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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

ドライブと写真

2015-01-31 18:31:00 | 岩手のネタ
実は競馬で当てた(と言っても少額だけど)。
それで払い戻しを受けてからドライブに。


これは岩山展望台から撮影。ちょうど旅番組のロケに遭遇…


それから近所で撮影した岩手山の様子。冬山は気象急変がありますから、気を付けましょう。



鉄道・絶景の旅 釜石線

2015-01-29 20:57:00 | 岩手のネタ
今夜は昨年制作(2014.1放映)された釜石線。

まずは花巻駅から。なはんプラザ前の広場はかつての軽便鉄道の駅でした。

キハ100気動車でまずは新花巻へ。かつては矢沢駅と呼ばれていましたが、新幹線駅開業後名前を変えています。
宮沢賢治記念館&童話村へはこちらが最寄りの駅です。

その後白い田園風景を通り過ぎれば土沢、旧東和町の中心街です。
街から歩いて15分、インター近くに東和温泉があります。北上山系で初の源泉かけ流し単純泉で、ドライバーの人も利用するとか。

土沢~宮守間は国道と並走。岩根橋は最初に見えるめがね橋であります。
その宮守駅は「銀河のプラットホーム」と呼ばれていますが、それは近くにある宮守川橋梁(ここが本当の「めがね橋」)のイメージもあるためなんです。

近くには道の駅みやもりがあり、わさびをおろしていただくそばが楽しめます。宮守のわさびと言えば稲荷穴のところが有名ですね。

そのめがね橋を越えて、いよいよ遠野市に入ります。
綾織からは春には猿ケ石川の桜並木がきれいに見えますよ。ぜひGW期間にでも釜石線の車窓をご覧ください。


いよいよ遠野駅到着。駅前には河童がいっぱい!
ということで、街中にある遠野物語の館へ。中には柳田国男の「遠野物語」原本もあったり、あたかも河童がここにいるかのようなバーチャルカッパ淵があったり……

本当のカッパ淵は遠野市街地から離れた土淵にあります。僕も行ったことありますよ。
その向かいにあるのが伝承園です。曲がり屋の中にはオシラサマがたくさん祀られています。そもそもこれは家の守り神であり、と言う事ですが、前の記事にもありましたのでここでは割愛します。

さて、この日の宿はあえりあ遠野。鍋倉山の麓にある新しい宿です。
この宿では夕食前に遠野昔話の語り部たちの民話会があります。一度は生の遠野物語を聞いてみてはいかがでしょうか?
その後は山海の幸を揃えた夕飯で満足です。メインは三陸風カキなべ、土手鍋とは違うカキなべの味もいいと思います。


遠野から釜石に向けて2日目の旅。しかしその前に遠野で立ち寄りたい箇所があります。
遠野市北部にある遠野ふるさと村、ここは昔ながらの遠野の里山を再現したものです。曲がり家や直家(すごや)が立ち並ぶ風景は春夏秋冬問わずいいですよ。

釜石に向けて出発。しかし釜石の前に途中下車したい場所があります。
それは上有住駅すぐの滝観洞(ろうかんどう)です。入り口は天井が低いので、頭をぶつけないように。
中に入れば天岩戸の滝などあります。龍泉洞見てるけど、さて…

その後仙人トンネルを抜ければ釜石市。陸中大橋駅近くはかつての釜石鉱山。駅前には磁鉄鉱も飾られています。

それから松倉(僕はここから釜石陸上競技場・球技場=沿岸FBCへ行きます)、小佐野を経ていよいよ釜石駅到着。放映当時はまだ南リアス線復旧前でした。

で、釜石駅前のサンフィッシュ釜石には元気な魚たちが。タラ、ソイ、毛ガニなどいましたが、果たして今年はどうでしょうか?
この中でお食事、「みや川」で海鮮丼をいただきます。しかし手頃な値段のばらちらし寿司も人気です。こちらは限定品なのでお早目に。

