いよいよ最終戦。ラインメール青森との戦いだ。
長い地決の歴史で、東北勢対決になったことと言えば思い出されるのが1995年1月の94年度大会。
ブランメル仙台(東北電力、現在のベガルタ仙台)と福島FC(1997年解散、ただしこの時の選手はほとんど国体後FCプリメーロ立ち上げに関わった)の決勝リーグでの対決があった。この年東北勢のワンツーフィニッシュで、1年先輩のNEC山形(現在のモンテディオ山形)と旧JFL(所謂第二期)に東北3チームという「東北サッカーの黎明期」を創ることになった。
それはさておき、すでに決勝ラウンドの可能性をなくしたガンジュに、ここで勝てばワイルドカードも含め高知へという希望を残したラインメール。対照的な両者の対戦となった。
[[youtube:-WuhdIKahEs]]
前半の具体的な内容はこの動画を見ていただこう。
これで「あ~、ラインメールが勝ったな」と思った人も多いだろう。
しかし後半、ガンジュは角島康介のゴールで同点に追いついた。その後勝ち越すチャンスはあったものの、2-2のドローで最終戦はPKに。
PKということは勝ち点を岩手に持ち帰れるわけであるが、果たして。
この戦いでガンジュがPKで勝てば、次の試合の勝者が決勝リーグに進めることになる。
が、ラインメールが勝利すればワイルドカードの可能性もある。
この結果、ラインメール青森は勝ち点6として、次の試合の結果待ち。
その試合だが、FC刈谷が地元の大声援を受けた松江シティーFCに勝利し、勝ち点6で並んだ。得失点差ではラインメールが上回るため、ワイルドカードにゆだねられたが、対象チーム(全社組)がすべて負けたということもあって見事にワイルドカードをゲットした。
…2年前のFCKAGOSHIMA(ヴォルカと合併し現在鹿児島ユナイテッド)に次いで、ワイルドカード獲得の瞬間を見届けてしまった。
今週末、高知県で決勝リーグが行われる。ラインメールにJFL昇格、なんてことがあればいいなと思うところだが…なんか岩手がみじめに見えたり、青森がこれで色々割れないかとか不安になったりと複雑な気もする。
長い地決の歴史で、東北勢対決になったことと言えば思い出されるのが1995年1月の94年度大会。
ブランメル仙台(東北電力、現在のベガルタ仙台)と福島FC(1997年解散、ただしこの時の選手はほとんど国体後FCプリメーロ立ち上げに関わった)の決勝リーグでの対決があった。この年東北勢のワンツーフィニッシュで、1年先輩のNEC山形(現在のモンテディオ山形)と旧JFL(所謂第二期)に東北3チームという「東北サッカーの黎明期」を創ることになった。
それはさておき、すでに決勝ラウンドの可能性をなくしたガンジュに、ここで勝てばワイルドカードも含め高知へという希望を残したラインメール。対照的な両者の対戦となった。
[[youtube:-WuhdIKahEs]]
前半の具体的な内容はこの動画を見ていただこう。
これで「あ~、ラインメールが勝ったな」と思った人も多いだろう。
しかし後半、ガンジュは角島康介のゴールで同点に追いついた。その後勝ち越すチャンスはあったものの、2-2のドローで最終戦はPKに。
PKということは勝ち点を岩手に持ち帰れるわけであるが、果たして。
この戦いでガンジュがPKで勝てば、次の試合の勝者が決勝リーグに進めることになる。
が、ラインメールが勝利すればワイルドカードの可能性もある。
この結果、ラインメール青森は勝ち点6として、次の試合の結果待ち。
その試合だが、FC刈谷が地元の大声援を受けた松江シティーFCに勝利し、勝ち点6で並んだ。得失点差ではラインメールが上回るため、ワイルドカードにゆだねられたが、対象チーム(全社組)がすべて負けたということもあって見事にワイルドカードをゲットした。
…2年前のFCKAGOSHIMA(ヴォルカと合併し現在鹿児島ユナイテッド)に次いで、ワイルドカード獲得の瞬間を見届けてしまった。
今週末、高知県で決勝リーグが行われる。ラインメールにJFL昇格、なんてことがあればいいなと思うところだが…なんか岩手がみじめに見えたり、青森がこれで色々割れないかとか不安になったりと複雑な気もする。