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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

本当は怖い家庭の医学

2005-04-26 20:43:30 | テレビネタ
第1話「本当は怖い胸焼け」
ある主婦が朝食でコーヒーがしみるようになったようで「胸焼けだろ」と主人に言われてしまいますが、その胸焼けこそが巧妙な罠だったのです。
数日後、おつまみを食べていると胸が痛みます。しかしこの痛みもすぐに消えてしまいます。
半年後、胸に食べ物がつっかえてしまうようになります。そして病魔の存在にやっと気付いたのですが・・・
床につくと激しい咳、血痰が出てしまい、ついに死んでしまいました。
病名 食道ガン
飲酒・喫煙はガンのリスクを高めます。さらに香辛料、塩辛いもの、熱いものもリスクのひとつです。
胸の痛みはガンが出来ていたためのもの。血痰や咳が出るともはや末期ガン。生活習慣の悪さでガンになるのはこのケース以外にもいっぱいありますからね。

第2話「本当は怖い息切れ」
山登りに汗を流す男性、初心者コースで妻と歩いていました。
「あなた、太ったわね」と妻に言われてはじめた山登り、しかしその山には悲劇の病魔が棲みついていたのです。
まずは息切れ。飛ばしすぎたわけではないのに、としばらく休むと息切れは治まりました。しかし今度は動悸が起こってしまいました。そして胸が締めつけられる痛みが・・・
「こんなところで何かあったら確実に死ぬ」と言った男性。引き返すことにしたものの、すでに病魔は彼を死の谷へ突き落としていった。
ついに胸を突き刺されるような痛みとともに死んでしまいました。
病名 心筋梗塞
登山やハイキングでの突然死が多いのですが、以下の危険因子を持つ人は絶対に山登りはやめましょう!
① 高血圧 ② 高脂血症 ③ 糖尿病 ④ 喫煙(ニコチン)
今回の場合は狭心症、血圧上昇などの原因もありましたが、山登りでは救護が遅れるなどの事態も発生しやすいので注意しましょう。

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