
ここは何処・・
(ここは何処・・ :「移転」進む北京通州区 )

経済も安定・・?
(いったい・・何処?:ここは一帯一路拠点 福州市)
中国を歩き始めて今年で 47年目となった。
当時の中国内の、各地の様子に驚嘆し、その後も世界各地
の光景と比べながら中国を見つめ始めた。
まさに、劇編である、 まるで劇を見ているように・・。
それにしても、 今、あちこちで似ている光景が見られる~
東京都内と・・そして中国内の各地の地方都市でも・・・。
(以下、日中のブログにも書き記した・・・↓)
一昨日、中国での経済の指標ともいうべき」GDP」の
伸び率が発表となった。
「7年ぶり」のプラス成長となり、メディアでは、国内経
済の「安定」ぶりが大きく報じられた。
確かに中国内各地を歩いていて目立つのは、各地のたると
ころで重機、クレーン等が轟音をたてて工事をおこなって
いる光景は圧巻だ。これでもか、と言わんばかりに天高く
重機は踊り、そして道路上には土砂や鉄骨材などが山積み
となり「放置され」、道を行きかう人々にとっては全く
迷惑にも感じる。更には その現場周辺を数多くの労働者
等が敷地内を行き来する姿はいかにも中国らしい。
各地で開発が進む中国内各地、沿岸部は勿論のことだが内
陸部でもほぼ同じような光景があちこちで見られる。
(安定したGDP伸び率の詳細な実態などは定かではない
が、)それらの現場を眺めている限りでは、中国内での経
済は確かに忙しく前へ前へと続いているようだ。昨年末に
かけてインドシナ各地を視察してきたが、その各地での勢
いは確かに中国資本が(カンボジア、ミャンマー国内にお
いても)強引?、強力に牽引していることは確かだった。
このような状況は、今の東京各地の街角においても全く
同じように感じる。表通りも裏通りでも、高い頑丈な塀
を築き、そのフェンスの中で見られる重機等の槌音は将
に中国内のその現場とそっくりだ。
日中が、このまま安定した経済を保持し、共にWinWin
の関係をいつまでも維持できるようにすることは私たち
の誰もが望むところである。
(一番上の写真:東京臨海部、豊洲駅前の再開発光景)
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