちこちに出かける時は、ほとんどが如家酒店、Home
Innに泊まります。
   ネットが無料、部屋が綺麗、安い、清潔、愛嬌が良い

これらの特徴があり比較的便利なところに立地していること
もあり、度々利用します。

会員にもなっています。日本からも会員手続きもできますし
当日でも手続きはOKです。ただ、注意が必要なのは、外国
人登録のしてあるホテルのみで我々は修伯可能です。中には
登録上、外国人は不可という如家もあります。

最大の特徴は、全部屋で無料でネット利用が可能です〔勿論
パソコンは持ち込みです)。

  今や、中国内の最大のビジネスホテルチェーンで、
  全国には先に買収したモテル168も買収に成功し、
  全国で1500店舗位になっています。

  中国内ではBホテルの中でも18%を占め〔今年は
  20%以上〕、最大のBホテルチェーンです。

  第2位が錦江Gの錦江之星チェーンで11%
  の占有率となっています。

今週も、北京にて、大学へ行く途中、長陽区に又、
新ホテルもオープンし、北京でも100店舗以上
となっているため、何かと宿泊には便利です。

小さいけれども部屋は綺麗で、ネットがすべて
無料、という特徴は最大のメリットです。

さあ、小さな旅に出かけよう!


旅行関係
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他 Yahooや中国新浪も。。。