中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国庶民の眼 愛国よりバランス

2012年11月30日 07時37分25秒 | 日中問題
~ ! 何かが・・・~

十八大~党大会も終了し、はや2週間が経ち12月になろうとしています~
が、各界・方面ともまだまだ模様眺めの様相です。ここ1,2週間はこれと
いった目玉になるような報道・記事は特には発表されていません。

懸念されていた、対日本向けの保守的な発言や、懸念されていた強硬路線の
記事もほとんどありません。


やはり、来年春の新体制以降でないと、思い切った政策・方向性は各幹部と
も発表を控えているのでしょうか。ただひたすら国内向けの各種高揚策や各
国要人との会見などの記事は目立っていますが・・・。

それでも、新聞・テレビでは9月以降の日本の凋落ぶりを示す報道・記事は
めっきり多くなっています(心理的なプレッシャーを日本に与えていること
は明らかです)。

  今、私たちが先ずもって感じることは、早いところ「国際的なバランス
  感覚」と国際教育を施してほしいことです。
  庶民のことよりも国家を、国家よりも党を・・、 
  庶民よりも役人を、役人よりも党の幹部を・・という優先順位ばかりが
  目につく現在です。

  願わくば、これからは目を少しばかり海外に、そして国際感覚・国際教育
  を執っていただければと思うばかりです。




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中国・日本 孔子の里~儒学の心あらば~

2012年11月29日 10時43分04秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅
~国内での孔子像~
 


(現地 曲阜駅前~)

今なお、多くの人が不動産投資や金儲けに走っている中国国内です。
私が、今現在住かとしている大学前の高層住宅での大家さんも、数年前に
いくつもの不動産・部屋を持っています。

数年前に複数の部屋を買った人は、今まさにぼろ儲けといった感じです。
複数の物件の内、一つを売却することにより残りの物件のローンは総て
返済し、今は只々、家賃収入の管理で十分に暮らしていけるということです。

老いも若きも皆、同じように考えていることから、あまり働くこともせずに
日々、物件の選択に奔走している人が今なお多くいるのが現実です。
競争と金儲け社会は、まだまだ続きそうです。

そんなことから、紀元前から儒教の教えを説いている孔子のことなどはあまり
関心がないのも現実(の中国社会)です。

私たちも、今、(日本)国内では選挙一色といったところですが、血眼になって
政党間を往来する盛時?家たちを見るにつけ、まさに可笑しくも見えます。
勝つこと、滑(か)つことばかりを考え、「こころ」が見えません。

考えてみたら、日本各地にも孔子の古里があります。
  栃木県足利市~佐賀県多久市~や都内湯島聖堂等などです。
紀元前5百年前にも孔子の教えを説いたその頃にもどり、一度、日本国内での
現状を、再度、顧みてはいかがでしょうか。



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中国北京 季節とともに日々変わる都会の中のオアシス四合院

2012年11月26日 08時43分36秒 | 中国 四季折々 新緑紅葉他
四季によって様々な姿に変わる都会のなかの、胡同のなかの民家、四合院~


北京での週末は、情緒溢れる胡同のなかの静かな四合院へ。
 
 都会の喧噪から離れて~                  


 以前にも紹介しましたが、また一味違う老北京のなかの代表格として取り上げられる
四合院。 ご覧のとおり中庭には青く生い繁る樹木の葉や、そして樹の枝から垂れ下が
る幾種類かの今にも手にとって食べたくなるような赤く色づいた果実。更には小鳥の囀り
とともに、家族以外の方たちの来訪があると我が物顔で吠え続けるペットでもある番犬。
中庭にある数本の壁沿いに植えられた竹を眺めながら、そして空を見上げると隣の屋敷
から太く伸びきった胡桃の大木とその実などを見ながら、家族の人たちと静かにお茶を飲
んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまうくらい良い環境に恵まれた老北京の建築で
もある四合院です。 私も縁あって何カ月か厄介になりましたが、通学等にかなりの時間
が費やされてしまうため、今は週末のみに行ったり来たりしています。

