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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

秋田へ

2017-03-26 23:56:00 | 旅行
4月2日はブラウVSグル

というわけじゃないですが、秋田へ行こう!

まずは千秋公園。ソメイヨシノのつぼみも見えてきました。

ここで「千秋亭」の月替わりランチをいただきます。
おいしそう…

アップル豚(あっぷるとん)のソテー、オールいちごのデザート、
「えへ~」(矢島晶子さんの声で)

ただし!3日前までの予約制です。


次は銀線細工です。
0.2mmの純銀線をバーナーで熱し、指先で成形し、ブローチやペンダントなどを作ります。

もうすぐ川澄さんのバースデー、何かあげたかったな~

銀線細工は竹谷さんなど、駅ビルにいくつかあるんですよね。皆さんよかったら一度買ってみてくださいね。


次は野原ひろしの故郷・大仙市。
雪が残る里山では、未だに白鳥が…そしてお宿は強首温泉。

元々は庄屋様、それが旅館になって100年。天然秋田杉作りの母屋や、杉材張りの露天風呂、それに郷土色豊かなディナーもついてます。

この日は川ガニを使ったお料理にだまこ鍋、かやきと豪勢でした。


続いては大曲市内の「つじや」で秋田の菓子の話。昔は庄屋様の家で冠婚葬祭、ということで。
練り物を作り、卵の黄身を巻いて「お豆腐のかまぼこ」の出来上がり。

これが実は甘いからと言うことでお菓子なんだとか。

つじやの歴史は150年、豆腐かまぼことともに人気の三杯餅も柔らかいですよ。


最後は角館、蔵のある武家屋敷で…

西宮家文庫蔵の中には家宝がたくさん。一方、米蔵はショップ、カフェに様変わり。
武家から商人に、時代と共にシフトしてく西宮家。蔵の奥では草履づくりも…

そういえば僕も行ったことありました。


弘南&津軽鉄道にて

2017-03-05 22:52:00 | 旅行
実はBSの米沢さん六角精児さんの旅番組でまた弘南鉄道が。

まずは弘前から黒石まで。
途中、尾上高校駅で下車したら定時制の生徒に遭遇!

それから黒石へ。ここでラッセル車を発見!
「いい顔をしてますね」
これぞ弘南の顔!目玉のついた旋回窓が特徴です。

そして相棒・ED333。こちらもレトロ感あっていいです。

降り立った黒石市、つららに驚く六角さん。
僕も歩いたこみせ通り(中町)を歩くと、おばあさんから酒蔵の話。

「菊の井」の鳴海醸造店へ。ここも僕は足を運びました。

取材当時は作業中。洗米、仕込み、その他諸々拝見した六角さんは試飲をすることに。
飲むのはしぼったばかりの純米吟醸。新酒の味がするとコメント、これってメロン味なんでしょうかね?

昼飯はもちろんつゆ焼きそば。熱いけど、つるつる~


それから弘前~五所川原。ということで…
夜は貝焼き味噌(青森で経験済み)とたつ刺し(タラの白子)を食べた六角さん。いいなぁ~

五所川原からは津軽鉄道。ちなみに僕は金木までしか乗ってません。
吹雪の中、寒さにぴったりな「ストーブ列車」!で、金木まで。金木行きの硬券をゲットして、いざ!
ホームの後方にはラッセル車が!これも弘南と同型。

そして金木へ。ストーブ列車の中ならあぶったスルメと日本酒で…ですが、津軽21のボックス席だと缶ビールかカップ酒。

金木駅と言えば腕木信号とタブレット交換という見どころがありますね。東北でタブレット交換と言えばここか秋田の前郷が有名。

金木を散歩。これまた僕が足を運んだ斜陽館など通り、芦野公園へ。
ここは旧駅舎がカフェになってるんですよね。なんかいいなぁ~春に(と言うかブランデュー弘前VS盛岡ゼブラ戦の時)行きたいですね。

さて、芦野公園駅から津軽中里まで。ここからバスで十三湖、三上枝織さんお勧めのシジミラーメンもありますヨ~

しかし吹雪く日は中里の街歩きは危ないですね…ということで、シジミ汁と若生(わかおい)おにぎり。

なお、津軽鉄道のルーツ・津軽森林鉄道は実は蟹田か今別あたりに通じていたという時代がありました。世が世なら津軽縦貫環状ラインも実現していたかもしれませんね。


それはさておき、いよいよ3月です。
東北リーグ開幕は遅れる見通しですが、関東は4.15開幕とか。
って、サッカーか!?

