このところ小池知事、小池共同代表の顔が変わってきた?
と思う人も多いようだ。
希望の党を立ち上げの時の、あの輝かしい党設立をスクリーン
で表し、華々しく最後に登壇した時の、あの顔を想い出して
ほしい。まさに絶頂を極めた女帝そのものの顔といでたちだ
(った)、と誰もが感じたはずだ。
あれから1か月・・、長旅の疲れがまだ表情に現れているのか
目に、そして顔全体に、体全体に輝きが失せてきたようだ。
今回は、築地と豊洲問題に関して一言を・・と思い、ペンを
撮ったが、どうにもこの問題や五輪関係の話題には頭が向いて
ないようにも見える小池知事。どうしても選挙や今後の新党の
ことが気にかかるのだろうか。
記者会見等での、かつての爽やかな光を輝かせて話す、あの
余裕というものが全く感じられない。
このままでは、その周辺のものを含め、足元の都庁職員からの
提案や報告などにも目が届かないのではないだろうか。
豊洲に住んで30年。 当時から、この豊洲が確かに変化をもた
らすことを少なからず予期し、田舎から乗り込んできた。
そして2012年11月において、豊洲新市場の移設決定が発表され
る前年ごろから、築地の業者や関係機関などと当問題について
自分なりに取り組んできたつもりだった。
移転にあたっての課題や問題点をアンケートも含め関係者等に
体当たり取材もしてきた。地元ミニコミ誌等にも豊洲の未来等を
訴え、記してきた。
店主や従業員からは様々な課題に関して疑問や不問なども次々と
出された。
当然のことながら、豊洲へのお客様をいかにして増やすか等も
大きな課題の一つであった。
当初予定されていた2016年11月の豊洲市場オープン予定が
突然に「知事の一声」で延期となった。
結局、これまで4年間にわたり様々な課題等について取り組
んで来たことが一瞬にして吹っ飛んだ。
市場外に新設した「新店舗」もそんなはずはない・・と困惑
の顔だった。 人も雇い、店舗内の各種設備も購入済みだ。
このまま移転が長引けば、その今後の経営自体にも影響はモロ
に出てくることが予想される。
あの一言「トヨス移転を立ち止まる」ということから、既に
1年近くとなった。
築地周辺の道路問題(環状線連結)や、なによりもこれからの
「豊洲と築地」の先が全く私たちも読めないこと、だ。
これらの課題、問題を、今までの、あの爽やかな(原稿を読まず
に笑顔のみを解き放つような)未来を抱かせるような説明で、我々
の課題に答えてほしいものだ。図表や文章等を織り交ぜながら!
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日中観光文化研究所・観光文化ツーリズム
東京・中国アジアそして欧米等旅造り秋澤文芳