

(ペマギャルポ教授右とTTCJ佐藤会長)
9月定例の会議が新橋にて開催されました(9月24日)。
今回の定例会のテーマは「ブータン王国の魅力」という題材で、特別講師としてペマ・ギャルポ教授
による講演でした。ペマ氏は、同時に当倶楽部の顧問もしてる国際政治家です。
最近、特に脚光をあびてきたブータンですが、同国における政治、經濟、農業、社会制度、そして教育
や福祉、文化等に関する様々な内容についてお話をされました。
ブータンは、南アジアにあり、インドと中国にはさまれ、そしてネパールにも隣接ししています。
宗教に関してはチベット仏教の国です。民俗のほとんどがチベット系です。誰でもが憧れている国です
が、なんといっても「幸福度」の最も高い国というのが私たちの羨望する理由です。
これからの観光面の潜在的な需要は高く、今現在はまだ同国への交通の便、アクセスがよくないため、
バンコック等で乗換てブータンへ入国していますが、叶うことであれば、中国・ネパールなどからも
容易に入国できる交通網などがあればと願う次第ですが、中印関係等から見ても大変複雑な政治的な
立場にも置かれているため、当面はタイヤインドからの乗り入れということになりそうです。
今、世界中で経済「危機」が何かと話題になっていますが、私たちが本当に求めるものは、心のゆとり
です。だからこそ最も幸福な国こそが、これからの社会においてのグローバルスタンダードとなり、今
、ブータンこそが理想の国として脚光をあびてくるようになったわけです。
~幸せと触れ合いを求めて、自然の満ちたブータンへ~誰でもが行ってみたくなります。
(これから しばらく バラの花で~心を癒やす)




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