◯元号が変わることで、騒いでいる人がいるようですね。
大化の改新時の645年が「大化元年」と定められて701年の大宝律令で公的に制度化されたと。
幕末まで1200余年の間に243の元号が登場したとあります。
元号維持しているのは日本だけのようですね。明治は明るい治世への願いを 大正は大きな望みを 昭和は国民が明るく平和を築く を託したとありますが…個人的な意見として和暦の必要性は感じない方です。
◯新学期、なので知人友人方から、通学、通園の添えカバンを頼まれて…あれこれ製作しています。
昔からミシンが好きで、今もミシンの音は大好きです。小さい通園、通学の添えバックが出来上がると、ワクワクします。
が、肩こりには悩みます。歯や歯茎まで痛む時があります。でもでも作品作りは楽しくてくるしいです。
28日の正平調に杉山平一先生の「旅」という詩に
<桜の花は、田舎の小さな駅によく似合う>という作品がアップされていましたが、我が家の向かいの
熊内神社の一の宮の傍にある一本の桜の木も、風情があります。ほろほろと花が咲き始めました。
◯NHKの番組で 天皇を見ました。
美智子さまの短歌がステキでうつしました。
・てのひらに 君のせましし 桑の実の その一粒に 重みありて
・春風も 沿ひて走らむ この朝(あした) 女川駅(おながわ)を 始発車いでぬ
・帰り来るを 立ちて待てるに 季(とき)のなく 岸とふ文字を 歳時記に見ず
・初夏の 光の中に 苗木植うる この子供らに 戦あらすな
・うつつにし 言葉の出でず 仰ぎたる この望の月 思ふ日あらむ
・あづかれる 宝にも似て あるときは 吾子ながらかひな 畏れつつ抱く
・わが君の み車にそふ秋川の 瀬音(せおと)を清み ともなはれゆく
短歌大好きです。余韻じょうじょう…で。
長田の震災時の焼け跡に水仙の束を生けてくださった。美智子妃からのお供え。
草抜きとミシンあまりこんをつめないようにね