 両隣も含め、数々のこのような建物が昔の趣を残しながら静かに建ち並んでいますが、
最近はどこも修理を加えるところが多く、結果、あまりに綺麗になり過ぎて、おやっと思う
時もあります。ちょっとご無沙汰していると胡同の両側に一寸の隙もなく建ち並ぶこの建物
の壁や門が、以前とはあまりにもアンバランスに塗り替えられてしまうこともあり、ちょっと
残念に思うこともあります。


 是非、一度、週末等にでも遊びに来てください。(とは言っても、この地区では3軒だけが
外来者に開放していることもあり入場にあたって、そして宿として利用する場合はお金もか
かってしましますが・・。宿の利用としてはこの一軒のみです)。
 家族4人(内、犬も含)で暮らすなか、きっと私たちの心もいつのまにか、その一員にな
ってしまうほど和やかで心温まる昔ながらの建物ですが、この半年、私が知るかぎり、日本
人はほとんど見かけることはないです。鼓楼、前海・后海訪問のついでにでも立ち寄ってみ
たらいかがでしょうか。(もしかして私とひょっこり出遭うかもしれません)。
~Old Beijing blog




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中国 冬の内モンゴル~呼和浩特・オルドス等(写真あり)

2012年11月25日 09時10分03秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅

呼和浩特地区

オルドス 観光地やホテル等

零下10度くらいにはなる内モンゴルの冬の季節ですが、寒いときには
寒いところへ行くのも見どころの一つです。

零下ともなるとコートは勿論マフラーやマスクをし、厚めの靴下をはき
町を歩くのもまた楽しいことです。

   暑い時期には南方へ行く心境と同じです。

身支度さえ完璧であれば、寒さや風も何ら恐れることはありません。
こんなことも旅の楽しさの要素です。

寒冷の地とは言っても、観光の際もいつまでも戸外にいるわけでもありま
せんので、思っている以上に寒いということはありません。

草原の美しい時期でもある夏や、新緑の季節も確かに想い出には残ります
が、極寒の地で、なべ物や串焼きなどを頬張るのも又、楽しい想い出とも
なります。

   夜行列車でも、通常の昼の列車でも北京からすぐ近くの 呼和浩特
   、包頭等を是非訪れてみてください。

今後の内モンゴル地区の発展の様子が楽しみです。


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中国内モンゴル 廃墟の大都市オルドス市~面積は関東6県の倍以上

2012年11月25日 07時32分01秒 | 観光とツーリズム



最近になって、再びこの「廃墟」の都市、オルドスが話題になっています。
草原の中に100万人の新都市を造成しようということで始まった計画も
予定どおりに人口流入も進んでいません。

広大な土地に膨大な数の新築の住宅・マンションを造成し、募集はしてみ
たものの、思うようには入居者も増えないことから、鬼城~バブルの弾け
た廃墟の都市として呼ばれています。

各種の施設(商業施設、学校関係、公園、市庁舎等)は建設したものの肝
心な利用者が少なく、まさにゴーストタウンです。

周辺では豊富な石炭やその他資源が多く、町の財政は豊かで、金余りの業
者等が次々と集合住宅を造成し、全国から入居者を募集しましたが、結果
は今回のような廃墟の街へと変わりつつあります。

十八大と言われる共産党大会も今月、終了しましたが今後の大きな課題の
一つに、このような豪華な街と、庶民にとってはあまりに貧富の差を感じ
させるような豪奢な建物等の後始末をどうするのか、直轄の市当局、自治
区の対応方が注目されます。

このオルドス市のニュータウン構想も巨大でしたが、この市の広さもⅠ都
6県以上の面積もあります。


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中国 庶民の足~冬の夜汽車は夜中発以降で~

2012年11月21日 22時43分58秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅




北京の気候もすっかり冬モード。夕刻5時前ころにはあたりもうす暗くなり、
時には外の気温も零下となり、厚手のオーバーとフード付きでないと外も歩
けないくらいとなってきました。

