今回、 7月中の、 本格的な夏休みを迎えての中国大陸
√3=全土周遊√3!(ということにした)中国 東北3省の旅も、最後の
目的地へ行くこととしました。
ここは、 「農業は 大寨に学び、 工業は 大慶(大庆)に学べ」~
とも言われた、中国共産党の工業の子ドル地区でもあり、 いかに、
この地が工業を中心に発展してきたか、を如実に物語っているといっても
いいでしょう。
果たして、現在は、どうなのか、 バスターミナルを降りて、市内を駆け抜け
周りを見渡しましたが、まさに、「開発、発展の街」でした。
いま、 夏の時期で大変な暑さですが、勿論冬は厳冬の、零下の気温の中
で人々も生活しなくてはならないわけですが、それにしても、辺り一面、開発
地区では、ビルラッシュ、工事中ということで、いったいこの街は何処まで発展
するのか、と思うほど、どこも建設ラッシュです。
中国内の他の省のように、 既に開発が進み、多くの不動産物件が
売り出されてはいるが、誰も買う人がいないという、ゴーストタウン化して
いるところもいくつかありますが、 この街ではそのようなこともなさそう?
です。
何よりも、地方財政が豊富で、特に 掘れば石油!というくらい、石油の天然
資源が豊富です。 財政は豊富です。当面はフトコロも大丈夫のようです。
とはいえ、いつまた、バブルがはじけるかわかりません。党のモデル地区
として、いつまでも発展を続けるしかないのでしょうか。
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今回、大慶へと赴きました~今や大工業都市、石油の町~
↓市政府 ↓街全体が開発区 裏庭を掘れば石油が・・↓
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