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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

遺留捜査②

2012-07-26 21:39:00 | テレビネタ
きょうの「遺留捜査」、結構感慨深いもので…

駅伝大会のスタート直前、ひとりの選手が倒れた。
必死の手当の甲斐もなく彼は死んでしまった…

糸村さんの今日の着眼点は、ランニングの裏の青い切れ端。
駅伝に興味のある人なら「こういうの着けてるって、なにか背負ってるだろ」とわかるはず。

その青い切れ端には海水の成分が。このいきさつは後半で。


さて、大江戸製鋼の陸上部は今回のこともあり廃部?という話。
監督の青柳や主力の三島は動揺していないが、殊に今回メンバー外だった松山は死んだ岸田のことは別に…と、冷ややか。

その後岸田はマンゴーのアレルギーだったことがわかり、刑事たちは青柳を疑うように。
一方の糸村、千葉県銚子市へ。そこで岸田が小さい頃に溺れかけたのを助けた人の話を聞いた。その人物はすでに他界したが、当時大江戸製鋼の選手だった。


糸村は松山に3分だけの約束で話をする。

あの青い切れ端は、松山の父が岸田に託したものだった。そして岸田が松山に厳しくしたのも、松山のためだと説明する。
松山の父は岸田を助けた際にアキレス腱断裂を起こし、選手生命を絶たれたのだ。そのことを岸田は大きくなってから聞かされ、形見としてあの青い切れ端を渡したのだ。
青い切れ端は、学生時代のたすきの切れ端。そこに選手の思いが込められていたのだ。

一方、マンゴーアレルギーの件で社長秘書が自供。
青柳監督のためにやった、と供述したが、それがかえって青柳たちを苦しめたんじゃないかと刑事たちは考えた。


数日後、糸村の川釣り中に大江戸製鋼の選手たちが練習。
全国大会で3位以内なら廃部はなしだと言われたらしく、チームの士気は高まっている。

警視庁駅伝チームも負けられないと練習に励む…が、糸村は七輪でいわしを焼いているのだった。



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