昨日につづいてラグビーWカップの話
表彰式で決勝で惨敗したイングランド選手が
銀メダルを首にかけて貰うのを拒否したこと。
世界ランキング1位のプライドと共に過去2連勝の実績を
持つイングランドとしては、我々の想像以上の屈辱だったのだろう。
しかし、紳士のスポーツとしてイギリスで発祥したラグビーのチーム
としては「あるまじき行為」としか思わない。いろいろ言い訳はあるだろうが
大成功に終わった日本大会、最後の最後にケチが付いてしまった感じです。
これからは、ネットで見つけたある方のコメントに共感したので
貼り付けました。
皆さんは如何お思いでしょうか?
同じ銀メダリストとしてイングランドチームの悔しい気持ちはよくわかります。
金は真の勝者のメダル、銅は一度負けてもまた這い上がって勝った者のメダル、でも銀はメダリストの中で唯一敗者としてもらうメダルなのです。
周囲からファイナリストとして賞賛されてもらう銀メダルの意味を選手たちは理解できないのだと思います。
現実を受けいられない中でもらう銀メダルは選手たちにとっては傷口に塩をかけられるような屈辱でしかないのでしょう。
とはいえ銀メダルの意味はその後の人生が教えてくれます。
負けてもらうメダルでも銅メダルは金に同じと感じも書きます。とはいえ銀は金より良しと書きたいところですが、良の上の点がなぜかない。
銀メダルは極めて小さな「`」何かを見つけた時に、金より良くなることを宿題として渡されるメダルです。
イングランドチームが4年後、心身ともに成長した姿を見せてくれることを期待しています。