お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

信頼のおける人間関係を築くための覚悟

2025-01-16 03:55:08 | 日記
信頼のおける人間関係を築くための覚悟
 
「あなたを褒める者が一人いれば10人の敵がいると思いなさい
しかし、あなたに敵がいなければあなたを褒める者は一人もいない」作家の筒井康隆氏の言葉です。
「男は敷居を跨げば7人の敵あり」と言うことわざもあります。
僕は今現役を引退したので競争社会での人間関係は殆どなく、敵とか味方を意識して人と接することはありません。
しかし、僕を知る人の中には好意を持っていない人もいるだろうし、良好な人間関係を維持してると思ってる人もいるだろう。
それは僕自身が作意的に創り出したものではありません。
自分らしく生きてきた結果として必然的にできた人間関係であると思っていた。
確かに、筒井氏の言われるように、八方美人的な人との付き合いに徹すれば、敵はできないかもしれません。
しかし褒める者(味方)も一人もいないだろう。
人は生きて行く過程での人間関係は大切です。
だが時には、「一人の人とお互いに信頼関係を築いていこうとした時、10人の敵ができるのを覚悟の上で貫く信念と勇気が必要である」と云うのが僕なりの理解です。

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見栄を張るから自分らしく生きられなくなる

2025-01-15 03:10:50 | 日記
見栄を張るから自分らしく生きられなくなる

人間には、誰にでも虚栄心という心があります。
自分を実質以上に見せようと、見栄を張りたがる心のことです。
その強弱や表現方法は人によって様々です。
特にコンプレックスが強いほど、見られたくないという心理が働き、隠そうと見栄を張ります。
見栄を張っても、よいと思っている人は自分だけで、本当は良いことなんて何一つない。
結局、お金と時間を無駄に使ってしまい、人から避けられ、ストレスを抱え込んでしまう。
見栄を張ると自分らしく生きることができなくなり、人生を踏み外してしまうことになりかねない。
弱い人間だからといって辛い人生を送るわけではない。
見栄を張った人が辛い人生を歩むことになる。
ありのままに、正直に素直に生きることが自分なりの幸せな人生を歩むことがでるのです。

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「せっかち」は心の余裕がなくなるから⁉

2025-01-14 04:24:38 | 日記
「せっかち」は心の余裕がなくなるから⁉
 
人間、年を取るに連れて、だんだん「せっかち」になると、よく言われる。
僕も以前は「のんびり屋」で、出掛ける直前になって急いで支度をしていた。
だが最近はどうも気が急くと云うか、何をするにも落ち着かず、かなり前から準備をしている。
たとえば、今日は用事があって電車に乗って出掛けるとする。
早朝から天気や地図を調たり、バスや電車の時間を何度も確認したりする。
何を着て行こうかと、いろいろ出してみたりして、最後に持ち物のチェックをする。
まだ出かける30分以上前である(笑)。
ここまで「せっかち」になったのは、やはりここ数年のことである。
考えるに、心の余裕がなくなり短時間で支度をする自信がなくなってきたのかもしれない。
これから年を重ねるごとに、益々「せっかち」になっていくのだろうか。
「せっかち」になるのは暇があるせいなのかもしれない。
それと、やはり頭の回転が衰えてきたことを自覚し「せっかち」と言うより
余裕を持って行動するようになるのだろう。
これが年を重ねるに連れて、暇な時間が多くなり、益々「せっかち」になって行く所以(ゆえん)なのかもしれない。

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心で楽しむ贅沢な時間

2025-01-13 05:07:56 | 日記
心で楽しむ贅沢な時間
 
我々は「贅沢をする」というフレーズに対して多少の抵抗感がある。
子供の頃から「贅沢をしてはいけません」と教えられていた影響があるためかもしれない。
もちろんお金や物を必要以上に使うのは、あまり品がいいとは言えない。
しかし、多くのお金を使うことばかりが贅沢ではなく、好きなことを楽しむ、精神的に満たされた状態も立派な贅沢と言える。
僕が一昨年4月に京都へ越して来てから、多くの歴史的建造物や古美術品を見て周っている。
道産子の僕としては、その素晴らしさに驚きと感動で、何故か心が清々しい気持ちになる。
正に、精神的に満たされた状態を味わっていることに満足感を味わっている。
大金がなくても十分な幸せ気分を楽しめることが贅沢な時間なのだと思う。
多くのお金を持つことは、それで気持ちに余裕ができ贅沢に暮らせることはできるが贅沢の必要条件ではない。
一度しかない人生を、自分なりに心で楽しむ贅沢な時間を積極的に作ることが大切であると思う。
そして、そういう人生を送れる機会を与えられたことに感謝するこを忘れてはいけない。

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利他性の精神を考える

2025-01-12 03:18:49 | 日記
利他性の精神を考える

人は他者などに対して自己の損失を顧みずに他者の利益を図るような行動
 を利他的行為といいます。
そのような行為は、あとで見返りがあると期待されるために、ある個人が他の個人や集団の利益になる行為を即座の見返り無しでとる 利他的行動 を互恵的利他性という。
利他の精神は、自分のことよりも他の人のために尽くすこと。
相手の立場に立って考えた行動をすること。
自分を犠牲にしても他の人を助けようとする心があること。
このような利他を行動原則とする考え方で、結果として自分も幸せになると言われている。
「利他的な人」は「自分のことを後回しにしてでも、他者のために世話を焼いたり、施しをする人」であるとされます。
利他的な人は、「自分を犠牲にしてまで他人のために動くこと」を意味し、他人の幸せや利益を優先し、自分のことは後回しにするような人のことを指します。
寄付行為やボランティアも利他的な人と言えます。
人間は、本質的に利己的ではなく利他的な生き物と言われてます。
自己の利益を顧みず、他者の利益や幸せを優先して行動することは
周り廻って自分も幸せになれると信じてるからです。
改めて自然に利他的な生き方の出来る自分でありたいものです。

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