今回は岩手の匠選。
まずは水沢の畳屋。この道55年の達人は機械を使わず手作業で組み立てる。
そしてその手作業は正法寺の畳に。その功績から天皇陛下の勲章までいただきました。
うちもずっと引木畳店ですが、ほとんど機械ですもんね。
次は南部古代型染、といえば材木町の蛭子屋。
南部の染が型染めの原型。型作り、糊付け、藍染、差し色、水洗いと工程を経て完成です。
藍色or茜色の着物、帯、その他たくみな色がします。
一戸の長山三蔵さんは南部組子細工の職人。その幾何学的な模様は生活の中に溶け込むことを目指したもの。
素材はヒバやケヤキなど、これをけがきして完成形に近い組み方にします。
何と瀬戸内寂徳さん命名の行灯まで!息子さんもがんばっていますよ。
盛岡市飯岡の料理屋のご主人・高橋龍山さんは尺八のプロ!岩手を代表する尺八奏者が尺八作りの技を学んで現在は職人に…
阿蘇の真竹で作ります。矯正、木取り、穴あけ、下地と漆の塗布、最後の調整では実際に吹くのでここで岩手一の尺八名人のカンが冴えます。
「岩手遺産」の中でかつて「岩手遺産 いわての匠たち」という回がありました。
5年前なので重複しないようにと。確かに重複はありません。竹細工で似たのはありましたが。
まずは水沢の畳屋。この道55年の達人は機械を使わず手作業で組み立てる。
そしてその手作業は正法寺の畳に。その功績から天皇陛下の勲章までいただきました。
うちもずっと引木畳店ですが、ほとんど機械ですもんね。
次は南部古代型染、といえば材木町の蛭子屋。
南部の染が型染めの原型。型作り、糊付け、藍染、差し色、水洗いと工程を経て完成です。
藍色or茜色の着物、帯、その他たくみな色がします。
一戸の長山三蔵さんは南部組子細工の職人。その幾何学的な模様は生活の中に溶け込むことを目指したもの。
素材はヒバやケヤキなど、これをけがきして完成形に近い組み方にします。
何と瀬戸内寂徳さん命名の行灯まで!息子さんもがんばっていますよ。
盛岡市飯岡の料理屋のご主人・高橋龍山さんは尺八のプロ!岩手を代表する尺八奏者が尺八作りの技を学んで現在は職人に…
阿蘇の真竹で作ります。矯正、木取り、穴あけ、下地と漆の塗布、最後の調整では実際に吹くのでここで岩手一の尺八名人のカンが冴えます。
「岩手遺産」の中でかつて「岩手遺産 いわての匠たち」という回がありました。
5年前なので重複しないようにと。確かに重複はありません。竹細工で似たのはありましたが。