最後に釜石の絶景スポットを。僕はずいぶん前に大観音行きましたが、その上を行く釜石港の展望台から釜石湾を見下ろす…今度また平田から歩こうか?と思います。


こうして釜石線の旅は終わり。今度はあなたの釜石線物語です。
僕も最近は松倉にしか足を運ばないから、今度海を見ようかなと思います。

遠野物語の巻

2015-01-27 07:59:00 | 岩手のネタ
遠野市がBSの朝の番組に取り上げられたので、レポート。

「みんなのまち」(2013.6)
遠野は岩手の馬事文化にとって重要な土地。というのも、かつては馬市が開催されたこともあり、また南部領の南の物流拠点でした。

また、南部駒の生産の半数は遠野だったそうです。そこで馬の神様・オシラサマなどが生まれたそうな。

オシラサマの代表的な民話としては、馬を愛したがゆえに馬と結婚したいという妄想?からついに死して馬と一つになった女の悲劇があります。

さて、春の遠野で伊勢崎夫婦の自給自足ライフに密着。自分たちで野菜を作り、余ったら周りの人さも…という考えですが、木村秋則氏の著作に感化されてこの暮らしを始めたそうな。向かいのおばあちゃんと伊勢崎家の息子さんも仲良し。

実は伊勢崎夫婦はパラグライダーで遠野の空を飛んだことがきっかけでゴールインしたそうです。
元々遠野の人だったご主人が、遠野に来た奥さんと出会うことになるきっかけがパラグライダーとは…

さて、伊勢崎家に馬方のトラックが。遠野は今でも馬搬が残っており(帯広のばんえい競馬など輓馬もこの馬搬をルーツとしている)、耕運機代わりに馬が田おこし・代掻きをしています。
昔は盛岡以北でもやってましたが、あまり見かけなくなりましたね。


遠野の朝、雲海に包まれた中で馬の生産牧場が始動します。
仔馬にミルクをやる佐々木場長、馬は乗馬・馬術用の乗用で、まるで競馬の厩舎を見ているかのよう。
厩務員は奥さんだけ、と言う中で佐々木さんの人柄がいいのか、馬も従順なようです。

続いて農家の預託牧場(外厩)。ここでも佐々木さん大活躍です。

夕方、放牧した馬を厩舎に戻し、仔馬を走らせます。馬が自力で走ると本当に速い!

で、佐々木家の夕飯はなんとジンギスカン。遠野では屋外ではバケツに穴開けて、固形燃料入れて焼くことがありますが、

あくる日の夜明け、佐々木家の馬たちが躍動しています。
そんな中、遠野で駒形神社のお祭りが行われようとしていました。戦前までは盛岡や八戸からも馬喰などが足を運んだそうです。

馬の御祓い、鹿踊り(早池峰獅子)など遠野の伝統芸能を堪能することができる祭でした。


さて、冬の遠野と言えばどべっこ祭でしょうか。
遠野観光協会HPの記事
遠野ふるさと村「どべっこ祭り」
僕も行きたいのですが…

ん?

2015-01-26 03:25:00 | 岩手の酒
「堀の井酒造」という検索ワードがあり、「ん?」と思った。

紫波町にある「堀の井」の蔵元は正確には「高橋酒造店」である。一部ネット上に「堀の井酒造店」という表記があり、それを鵜呑みにしたのだろうか?

「堀の井」には思い出がある。
今から10年前に手作り村で購入した純米、これが僕が日本酒党になったきっかけだった。

以来、主に純米or金印(すずらんカップ)を購入している。

堀の井のディテールについて解説しているサイトがあるので、こちらも見てもらいたい。

また、YouTubeでも「いわて紫波おでんせチャンネル」にて堀の井の説明がある。

堀の井も鷲の尾と同様に、あまり県外に出ない。紫波に来た際は一度買ってみてはいかがだろうか。

さて…敵は群馬鶴、秋田、実業団連盟だけじゃない

2015-01-25 03:47:00 | ロウきゅーぶ!
ケビン帰って来いや!

とか言う僕のところに、いやな?ニュース。

NBDL(National Basketball Development League)の東京のクラブに東海大学の藤永選手がアーリーエントリーで加入、ということなのだ。
東京のDLクラブか…これはレヴズよりも怖い存在なのかもしれない。