ダイヤ改正(改悪?)もありました。明日はちゃんと電車に乗って検証です!

夢見るピノキオ・北東北を食べ歩く

2016-11-27 23:28:00 | 旅行
今夜はまず鹿角から。

松館絞り大根の生産者の声(下記)をお伝えして、鹿角市内のそば屋「切田屋」の絞り大根そばをご紹介。
絞った汁を薬味にしていただくというのは遠野の暮坪かぶなどもありますが。

「この土でなきゃダメなんですよね、これは。そこまで辛くならない」
「そばの薬味として使うんだけど、ワサビの代わりに使ってほしい」

ちなみに松館の近く・大里にはソバ畑があります。


次は自家焙煎「アートヒルズ」。ここは鹿角の名カフェ、30年変わらないコーヒーは焙煎にもブランドごとのこだわりを持つんですよ。

ロイヤルブレンドは400円(税込み)。ホットサンドと一緒に…

さて、明堂長根とは…?地図で確認しましょう。


さぁ、花輪線を北上。雪沢渓谷はかつての小坂鉄道沿線、ここには温泉宿があります。
ビジネスプランは6500円。まだまだ紅葉が残るようですが、これからは雪見酒でしょう!

夕飯はもちろんじゅんさい、がっこなど秋田名物。この時期のメインはキノコのきりたんぽ鍋。
大館できりたんぽ食べたことありますが、地鶏の味がするきりたんぽ鍋は格別。

それから大館の泉町で「ねりや」のバナナ。といってもバナナのような最中です。
これは今でも手作りで頑張っていますよ。アメッコの時にこれも買おうかな…?
(来年2月、またアメッコ市参加しましょうか)


続いて弘前。
旅館の一角にカフェ「ミネラル」でがっつりと…ここはおいらせ町からハーブを取り寄せ、ハーブのサラダなどを提供。
メインはハーブ豚ソーセージとポテトのピッツァ。香ばしいハーブの味わい。チーズケーキはハーブティーとセットなら250円。

次は「しまや」、そう、太田和彦さんも来たあの店ですよ!

「郷土料理はおかずですね。冬はみそ味、夏は塩味」
と嶋谷さん。

あん肝、ハタハタ田楽など味噌を使った定番料理はもちろんですが、青森の味噌料理で鉄板といえば貝焼味噌でしょう。それに若生おにぎりや弘前の地酒(「豊盃」)を…

夜の弘前はまた酒が進みますね~来年ブランデューVSゼブラの際はよろしくお願いします!

福井に行った、その続き

2016-06-14 22:42:00 | 旅行
「福井に行った。」の続きです。

勝山からえちぜん鉄道に再度乗り、福井で乗りかえ三国へ。

三国港まで完乗しました。本来なら三国駅で降りてもいいそうですが…

三国港駅下車すぐにバスに乗って、目指すは東尋坊!
ダーダーダー!ダーダーダー!
ダダダダッ!ダダダダッ!
ダーダァーッ!!




ココで昼飯にしました。「夕なぎ」でうにいくら丼です。福井のうにもうまいですよ…

そういや岩手のうに、今年まだ食ってないや。

それとは別に驚いたのは、酒の瓶に詰められたワカメ。これが本当の「ワケワカメ」でしょうか?うにと言えば牛乳瓶に入れたものというのが岩手にありますけど。


三国の街は見なかったですね。残念です。時間あったんですが…それは2年後ということで((笑))

福井に行った。

2016-06-14 21:31:00 | 旅行
福井県は二度目ですね。

(写真は2011秋足羽山にて)

前回は時節柄(?)浅井三姉妹の聖地・北の庄を中心に歩きましたが、今回は一歩足を伸ばしてみました。


えちぜん鉄道に乗って一路勝山へ。

永平寺口初代駅舎は公民館に。かつては永平寺門前、丸岡城下町まで線路が広がっていました。

そして勝山駅では在りし日の鉄路を走った機関車と貨物列車。ちょうど駅の南に工場があります。

勝山市内を歩きました。

「ゆめおーれ勝山」では福井の地域経済に貢献した羽二重のディテールなんかを見ました。

リアルに動いてますもん、これ。

続いて大清水(おおしょうず)。ここもやはり水(水路)の使い方は盛岡の鉈屋町や黒部の生地と同じ。


あ~っ、写真を添付して書くと長くなるんで、いったん切ります。