わたしの日々

小さな出来事あれこれ

神戸新聞読者文芸&他

2017年11月27日 | 文学

〇詩の部門に詩友の 岬美郷さんのが 特選で出ていました。アップさせて頂きました!

「だあれ?」

「誰なの?」
って母が尋ねる
「私よ私だよ」
と言うけれど
「だあれ?
誰なの?」

子どもに戻ってしまった母
母は私を知らない
まだ私をうんでいない

もう母はいない
六年もたつのにね
今でも時々
あの言葉が
聞こえるの
今でも答えてしまう
「私よ私だよ」

・認知症で、母は作者を娘だとはわからない。亡くなって6年もたつのに「誰なの?」という母の言葉が忘れられない。「まだ私をうんでいない」という一行が生きている。選者先生の言葉です。
わたしも胸が詰まる思い。優しくしてあげられなかった母を想う。

〇「JR餘部鉄橋(香美町香住区余部)に隣接する餘部鉄橋『空の駅』のエレベーターが26日、運行をとある。乗り物好きな孫2人(それぞれ4.5歳頃)ここを旅して駅に降りたことがある。エレベーターとはびっくり。便利はいいけれど、ちょっと寂しい気がする。

〇昨日の(26日) 正平調 にいい言葉がありました。高齢者向け健康法(日本医師会の機関紙より)
「一読、十笑い、百吸(ひゃっきゅう) 千字 万歩」。一日に一度は新聞や本をじっくりと読み、十回笑い、百回は深呼吸をし、千文字は書いてみよう。そして目指すは一万歩。が良いとあります。よい行いでっすが…。

〇娘と墓参りをする。バイト休みに誘ってくれた。感謝してお昼を奢ってあげた。昼間のお手軽ランチを食べる「カニ道楽」。喋りながらiphoneのストレス機能で測りっこした。娘のストレス度65私は87!え~~~!お互い会うとストレス掛かってんだわ~~!笑ってしまった。

 

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