やはり いよいよネットとメディアの時代到来か・・・!と、思わせる
企業・会社の台頭も著しい・・・というようにも見えた今年の博覧会。
かつての旅のスタイルもガラリと変わり、 そしてまた 旅行の募集方法
もすっかり変貌!の 日中のツーリズム業界。
全面広告を数ページにわたり 旅行広告をおこなうメディア系の日本の
会社や(↑ 写真)、中国でも 今、大盛況と言って良いメディア主体の
旅行会社(↑ 写真 衆信)等、 そして旅の中身そのものも変化しつつある
ものと印象づける 旅先でのホテルでの過し方・・・日本で言えば、星野温泉
主導の宿(星野TOMAMU ↑)など、従来の展示形式とは趣を変えた旅博。
これらの旅行を求める客層は確かに増えてきました。
時間を有効に活用した旅のスタイル、 ある一定の趣味だけを、目的だけを
絞って参加する旅行客の急増により、出店する方もその展示方法をあらためて
見直しをしなければ、市場に取り残されてしまいます。
足の便でも然りです。 極力安く飛んで、現地では少しば狩りのんびりと過ごし
たいという家族や若者の台頭により AIRASIA等も華々しく出展していました
が、この傾向は、今後も引き続き注視する必要もあります。
古くからの大手企業、 従来路線で出難く店を出している地方の老舗(各省の
国有企業や地方政府出展者)も このような博覧会での展示方法も そろそろ
見直しの時期が近づいているのかも知れません・・・・・。
・・・・日本も、中国内でも・・・・・・・。
(そういえば、従来 大々的に大型のブースを構えていたある地方の省のブースが
今年は見当たらないな、と思っていたら・・・・・・実は、裏の方にひっそりと、幅2メートル
弱の狭いスペースで出店しいましt。 これも一種の変化のあらわれなのかもしれません)。