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1・海上渡御、大漁祈願、御神酒を捧げる クライマックス
古平町・琴平神社例祭(夏まつり)7月8日に 行ってきました、天狗の火渡りは昨年行ってきましたが、今回は船主に知りあいがいて、漁船に乗せてくれると言うことで、海上渡御の一部始終を撮って来ました、大型漁船が大漁旗を何本も飾り付けて二十艘も海上に出そろった光景は見事でした。後半に出てくる火祭りは昨年撮ったものです。
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2・漁港青年部が小型トラックを派手に飾り付けて、祭り行進の先頭を走り盛り上げます
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3・猿田彦(天狗)がこれから、海上渡御、大型漁船に御振興と共に乗り込みます
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4・祭りの漁船が海上に出そろったのが17時50分曇りの天気でしたので、薄暗くなって来ました
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5・獅子舞の奉納です 、ちょうど俺たちの漁船に乗り合わせていました
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6・ 左遠方には余市シリバ岬が見えます、余市、小樽方面は天気が良さそうです
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7・となりの漁船には御神興と猿田彦(天狗)が乗っておりまして 御神酒を捧げる クライマックスです
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8・ 御神酒を捧げる場面ですが天狗様の両脇の人が一升瓶から流れ落ちる海面の着地点を見ているので、注目して見たら、仏像のようなものが浮かんで居るように見えましたが、拡大して見ると、ぼんやりして何だかわかりませんでした
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9・ ひととおりの行事(約2時間)を終え帰港に向かいます、見物の乗客もやや疲れた容姿です
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10・帰港する頃には日も暮れてきました、ランプが海面に映り輝いて見えます
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11・炎が強すぎて、これでは天狗様でもわたれません、少し下火になるのを待ちます
*「琴平神社例祭(夏祭り)における火渡り神事の由来」
年に1度斎行する例祭に氏神様が御社(おやしろ)を出られ、町内を御巡行(ごじゅんごう)し、直接、氏子の人たちの生活をご覧いただくために、御神輿渡御(おみこしとぎょ)をするわけであるが、その御神輿渡御中の罪穢(つみけがれ)を忌火(いみび)によって祓(はら)い清めてから御社にお入りになる。
一般に「火渡り」と言われている「火」は、清めの篝火(かがりび)である。本来は、御神輿がその火を渡って清めるのが主意であるが、現在は種々の事情で御神輿を担ぐことが少ないので、御神輿の先導をする猿田彦が先ずその火の安全を調べ、確かめるために先に火渡りをするのであるが、この方が現在は主となっている。(産業課 観光係より)
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12・炎から天狗が現れ、ビックリしている表情、こういうシ-ンを見るとまた行きたくなります
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13・獅子舞の火渡り、素早く炎を渡り、拍手喝采でした
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14・御神輿渡御、人数が多いので、素早くは、渡れません、あっちちと悲鳴が上がっていました
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15・この場面の写真は、全国版の、よみうり風景写真コンテスト2010に出品して入選しております。