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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

4年前

2006-07-10 21:36:21 | 競馬
2002年6月30日、この日はワールドカップの決勝が横浜で行われた。
その6時間前、僕は福島競馬のラジオたんぱ賞の予想で◎をレニングラードに打っていた。
しかしレニングラードは2着に敗れ、サッカーボーイ産駒のカッツミーが優勝。
その鞍上が内田利雄であった。


時は流れた。2006年7月10日、ワールドカップはイタリアのPK戦による勝利で幕を閉じた。

その9時間後、僕は盛岡競馬場にいた。メインレースはジュライカップ、B1級の芝1600mで争われるレースだ。

内田の乗るタイキスペクトルは中央時代に福島③着などと好走をしていた。パドック解説の深田桂一も「中央時代はそこそこやれたし・・・」というコメント。

このレース、人気は菅原勲のヘライカントリー(僕の本命でもある)という感じだった。しかしレースは意外な結末。
沢田のセキトシャンハイが予想通り先行。そのあと関本浩司のゲイリーザスカイなどが追走する展開。ヘライ、タイキはそのあとで、小林俊彦ロイヤルプレミアムがしんがりという隊列だった。しかし4コーナーをカーブしてからは混戦。そこにはヘライ、ロイヤルもいたが、内からタイキ、外からは村上忍のロストプロパティーやカキP(板垣吉則)のユウワンテイオーが飛び込んできた。


結果は写真の通り。僕はまた内田さんから馬券を取り逃した。4年前と同じである。


内田利雄、岩手の特別競走を岩手の馬で初制覇。やはりこの夏はミスターピンクから目が離せなくなりそうだ。

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