そんな冬に入っての夜行列車~夜汽車に乗っての旅をする場合、一番気にな
るのが、外の景色です。(いや、冬の夜空の外の景色など寒くて見たくもな
という寒がりの人もいるとは思いますが・・・旅好きの私たちにとっては、
寝台そのものも、外の景色も重要な旅の要素の一つです。

そんな今時分の、夜汽車に乗っての旅の留意点としては、
   なるべく出発時間は夜中、遅い時刻を選びます。~というのも
   夕刻5時、6時頃頃乗ると、翌朝7時くらいまで真っ暗い中、12時
   間も、途中の貴重な景色が 見られなくなるからです。

   ~よって夜中零時前後の列車に乗れば、翌朝までの6時間程度を我慢
   すれば、その後はまた外の素晴らしい景色が見られるからです。

そんなわけで、夏の季節などは、極力遅い出発~できれば午前1時、2時頃の
列車を敢えて選んで乗るようにしています。(すると、夏であれば朝方4時半
頃には、夜明けの光が差し込み、あたりの景色も見えてきます。
(少々、眠い気もしますが、やはり周辺の、車窓から見る景色をなるべく多く
 見てみたいからです)。

いずれにしても、夜行列車で車窓からの景色を楽しもうと思ったら、極力遅い
出発時刻の夜汽車を選ぶことです。(または、敢えて昼の大陸横断、縦断列車
を選ぶのが良いでしょう)。

~それにしても、北部地区の冬は寒さが身に凍みます~

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中国庶民の眼 福建省 一事故が大暴動に

2012年11月20日 19時33分58秒 | 中国 庶民・農民工の生活


中国各地での「暴動」そのものは様々な省で起こっていますが、その実態は
ニュース等では伝えられる件数、確率はあまりに少なく、結局、私たちが
実際に目にするのは中国内のミニツイッター等で映像も含め見ることができ
ます。

今回、17日の福建省で発生した市内の一交通事故関連が一大市民暴動へと
発展するさまは、当局から即、削除されますので、このような場合も中国内
でのブログを細かく閲覧していないと見逃すこともあります。

今や中国内での政治・政局等の体制に関しては、まさに各地の農村・村・町
での動向を鼓膜チェックする必要がありそうです。

(参考)
比如;宁网消息11月17日福建省福安市城区十景韩阳酒店门口发生一起交通事故,

一辆车于一辆小轿车及三辆摩托车连环碰撞。事故引发现场少数群众不满,

对公安出警车辆进行打砸,三辆警车被掀翻。

事发后,宁、福安两级市委、市政府高度重视,立即成立事故应急处置领导小组开展

调查处置,并设立医疗救助组、现场处置组、事故调查组、善后工作组、案件侦办组、

宣传报道组开展工作。

目前,受伤人员均已送往闽东医院救治,其中一人经检查后已出院,4人正在观察治疗,

生命体征平稳。现场事态目前已经平息,群众情绪基本稳定,据初步调查,肇事驾驶员

江某为无

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中国 外務省華春莹報道官温和スタート 内容中身は益々厳しく

2012年11月20日 08時28分12秒 | 日中問題


今回新たに登場した副報道局長のソフト路線で思わず手を止めてテレビに
目が向かいます。

話している内容そのものは、次のとおり今までの話の基調とほぼ一緒です
が、同じ内容の話を発表するにも、話し方次第では相手に与える印象は大
きく変わってきています。

こんなことも、これからの習近平新体制になってのイメージチェンジなの
でしょうか。

しかし、日中関係に関する答弁、話す内容は従来通りの「通り一遍」とな
っていることを考えると、習体制の対日路線はより厳しくなる前兆なので
しょうか。

参考(12年11月19日9外交部发言人华春莹主持例行记者会。
问:在东亚领导人系列会议上,中日领导人有无会晤安排?对中日关系
发展前景有何评价?

