憂鬱かげふみ人

ちょっと変なお話です。元ネタは追々。

北町の同心岡崎利知輔（保志総一郎）が何者かに殺害される。その死体を見た同心の坂田京太郎（杉田智和）と古泉太一（小野大輔）は、江戸にはびこる仕事人・仕掛人の類の一斉摘発に乗り出す。しかし岡崎殺害の手がかりは何ら得られぬまま半年が過ぎた。
その頃、内藤新宿で「涼宮」と名乗る女仕事人・ハルヒ（平野綾）が一世を風靡していた。彼女は戯作者の小雪（茅原実里）、日和のみくる（後藤邑子）と「晴れ晴れ愉快の団」を作り、阿漕な人間を闇に葬っていた。

京太郎と太一は江戸に出た小雪とみくるに「半年前の殺しのことを知っている」と呼び出される。すると岡崎を殺したのは「草萌会」の一味だという。「草萌会」は尾張藩次席家老影山が元締を勤める仕事人組織であり、みくるはそこを抜け出した仕事人だった。

ハルヒが岡崎の殺された堀に二人を案内する。そしてハルヒは二人の力を貸してほしいという。岡崎の事件の解決になるのならと、京太郎は了承した。
数日後、ハルヒたちは内藤新宿の大黒堂で密談。岡崎の事件には「四つ葉組」という影山配下の別働隊が絡んでいたことを知った京太郎と太一は、尾張藩下屋敷に乗り込む…

仕事が済んだハルヒは、自分たちの仕事人を「憂鬱かげふみ人」と改めることに決めた。ここにお江戸を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団が誕生した！

使用武器

ハルヒ…組紐
小雪…仕込み筆（針入り）
みくる…金槌
京太郎・太一…剣及び捕縛具

とりあえずＯＰ／ＥＤも考えよう。一応できてますけど…