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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

岩手日報「日報論壇」掲載記念

2018-05-31 10:03:00 | 日記
ちょっとしたことでも、金になるから書く。

実は先日、岩手日報にサッカーの事で載ってしまった。後日原稿料が入る。

先日のゼブラ戦でも「日報見たよ」と言う人がいて嬉しかった。

さて、3月に盛岡市内を歩いていたらこんなのを見つけた。



一人では何もできない。
でも、その一人がいなければ何も始まらない。


20年間孤独な一人サポーター(かどうかはわからないが)の僕に言わせれば、IRVというのは
一人でも何かができる。
のかもしれない。
ただ、それが二人、三人、十人と増えていくようになったのがJFLに上がったチームのサポーターで、一人のままで今も地域リーグにとどまっているのがIRVなのだ。

そこについて僕は岩手県・盛岡市に対しては劣等感を持っている。他の県を見て回っているから余計周辺のチームに対する嫉み、盛岡のクラブに対する怒り、そしてジレンマ、そんなのがある。それが時折爆発することだってある。どうにかならないものだろうか。
そこについてまた何かしら書くつもりだ。高校総体が終わったらだけど。

これは何もサッカーに限った話じゃないと思う。窓際太郎の事件簿で水沢エレナが東京に来て言ってたセリフを思い出す…

(詳しいことはこちら)

命日…

2018-05-28 11:42:00 | スポーツネタ

(一部ビッグブルズSNSに書いたコメントを引用)

グルージャ盛岡が流通経済大学にやられるし、こぅちはタカトシ(八王子トレインズのHC石橋貴俊氏)にやられてB3降格と…

(写真は信州BW時代の石橋さん=真中の大男です)
今日(5.27)は岩手スポーツの命日ですね。

では、これからどうしたらいいのか。
僕はそこは「挙県一岩」ということで。岩手県民がスポーツへの理解力を高めていくこと、特に岩手にあるトップスポーツへの投資について考えるべきだと思います。
以前岩手日報に岩手県にも県民の日を設け、グルージャ、ブルズの応援デーにしようという提言をしたことがありますが、今回の結果はその提言が全く生かされなかったことにもあります。

以前より角川文庫を愛読していた僕には、文庫の最後のページにある「角川文庫発刊に際して」の言葉がそのままIRVにも当てはまるんじゃないかと思います。それについては過去ログをご覧ください。

ちょうど5年前にこのブログに書いた記事です。角川源義の一文を一部引用した部分があります。

今日から高校総体サッカー競技

2018-05-26 04:25:00 | SOCCER
数年前に「インターハイのサッカー競技は無意味」みたいなことを論じた評論家がいた。
確かにかつては高総体の先にインターハイとは別に地域高校選手権があり、それに優勝すると全日本ユース選手権地域代表の権利を得られた。
それを考えると川淵三郎が提唱した「ユースリーグピラミッド」が定着した今、極論としてインターハイのサッカー競技と言うものは高校選手権都道府県予選と一元化すべきではないかと言うのには賛成だ。



さて、岩手県高校総体サッカー競技は本日開幕。
今日はIYL1部のチームが早くも登場。盛商や遠野は明日からだが、今年は盛商が太田浩史に代わり中田洋介新監督となったこと、遠野はプリンスリーグで不振なことで一波乱起きないだろうか?


不来方、中央に花巻東、専大北上というところが上位に来そうだが、ベスト8予想は以下の通り。

盛岡商業 VS 盛岡北(A1)
不来方 VS 花巻東(A2)
遠野 VS 盛岡誠桜(B2)
専大北上 VS 北上翔南(B1)

()は6.2いわスタの試合順

ちなみに6.2は誠桜負けたらいわスタ行かず絆祭りwwwアッキーがんばれ!

盛岡ゼブラへの思い、そして未来への提言

2018-05-23 20:55:00 | ゼブグルベ!
大それたことではない。ただ、岩手サッカーの現実を憂いて言わせてもらう。


グルージャはもはや終わりだ。

岩手のフラグシップがこんな不甲斐ない様では岩手のサッカーそのものが嘲笑されるだろう。

ならば、盛岡ゼブラはもう一度岩手サッカーの覇権を取り戻そう。
そして以下の公約をかならず果たす。

2020年 T1優勝
2025年 JFL昇格
青森国体優勝


しかしながら、盛岡ゼブラの現体制にはそれら公約に対してのやる気が感じられない。とくにフロント・ベンチの覇気がないのだ。だからグルージャ退団した選手や岩手から関東の大学出た子が取れないのではないか?

やはり保守的でアマチュアリズムに凝り固まった高橋・藤原レジームに終止符を打ち、小笠原世代以降の心あるサッカーファミリーが盛岡ゼブラを再構築すべきだ。
私には全国のプロ・アマチュアサッカーを見てきたことで養った眼と頭脳がある。それに岩手のサッカーに対する情熱もある。こういう人材をいつまでも野に腐らせておいては岩手サッカー界の無能無策というものだ。

盛岡ゼブラはある意味私が有名にしたようなものだ。具体的な事を言えば私がSNSを通じてその名を全国に広め、一人サポーターや向かい風チャントなどで県外のサッカーファンにも自らアピールできた。果たして現体制、そしてほかの岩手のサッカーはそこまでの宣伝をしているだろうか?

岩手国体後、私は岩手日報に岩手サッカーの体制刷新を訴えた。しかしさらに抜本的な改革は必要だと思う。そして、その中で盛岡ゼブラにも革命の機運が起きてもいいはずだ。
もう一度岩手を日本一にしよう、そしてサッカーで世界を目指そう、そういう意識が盛岡ゼブラにも求められる。だからこそ現体制には一刻も早い退陣・若い世代への禅譲を要求する。

もう一度言う。

盛岡ゼブラは
高橋・藤原体制から
小笠原世代へ
禅譲せよ!