答:据我所知,目前没有在东亚领导人系列会议期间举行中日双边会晤的安排。
关于第二个问题,众所周知,目前中日关系面临困难的局面是由于日方非法“购岛”一手造成的,责任完全在日方。中方希望日方能够深刻反省,纠正错误,拿出诚意,为妥善解决当前的问题,推动中日关系重回正常的发展轨道做出切切实实的努力。


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2013訪日旅行へ~2012年上海CITM 日本欠展

2012年11月17日 22時32分33秒 | 訪日旅行 促進ミッション 




日中・中日双方向で年500万人そして、将来的には700万人、1000万人
とも期待されている日中間の観光旅行・ビジネス旅行ですが、観光庁というより
は政府の見込む数値は目標からほど遠いものとなってきました。

今週開催された上海での中国国際旅遊交易会も「欠展」となってしまいました。
中国側の表現では欠展となっていますが、我々から見ると、今後の訪日旅行にお
ける数値と計画そのものを根本的に見直す時期が来ているようです。

何とも皮肉な結果となってしまいましたが、本年9月の東京で開催された世界
旅行博での出展者は過去最高となり、そして今回の上海での交易会では史上最高
の出展者となるなど、両旅博ともに中国から、日本からの出展がなくても史上
最大規模になったということは、何とも皮肉な結果となってしまいました。

これからの、来年、再来年以降も今回と同じようなコト・現象が再び起こり得る
コトが予想されます。が、ツーリズムに従事する我々としては、政治の問題には
関ることなく交流を更に深めたいものです。



(参考)
104个国家地区参加中国国际旅交会 日本缺展
2012中国国际旅游交易会(CITM)今起开展,104个参展国家及地区、2514个展台齐聚上海新国际博览中心。今年苏、浙、皖、沪三省一市旅游部门首次在CITM上联合推出大型独立展区,日本虽然缺席但境外参展商规模创新高,英国、爱尔兰等国家已在酝酿或确定进一步放宽对华签证政策。

~日本缺席 境外参展商规模仍创新高
本届旅交会规模创下历届最大,其中国内展位1582个,国际及海外展位数量大幅加,达932个,但惟独少了往届参展规模颇大的日本展区。记者从组委会方面获悉,受到中日两国关系影响,今年的CITM上日本展商的确将缺席,不过这并不影响到海外买家的踊跃参与,来自韩国、俄罗斯、美国及欧洲地区等约40个国家和地区的1200多名受邀甚至是自费参展单位将参加旅交会各项洽谈活动,创下新高。


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中国農民・村民の眼 七級村・辛集村とマーケット(映像付)

2012年11月16日 22時37分37秒 | 中国 庶民・農民工の生活






再び北京市東部郊外と河北省との省境の村落へ。

今回の共産党大会~十八大~も、昨日の大会での乗務員の会見をもって
して総てのスケジュールが終わりましたが、今後の最大の課題として残
る貧富の拡大、官僚等の汚職腐敗、高齢化問題そして「三農問題」のな
かの農民・農村問題がありますが、やはり今回訪れた地区を見て、改め
て農村での生活には大変厳しいものがあることを感じました。

米作と共に畑には刈り取った穀物・トウモロコシをどこの家も軒先に蓄
て、貴重な食料として保存しています。

このモロコシの実も、トウモロコシのお粥として、つまり主食の一つと
しても利用され(通常の食堂等では一杯15円程度で売られ)、そして
露天では茹でたてのモロコシが1本3元40~45円で」売られ、すべ
てが貴重な食料となっています。

農家での一人当たりの収入も年6~7万円程度と極端に低く、日々、苦
しい生活を強いられています。
従って、農村地区での日々の買い物は「市場」マーケットにて行われ、少
しでも肉や衣類を買い求めようと、リヤカーや三輪車でやってきます。

販売されている品物は市内での価格と比較し、大変安くなっています。そ
んなこともあって私自身も(当日のあまりの気温の寒さの為か、帽子を2
つも買ってしまいました)。

このような日々貧しい生活を強いられている村落にも、今回の党の新体制
の発足により、少しでも早く村民の生活・くらしと収入が改善されること
を望みたいものです。

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中国田舎道~馬路~様々な小道・通りに際限なし(写真)

