出雲戦記①

去る週末、ガンジュ岩手参戦の全国地域リーグ決勝大会があり、わたくしも参戦いたしました。

初日
ガンジュの相手はFC刈谷。東海Lを攻撃的サッカーで制したチーム。
リーグ得点王の中野裕太、実は昨年ガンジュでT1得点王に輝いたのだ。つまり地域をまたいでの２年連続得点王、これは過去例がないか？

そんな刈谷を相手に前半はガンジュが支配する流れ。しかし今年のガンジュは期待されていた佐々木がケガ、さらには姜暁一も復帰したと思いきやケガ（したが、なんとかこの大会には間に合った）…
という風に、ストライカー不在。現在の角島・李應鉉では失礼だが非力だった。

後半、刈谷がそれまでは力を温存したかのように静かだったのに、堰を切ったようにガンジュ陣内へ押し寄せてきた。
石田監督（元福島UFC監督）が後半はじめから安藤を投入したのだ。これが功を奏し、刈谷が押す展開になった。

そして先制点が生まれる。FC刈谷、決めたのはやはり中野裕太だった。

ガンジュも反撃のチャンスはあった。しかし刈谷の守備を最後まで崩せず、０－１でまず１敗。