岩手の冬は何もない？いいえ。

「夢見るピノキオ」を見てます。

今年は雪が少なくて歩きやすいと思います。岩手の冬景色を見に行きましょう。

松尾の県民の森で、動物の足跡を見ながら七滝へ…
動物の足跡はキツネ、カモシカ、クマ、ウサギなど。朝になればついているかも？

木々も枝の折れた傷痕、キツツキの痕跡などたくさん見どころがあります。

そして、その先に七滝がありますが、この時期は氷で滝が見えなくなることも。まだ今は滝が見えるから（かどうかはわかりませんが）…実際に見たい人は来週土曜日に。

この後森林ふれあい館フォレスト・アイに戻り、どんぐりや松ぼっくりも工房体験も。


さて、昼は手打ちそば。松尾の少し手前、田頭にあるそば屋へ。その名も「篇利窟」（へりくつ）。
脱サラしてそば打ちをしている本堂さん、店は元々木工所だったところを活用。店内の内装品も木工所の製品です。

細めのそばはつけでよし、かけでなおよし。にしんそばはつゆと相性抜群。


今度は温泉。再び松尾の方へ向かいます。
松川荘でゆっくりしましょう。お休み処「げんた」で岩手の冬の趣に触れながら…

温泉は混浴雪見風呂。乳白色のお湯がたまりません。女性の方は半露天のちょっぴり熱めのお風呂も。さらりとした湯の感じがまた格別！


最後は幻想的な氷筍。
久慈市山形にある内間木洞、ここにクリスタルなチェスの駒のような氷筍があります。

洞窟の中で滴が垂れ落ち、それが２ヵ月で1.5メートル(最長で)の氷筍になります。
入り口から遠い場所では、小さい氷筍も見ることができます。

小国では2.14氷筍祭りが行われます。かなり厳しいところですが、よければ足を運んでください。


姫神方面はどうなっているんでしょうかね。明日は朝早く（６時出）出ましょうか。
おやすみなさい。