2012年11月14日 07時43分09秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅












行けども行けども際限のない道・・・。

日常使う言葉として、私たちは道路・道のことを「馬路」と言っています。
道路を渡るにも、まっすぐ突き進むにも、道を尋ねる際にもよく使います。

月曜の早朝から昼過ぎまで、隣の省境近く迄行ってきました。
路線バスを片道3回乗り継ぎ、時間にして約2時間余りですが、賑わいを
見せる大通りから、徐々に道は細くなり、いわゆる北京の環状線でもある
1環~6環状線のうち、東方面の5と6の環状線を更に東に進むと、すぐ
となりの省です。

道路の幅は徐々に細くなり、舗装も徐々に補装程度の道となり、途中、途
中では凸凹道となっていきます。

通りすぎる村の数は約15村。村といっても小さな村が連なるように続い
ていて、バス停を一つ越えるごとに村の名前も変わってきます。

各村々の景色や生活ぶりにも大変興味もありますが、今回は、10分そし
て20分と経過するごとに遷り変る道路~馬路にも魅了されます。

  かつては小さな樹木~揚樹を無数に植えてあたり一面が林のようでし
  たが、そこに道路を切り開き、やがて周りの揚樹も大きくなり、そし
  て砂利道だった道路も徐々に舗装され、さらには大型トラックなども
  とおり一大幹線へと変貌する現在の中国社会のなかでの道路です。

今現在の都市部での道路はコンクリートで固められ、囲まれて情緒も風情
もありませんが、地方・田舎ではまだまだ畑と樹木に囲まれた、生活感溢
れる長閑な風景を味わえます。




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中国田舎道~馬路~様々な小道・通りに際限なし(写真)

2012年11月14日 07時43分09秒 | (中国全土をあるく 1)中国 全土横断縦断の旅












行けども行けども際限のない道・・・。

日常使う言葉として、私たちは道路・道のことを「馬路」と言っています。
道路を渡るにも、まっすぐ突き進むにも、道を尋ねる際にもよく使います。

月曜の早朝から昼過ぎまで、隣の省境近く迄行ってきました。
路線バスを片道3回乗り継ぎ、時間にして約2時間余りですが、賑わいを
見せる大通りから、徐々に道は細くなり、いわゆる北京の環状線でもある
1環~6環状線のうち、東方面の5と6の環状線を更に東に進むと、すぐ
となりの省です。

道路の幅は徐々に細くなり、舗装も徐々に補装程度の道となり、途中、途
中では凸凹道となっていきます。

通りすぎる村の数は約15村。村といっても小さな村が連なるように続い
ていて、バス停を一つ越えるごとに村の名前も変わってきます。

各村々の景色や生活ぶりにも大変興味もありますが、今回は、10分そし
て20分と経過するごとに遷り変る道路~馬路にも魅了されます。

  かつては小さな樹木~揚樹を無数に植えてあたり一面が林のようでし
  たが、そこに道路を切り開き、やがて周りの揚樹も大きくなり、そし
  て砂利道だった道路も徐々に舗装され、さらには大型トラックなども
  とおり一大幹線へと変貌する現在の中国社会のなかでの道路です。

今現在の都市部での道路はコンクリートで固められ、囲まれて情緒も風情
もありませんが、地方・田舎ではまだまだ畑と樹木に囲まれた、生活感溢
れる長閑な風景を味わえます。




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中国庶民の眼 農村にて 開発か保存か??(写真B)

2012年11月13日 19時33分13秒 | 観光とツーリズム
昨日午前中、再び河北省境界の農村地区へ(写真)。

現在、開催されている十八大~共産党大会での、中央トップと各省からの代表者等
の会議、討論会が連日続けられていますが、その中で、難問とも言われているのが、
この農村問題や「老」社会です。

驚くことに、農村地区でも、都会に劣らず、激しい建設工事が続けられています。
特に、絶対的に不足している住宅問題ですが、行く先々の村でも高層の住宅が、
これでもかというばかり建設されています。

あと5,6年後には中国經濟は米国を抜き去りトップに躍り出ることが、こちらの
新聞などメディアでは連日報道されています。

貧しい村、村民、農村地区が今後どう変貌するか、今の内からウオッチしていくこ
とも重要です。


 ↓








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中国庶民の眼 当然です~北京国際マラソンへの参加

2012年11月11日 08時30分38秒 | 日中問題
今朝のニュース・各種ネット等を見ても、中国側も「拒否したことはない」と
述べているとおり、すべての人々が北京マラソンへ参加することができるよう
になりました。

当然のことです。スポーツや文化交流に国境も境界線もありません。
庶民のスポーツの代表でもあるマラソンにすべての国籍の方が参加できること
は当然です。

上海での国際スケート大会でも同様です。結果的に、日本からの選手出場は、
今のような政治的な紛争をも和らげてくれそうな様相です。

日中、中日のこれからの友好の演出を紐解いてくれるのはスポーツや文化交流
からではないでしょうか。それも、誰かの小さな発言や発信が雪解けをムード
を演じてくれるのではないでしょうか。

これから、少しでも、少しづつでも、友好の光が差してくれるといいですね・。



11月11日(参考)中国田协:北京国际马拉松未拒绝日本选手参赛

中新网11月11日电 据中国田径协会官方网站消息,针对日本媒体关于“北京马拉松拒绝日本人参赛”的报道,国家体育总局田管中心副主任、中国田径协会副主席沈纯今日在接受华奥星空采访时给予正面回应:北京马拉松并未拒绝日本马拉松爱好者参赛,北京国际马拉松自创办以来一直以开放的姿态欢迎着世界各个国家和地区的马拉松爱好者前来参赛。

2012年北京马拉松报名11月8日启动之后受到广大跑友极大欢迎,首日报名突破了12000人,创下一项新的纪录。对此沈纯表示:“今年的赛事报名自11月8日中午12时启动后、第一天的报名人数就达到了12000多人,而去年赛事第一天报名人数为1200多人,今年第一天的报名人数是去年的10倍,到今天已经到了28000人,这说明国内外马拉松爱好者对北京马拉松非常喜爱,由于赛事的规模设定为3万人,因此报名预计很快关门。”




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中国庶民の眼 老北京~四合院を保存、体験使用~観光文化ツーリズム

2012年11月11日 07時47分48秒 | 観光とツーリズム
~由緒ある北京、老北京を残そう、体験しよう~四合院



市内でも急速な乱開発~とも思える急激すぎる街の整備が進んでいますが
どうしても残してほしいのが、老北京の代表格ともいうべき「四合院」です。

そろそろ3年近くとなりますが、こちら北京での生活の第一歩は、この由緒
ある四合院での下宿生活から始まりました。

 故宮を起点・中心に、北の方角に数多く点在していた、この伝統ある四合
 院もここ数年でめっきり少なくなってしまいました。

 都市の整備、地下鉄などの新設等で多くの伝統ある建物が、一瞬にして崩
 されて、今や全く新しい街に変わろうとしている地区があちこちでみられ
 ます。

 が、この中庭をはさんで周りを4つの建物で囲んだ独特の伝統的な建物も
 ここ2,3年で急速にその姿を変えてしまいました。取り崩すのみならず、
 建物の間を通り抜ける「胡同」そのものも全く新しく整備され、周辺の建物
 の壁も塗り替えられているところも多く出現しています。

北京での旅の想い出に、是非ともこのような伝統ある地区で、昔ながらの建物
に泊まり、古都北京での想い出づくりを残してほしいものです。

1部屋2名または1名で宿泊できます。通常では味わえないホームステイ的な
旅が体験できます(一人250~400元位です:簡単な朝食つきです)。

時たま、欧米人が宿泊します。鼓楼からも近く、前海・后海のすぐそばです。
そんな想い出づくりの旅の演出もお手伝いいたします。

~中国全土一周 小さな旅造り~老北京・列車・農村・ローカルの旅~
 


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